CIRCUIT RUN Q&A
by Nukupee
サーキット走行会に関する素朴な質問に
私がお答えしています
ZEHI参考にしてください!
また、このコーナーでは随時、質問を募集していますので
何か疑問を感じたら、
メールまたは掲示板の方へお願いしますm(__)m
<走り方・編> |
Q.初心者はどう走ったらいいの? |
Q.サーキットのコースがよくわからないのですが? |
Q.後続車をスムーズに抜かせるには? |
Q.自分の走り方に疑問があるのですが? |
<応用・編> |
Q.前のクルマを安全にパスするには? |
Q.雨の時はどう走ったらいいの? |
A.主催者の用意する申込書に参加料を添えて提出します。内容は要確認。 出場したいサーキット走行会が見つかったら、主催者に問い合わせて申込み方法を確認します。 |
A.むしろ無駄なものは省いて。 走行準備の際に、ゼッケンを貼るためのガムテープ、ヘッドライト等の飛散防止テーピング用のビニールテープが必要になります。また、走行開始前にボルト・ナットの弛みのないことを確認するための工具類も必要に応じて用意しておきましょう。もちろん、参加受理書等の書類も忘れずに。 |
A.きちんとメンテしておきましょう。とくにタイヤとブレーキ。 サーキット走行では急加速〜急減速を繰り返しますので、ブレーキをとても酷使します。そのため、一般の走行に比べてブレーキPADやディスクローターの消耗がうんと進みますし、ブレーキ周辺の温度が急上昇しますので、フェードやベーパーロック現象が発生するクルマも多いでしょう。したがって、PADの残量は必ずチェックしておきましょう。できれば適用温度域のやや高めのスポーツPADに交換しておくと安心です。 |
Q.どんな格好して行けばいいの? Updated!!
A.とにかく動きやすい服装がイチバン。 サーキット走行時の服装の原則は「長袖・長ズボン」です。さらにヘルメットとグローブも必要。 |
A.平常心で無理せず走りましょう。ただし後ろはよく見て。 誰でも最初は初心者です。普段走っている高速道路やワインディングのつもりで、気負わずに走ってください。サーキットでは対向車や歩行者がいない分、安心して全開走行をすることができます。 |
A.慣熟走行でしっかりコースを覚えましょう。 いくら事前にコース図とにらめっこしたところで、紙の上の平面的なレイアウトと、起伏に富む実際のコースとでは印象が大きく異なるものです。ましてや初めてのサーキット走行体験ともなると、コースインした瞬間に舞い上がってしまい、せっかく予習した事項もどこへやら・・・ということもよくあります。 |
A.基本的には、抜かれる方は動く必要はありません。 明らかに速いクルマが後方から接近してきた場合、下手にラインを変えて道を譲ろうとすると逆に危険です。 |
A.いろんな人の意見を聞いてみましょう。 ひとりで悩むくらいなら質問してみてください。 |
A.リスク管理をしっかりしながら、大胆に動きましょう。 まずは相手に対して「抜く」意思表示をしておくことです。ストレートなら若干ラインをずらして、相手のサイドミラーに自分の姿をしっかり映しておきましょう。 |
A.「急」の付く操作は避けましょう。水溜りのハイドロプレーニングには注意! 基本的に一般道路の場合と注意点は同じです。たしかにサーキット舗装はアスファルトの粒が大きく水はけ性が高いという事実はありますが、それを発揮するのもある一定の雨量までで、強い雨に見舞われるとあっという間にコース上に水溜りができてしまいます。 もうひとつ重要なのが、雨の走行では自車の存在をハッキリと示す必要があることです。ハイスピード走行でタイヤが巻き上げる水煙は、いとも簡単に前後方の視界を失わせます。とくに、ストレートエンドのブレーキング開始地点などでは高いスピードによって水煙が増大し、かつ、ドライバーのウェット路面への慣れ・不慣れも手伝って大きな速度差が発生しがちですので、水煙の中から急に前走車の姿が現れても対応できない場合があります。ヘッドライト/スモールライトを点灯させ、前後に自車の存在をアピールできるようにしましょう。 |