日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 101

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3/23
テアトル梅田。「実録.連合赤軍/あさま山荘への道程」しんどい内容だというのはわかって見に行った。3時間10分。本当に重い映画。それでも館内は満席状態。事件に深い感心を持つコアな人々が集まった、印象である。若いのから年寄りまで観客の年齢層は幅広い。1972年当時、小学校の教室のテレビで生中継を見たような記憶があるのだが、ほぼ同時期に開催されていた札幌の冬期五輪の映像と混迷しているのかもしれない(どちらも雪景色だし)。当時は別に低学年の児童の教室で、過激派の凶悪犯罪のニュース番組が映っていたとしても、ありえたと思う。
映画館のある
ロフトの向かいにはMBS毎日放送のビルがあるのだが、最近見ないと思っていた水野真紀が関西ローカルのグルメ番組で頑張っていたなんて、この場所に来て初めて知ったよ。この後、梅田スカイビルまで歩いて、21時10分からの「フローズン.タイム」を観た。終了は23時過ぎ。大阪の終電は時間が早い。地下鉄への道をいそいだ。

  

3/11
道頓堀にある大阪松竹座。学生時代「007/オクトパシー」はここで見たと記憶しているのだが、現在は舞台公演の場所になっている。

 

3/3
梅田スカイビルに行く。「全然大丈夫」を観賞。前のほうの席でひとりバカ笑いをしているオッサンがいた。そんなに笑える程、可笑しい場面ではないような気がするのだが。あんまりうるさいもんだから、こっちの毒気が抜かれて本当に面白い所で僕は笑えなくなってしまった。他の観客達も同じだと思う。だって笑っているのはオッサンだけだもん。荒川良々の顔をした怪獣のフィギュア(気持ち悪いけど)は、傑作。

 


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