日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 116

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大阪四季劇場「ジーザス.クライスト=スーパースター(エルサレム.バージョン)」。100分間、全編通して唄を歌いまくって駆け抜ける。台詞がなくて、唄なのだ。聖

書は読んでいないし、当時の時代背景もくわしくない。ゆえによほど気合いを入れて歌詞の内容を聞き逃さないようにしていないと、ストーリーがよくわからない。キリストが磔に至る過程がどうにも説明不足に感じるのだ。なんで死なないといけないのだ?彼を崇拝していたはずの民衆が最後には死刑を望むという心理も理解できない。私が日本人で、しかもキリスト教徒ではなく、さらに勉強不足なので、物語の進行について行けないのだ。ただ、圧倒的なパワーを感じる。とくにユダ役の俳優の絶唱は感動ものだ。
「オペラ座」での「怪人」の歌声の迫力も物凄いと思ったが、ユダの歌声は圧力までも感じたよ。


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