▼無線LAN構想

2000年9月末。ぼちぼち今年物欲がわき起こるとしたらこのあたりであろうという対象が明確になってきた。まあ物欲ってのは衝動であるわけで、その意味で以下のような冷静な「これが足りぬ」という判断に従う様な物であるのかはわからんが(^^;。ともあれ、現時点で欲しいという気になる物を、特に重み付けしないまま並べてみると、以下のようになる。

  1. 7200→G4への買換
  2. 今年遂に発表された7200のアップグレードカードの導入
  3. 15インチモニタ→17〜19インチモニタ
  4. 小形キーボード付きPDA
  5. 無線LAN

1.はそもそもよくもまあ今ごろまで7200をメインマシンで使い続けてるなあ、というレベルの話。
2.は、コストがUS$で499。今さら7200にそのような金をかけて8倍ほど(ベンチマーク)にスピードアップするくらいなら、1.の方が魅力的ではある。7200をレガシーマシン(特にALPS MD-1300(SCSI接続なのだ)用)とした上で、Timbuktuでも導入すれば、楽しそうである。
3.は15インチは狭いし、最近大きいサイズのも値が落ちてきたなあ、ってだけで、衝動としては弱い。4.についてはリンクの通り。

さて、そのような中、急浮上してきたのが5.である。そも、ダイアルアップルータ購入により家庭内乱もといLANを構築したはよいが、Librettoの運用にあたり、すべての部屋にEtherを引くのも面倒だし見目が悪いと断念した経緯がある。ゆえに、AirMac登場当時からよいなあ、と思ってはいたのだが、ここに来て各種Win系の無線LANが出そろってきた。Macとの混在に不安があったのだが、最近、ふと思いついて「AirMac & 無線LAN」で検索をかけてみると、無線LAN製品互換情報局といったページがいろいろ見つかった。AirMac(37,800円@秋葉館)に対して、SkyLine(27,100円@秋葉館)というカードを用いれば、Mac(2400等)でもLibでも無線LANが組めそうである。さらに、カードを2400等と共用にしようなどと考えなければ、BuffeloのAirStation(標準モデルWLA-L11 32,799円@Sofmap、カードWLI-PCM-11 16,499円@Sofmap)を用いればさらに安くすむし、AirMac互換だから将来的にMacのノート等を買っても共存が可能である。

なかなか魅力的である。さて、どうなるか。

(2000.09.23/28加筆)


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