日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 112

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阪急十三駅周辺。船舶免許の試験の帰り「ノン子36歳(家事手伝い)」を観るためにわざわざ行った。大阪ではここでしかやってなかったからである。
映画が終わった後、昔通った「餃子の王将」へ。店舗の場所が変わっていて、駅の改札に近くなっていた。餃子二人前と焼き飯を注文した。懐かしかった。ここで晩飯を食っていたのは昭和の最後の頃である。

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大阪四季劇場「オペラ座の怪人」。ワタシがミュージカルにハマったきっかけになった演劇なのだ。昨年の四月以来、二度目。前回は最前列の一番右端という座席で、舞台全体がよく見えなかった。これまでに鑑賞した中では、最も舞台装置に趣向をかけた作品で、今度はチケットを購入するさいも、よく見渡せる事を意識して中央からやや後めの席を選んだのだった。(前列すぎると見落とす演出もあるのだ)

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図書館で湖川小出力限定の船舶免許を勉強中、小休止したくなって外の自動販売機で缶コーヒーを買って飲もうと思い、閲覧室から出た。下の階に下りる途中で携帯電話を取り落とし、階段の隅から階下に落下しそうなところ、あーっと思ってつかみ取ろうとしたけれど失敗。ケータイは3階の高さから1階のロビーまで落ちた。
こりゃ完全に駄目だろうと思って、1階まで下り、ロビーでうつ伏せに転がっている電話を拾い上げた。案の定、液晶のディスプレイにヒビが入って画面は真っ暗、アウトである。周りを見渡し、公衆電話を見つけて、自分の電話を呼び出してみた。バイブが反応、両手に持った右と左の受話器で「もしもーし」とやると両方でちゃんと聞こえる。通話は出来るようだ。試しにマナーモードを解除しようとしてみたが、こっちは駄目。ディスプレイが死んでいるから登録した電話番号を呼び出す事が出来ないし、メールも不可能。このままでは通話専用の携帯電話だ。しかも呼び出し音が鳴らない。
10年以上使っているけど、機種変更以外の理由でauショップに行くのは初めての事だった。修理を依頼する間、一時的に代わりの電話を貸してもらえるそうで、三つの電話を差し出されて「選んでください」を言われた。どれでもいいんだけど、一番薄くて小さい機種を選ばせていただいた。加入しようかどうか迷ったけれど今となっては安心ケータイサポートに入っていたのは正解だったようだ。
原作のコミックは読んでません。「20世紀少年第2章」。太陽の塔だけではなく、万博のパビリオンが当時のままですね。1970年、僕はソ連館が大好きでした。館内の事は憶えてないけど、紙にソ連館のスタンプを押したのは憶えています。
1月18日、阪急電車の窓から見た太陽の塔の頭上にはクレーンがありました。「なんだろう」と思っていたんだけど、映画のイベントだったのですね。


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