走行会日記 その弐
〜1994〜
MINEサーキット
・5/17 パワークラフト&M.スピード主催
LANTIS初の走行会、
そして初のMINEサーキット
が、5周目の最終コーナー立ち上がりでクラッチが滑ってしまう
スローダウンしたら回復はしたが、
大事をとってその後の走行はキャンセル
いきなり強化クラッチへのチェンジを決意することに
BEST LAP : 2'04'40 (New)
MINEサーキット
・10/15 マツダスピード主催
クラッチとスタビライザーを強化品にして再度挑戦
BEST LAP : 2'04'03 (New)
〜1996〜
MINEサーキット
・4/29 ランドマーク主催
いろいろあって一年半ぶりのサーキット、
初めての可変ショックで足回りを新調して復活
とりあえずは前後ともフルハードのセッティング
1回目は30分、2回目はなんと1時間もの走行時間
コースインして6周目にベストタイムを記録した次の周
ミラージュのインを刺した1コーナーの進入で
リアがロックしそのままイン側にスピンを喫する
どこにもヒットはしなかったものの
この日から長ーい長ーい
ターンインでのオーバーステア恐怖症にかかってしまう
2回目の走行は延々とMR2に前を塞がれタイムが出ない
コーナーではバンパーtoバンパーでもストレートで離される
インを刺して抜こうにもスピンの恐怖があってできない…
…疲れるだけの無駄な20周であった
BEST LAP : 2'01'97 (New)MINEサーキット
・8/19 マツダスピード主催
午前中ジムカーナ、午後サーキットという多忙イベント
6月に装着したフロントスポイラーの効果は絶大で
コーナリングスピードが全然違う!
しかし、ここまでマシンが決まってくると、
LSD未装着のマシンゆえのトラクション不足が顕著になってきた
ラスト5分、調子に乗りすぎ1コーナーでコースアウト
初めてサンドトラップ上を滑走してしまった
奇跡的にスポイラーは無傷だったが
MS‐01fのホイールには石による無数のキズが刻まれることに…
暑かったけど心地良い真夏のひととき
BEST LAP : 2'00'34 (New)
鈴鹿サーキット
・9/3 マツダスピード主催
ついにあの鈴鹿サーキットにやってきた
1回目の走行は西コースで、2回目がフルコース
S字、ダンロップ、デグナー、スプーン、130R…
鈴鹿の名物コーナーをひとつひとつかみしめながら走る
とにかくこのコースはほんとうに素晴らしい!
あらゆるコーナーがすべて違う表情を持っている
また来年もくるぞと心に誓う
BEST LAP : 3'05' 05 (New)
TIサーキット英田
・10/19 スポーツファクトリー広島主催
ここもまた初めてのコース
でも仕事が忙しくて事前に全く予習ができず、
睡眠不足で目をこすりながらも
ミーティングで配られたコース図としばしにらめっこ
1回目の走行のあとに行なわれた他の団体の走行セッションで
レコードライン上に全周オイルが撒かれてしまい
石灰処理跡だらけのスリッピーな状態になってしまう
その2回目の走行はしばらく単独走行の様相だったが
紺色のノーマルFDが徐々に近付いてきた
直線部分では明らかに向こうの方が速いけれど
すぐにコーナーがやってくるのでドライバーもためらっている
こっちもレイトブレーキングで対抗して封じ込める(意地ワル!)
3周後のメインストレートエンド、業を煮やして彼はインに入ってきた
が、1コーナーのターンインをしたところで彼は突然スピン!
目前での出来事だったが何とか余裕で切り抜ける
きっとFRのクルマって難しいんだろうな…
このサーキットでは面白い光景をよく目にする
インフィールドではRX−7がロードスターにバンバン抜かれるのである
もちろん、ロードスターのドライバーが相手よりウマいことは条件だけど
直線部分の多い普通のサーキットだとこうはいかない
ここは逆バンクっぽいトリッキーなコースが多いし
攻略しがいのあるテクニカルサーキットであることは間違いない!
Tyre : DUNLOP Formula W-10
BEST LAP : 2'09' 17 (New)