日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 72

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10/29
止ん事無き事情で私物のCanonのプリンター320iを仕事場に持ち込んであり、いま自宅に残っているのは1995年(10年前!)のALPS製MD-2000Sである。カラープリント時は都合四回、用紙を出し入れする構造になっているため時間がかかってしょうがないが、モノクロで使用するぶんには普通のスピードだし仕上がりも綺麗でいい感じである。しかしプリントドライバ.ソフトがOS Xに対応していないのが問題なのだ。起動ディスクを変更してOS 9から再起動しなければならない。これが面倒なのだ。製造元のALPS電気ではこれ以上ドライバをアップデートする気配がなさそうなので、自宅で書類をプリントするためには旧OSを使用するか、新しいプリンターを購入するしかなさそうである。
ひさしぶりにマクドナルドで昼飯を食らう。メニューはエビフィレオセット。海老のバーガーが旨いのはロッテリアの製品ですでに証明されていたのだが、マクドでもついに導入されたか、う〜ん。マリーンズの優勝セールでロッテリアの海老バーガーは135円だよ。千葉には道頓堀川がないので、優勝しても飛び込むところがないのか?マリンスタジアム横で東京湾に流れ込む花見川に...(冗談です)
最近観た映画。
「この胸いっぱいの愛を」
「8月のクリスマス」←40前で死期を悟った主人公の枯れるに枯れきれない思いが悲しい。
「蝉しぐれ」←藤沢周平の原作を読んでみたい。
「蝋人形の館」

10/22
二ヶ月前の事。十年来、通っていた床屋が閉店してしまった。最後に髪を刈ってもらったとき、マスターが「店の建物が古くて限界がきているんですよ。立て直すにも私はもう六十五で後継ぎもいないもんですから、、、。やめることにしたんです」と、切なそうな顔して言っていた。客としては、まだ若い従業員がいるんだからがんばって続けて欲しいと思ったんだが、経営者が決めた事なんだから仕方がない。とはいえ、十年だ。私のいままでの人生でもっとも長期間、世話になった床屋だ。かつて円形脱毛症で苦しんだときにも親身になって慰めてくれたあの人はもういない。重要なパートナーを失ったような気分である。で、これからどうしようどうしようと思い悩んでいるうちにも頭髪は延びて、いよいよ社会人としての良識の範疇を越えそうなくらいにうっとおしくなってきた。で、本日、散髪しました。駅前の「スカイブルー」で。ファッショナブルな雰囲気は苦手なたちなので、あくまでも「散髪屋」の佇まいをかもし出している店鋪が目安だった。具体的には例の赤青白の円錐型トリコロールのシマシマ回転看板は必須。固定客だけじゃなく一見サンも入りやすそうな立地で、客数の多そうな所。前の床屋に比べると少々薄汚れているし、洗髪しないまま霧吹きで頭を濡らしていきなりハサミでジョキジョキ切り出すところ、顔そりのときの剃刀捌きが3倍くらい手早いところ、切り終えてシャンプーした後、シーブリーズを振りかけたこと、置いてある整髪料が業務用でなく、そこらへんの店で売ってる「ブラバス」「エロイカ」「バイタリス」「MG5」。ロッテ対阪神の日本シリーズのテレビ放送を聞きながら三十分かからずに終わった。二千三百円だった。一時間近くかけてゆっくり髪を切り、顔を剃り、肩をたたいて、整髪し、四千円のこれまでとは雲泥の待遇である。肝心の仕上がり感は悪くなかったのでこれから通うかもしれない。

10/4
こんなモンに効果があるのか非常に疑問だが(安いし。619円だって)DHCの健康食品セントジョーンズワートを購入する。晴れやかでポジティブな気分にさせてくれる効果があるそうな。俺は疲れているのだろうか?この憂鬱な気分をなんとかしてくれ。
シン.シティを観て来た。アメリカンコミックの映画化らしいけど、この残虐非道さは大人向けですな。北斗の拳も実写にしたらこの雰囲気に近いかもしれない。女殺し屋のデヴォン青木がいい。


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