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■CHASSIS■ |
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東洋工業が待望の丸ハンドル車・HBR型で3輪トラック初となるリアオイルダンパーを導入したのは1957年のことですが、Tシリーズにもこのアイテムが受け継がれています。 このオイルダンパーは車体の前後方向に寝かせて配置され、リンクを介して後輪の上下の動きに対して両効きとなり、本来の減衰機能を最大限に発揮させるものとなっています。 旧来のラバースプリング式の減衰装置と比較すると、悪路走行時のロールや振動の吸収性が大きく向上し、また、空荷走行の際の車体振動も抑制するなど、走行安定性の向上に一役買っています。 |
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