メンバー及び研究テーマ
            

名前:城田 龍一
研究テーマ:長周期疑似乱数の高信頼性化について
Q.研究テーマについて簡潔に説明をお願いします。

    2値マルコフ写像という方法によって、離散値を用いた疑似乱数を生成し、その
信頼性の評価をします。研究を進めていくうちに、そのまま用いるとあまり信頼性
が高くならないということがわかったため2つ使用して排他的論理和を取るという
方法を考案し、その結果区間的な均等分布性に優れた疑似乱数の生成に成功しまし
た。また、研究室の先輩が製作したCDMAシミュレータの改良を行い、疑似乱数の
精度が要求される場合においても正しい値が取れるようにしました。
Q.この研究室を選んだ理由は?
    直接的に関係があったのは3年生の時の自主課題探求です。その際に疑似乱数
に対して興味を抱いた事と、自主性を重要視する藤崎先生のやり方が非常に自分
とあっていると感じたのが主な理由です。後は最高に楽そうだったというのも
ありますが(笑)

名前:鍋島 祐樹
研究テーマ:最長周期列の相関特性について
Q.研究テーマについて簡潔に説明をお願いします。
    簡単に説明すると、de Bruijn系列という擬似乱数を生成して、その相関特
性を色々研究しちゃおうというものであります。簡単そうに思えるかもしれませ
んが、de Bruijn系列を生成するまでがとても難しく、だいたい研究の半分くら
いがプログラムとのにらめっこでした。苦労して作成したプログラムも残ってる
と思うので、よかったら見てやってください。それから相関特性を調べて、完璧
とはいえないまでもなんとか卒研発表できました。ちなみに僕は、頻繁に藤崎先
生に質問に行ってました。先生の部屋にいくと、時々クラシックの音楽なんかが
流れていて、リラックスできるのでgood!
Q.この研究室を選んだ理由は?
     なんといっても自分のペースで自由に研究できるとこがいい。ゼミもなく
課題等もありません。まさにユートピア!でも本当はパチンコが好きで、乱数に
興味がありこの研究室にしたわけで、決して楽そうだからとかそんなんじゃない!
そんなんじゃ〜ない!忘れそうになるけど、先生が何も言ってこないからって、
何もしなかったら卒業はできましぇん。