2003/02/07 (金) | ||
大学時代、教養学部の英語関係のライブラリで字幕無しのを何度か繰り返し見ていた映画。 当時は、「ヘップバーンが下層階級の花売り娘にしてははじめからきれいすぎる」的なコメントを目にしたことがあり、そのように思っていたが、改めて見直してみると、なかなかどうして、下品ではないか(^^)。当時も正しい英語よりは「The rain in Spain...」などのところのイライザの台詞をまねてみるのが楽しかったものだが(^^;、今回も悪い言葉と言うのはある意味魅力的なものだと言うのを感じた。 さて、内容であるが、ストーリー的なものはともかく、歌がどれも魅力的。カラオケにもある「踊りあかそう」、前述「スペインの雨は主に平野に降る」、「Show me」、市場での歌、お父さんの歌、どれも非常に楽しい曲ばかり。改めて見てみても、この点だけで十分好きな映画であった。 |
2003/02/08 (土) | ||||
ジャック・マイヨールのことを描いた海洋映画の名作として、見たいと思いつつもなかなか見る機会がないままでいた映画だったがようやく見た。感想は、「これヨーロッパ映画?」。冗長。 まあ最近昔と違って映画に「娯楽」を求めているからかもしれないが。でも登場人物にも魅力を感じなかったよなあ。
明るく、テンポが良くて、楽しめるコメディだった。内容については今回まとめていて検索してたときに出てきたこのページの記述が良かったので引用。って本文より長い引用(^^;。 http://www.eiga-kawaraban.com/99/99022401.html トスカーナで会計士をしている平凡な男レバンテが、スペインから巡業に来たダンサーに一目惚れ。いろいろあって最後はハッピーエンドという、愉快で楽しいコメディ映画です。...(中略)... |
2003/02/11 (火)建国記念日 | ||
やはりこの時代のミュージカルはシンプルで楽しい。シンプルと行っても筋立ての話。キャストは多く、ショーに関しては豪華絢爛。曲についても、有名な「ショウほど素敵な商売はない」がこの映画から出たとは知らなかった。そんな具合で曲も楽しい!曲と言えば、アニーがネイティブアメリカンの養女となるところで歌われる「I'm an Indian, too」、今は歌えるのでしょうか(^^;。非常に面白い曲なんだけど、「I'm a native american, too」じゃあ語呂も合わないし。 特典映像で、当初主演するはずだったのに病気で降板したと言うジュディ・ガーランドの歌がいくつか収録されていた。本編と比べて非常に興味深かった。ジュディ・ガーランドも結構好きなんだけど、力が入って元気な感じのベティ・ハットンの歌の方が面白いと感じたのは、本編を通してみた後だからかなあ。 |
2003/02/14 (金) | ||
出演は、ケイコ・リー/TOKU/小沼ようすけ/中村善郎/菊岡ひろみ/マイケル・フランクス/日野皓正 1階前方右隅の席。前なのはいいが、ピアノの手の方は全く見えない。まあ今回はジャズの「ステージ」を楽しむと言うことで。 まずはケイコ・リー。音響の調整が悪いのか、音が割れていた。そのせいもあってか、全体になんか外した感じで乗れず。そういえば去年Live Imageに行ったときもケイコ・リーはいまいち印象が薄かったから、相性かも。 その後は面白かった。小沼ようすけはDriveが特に面白かった。中村善郎のボサノバも、良い意味で息抜きになって、快感。TOKUは、DO RE MIをCDの方できいたときは何とも思っていなかったのだが、ライブで聞いてみるとすごく面白い。他の曲も楽しかったし。マイケル・フランクスってゆーめー? 19時開演で事実上22時半。グループ間の入れ替え時に10分程度?の空き時間が挟まり、その間も会場がパンフの細かい字が読みにくいレベルにちょっと明るくなるだけなので、ちょっと途中で何かつまむ、ってのはしづらかった。はじめにサンドイッチを食べておいて正解。 しかしなにより圧巻は最後の日野皓正。とにかくその音に圧倒される。大感動。 大満足であった。 |
2003/02/15 (土) | ||
八王子ムラウチに修理を依頼していた品の引き取りに。LDプレイヤーの修理も依頼していたのだが、5万かかるということで、それは処分してもらうことに。古いとは言え、MSXと接続してインタラクティブな操作ができたりするプレイヤーということだったので、できることなら修理をしたかったが、新品(ぎりぎりまだ販売している)が買える値段だからなあ。 パナソニックの小型ビデオカメラNV-GS5K、ちょうど新製品のNV-GS50Kが出て、安くなっていたのについひかれる。 kakaku.comの掲示板で読んだ話だと、最近だんだん小型を追求する余り、CCDを小さくする方向ばかりで、感度などの方向からは悪くなる方向の「改良」ばかりと聞き、むしろ旧型の方を買った方が安くて楽しいかと思っていた所だったので、非常に悩む。ほとんど「どーするアイフル」状態。ただし展示処分品だったので、結構傷があった。というか、外装に完璧にヒビ。考えに考えてやめる(^^;。 ちょっとだけ新型のPowerBook見る。聞いていたとおり熱い。 |
2003/02/20 (木) | ||
帰ったらLDプレイヤーが。聞くと、リサイクルショップで購入したとか。値段を聞いて納得。5,000円。これならば、先のないLDプレイヤーに投資しても全然惜しくない額。 まあMSXとはつなげないが、そこはあきらめよう。 |
2003/02/21 (金) | ||
「ばか」を笑い者にする会を娯楽にしている人が、その「ばか」に翻弄される話。要はお馬鹿なドタバタコメディ?テンポが良くて、面白かった。 |
2003/02/22 (土) | ||||
はじめてみたときは、ラストの展開にとってもびっくりして面白かった記憶がある。さすがに今回は(ほとんど忘れているとは言え)驚きはしなかったが、気持ちはいいやね。これも曲が好き。
原作(未読)は面白いのだろうが、もともとその手の原作物の映像化作品は好きではないし、窪塚のあの独特の雰囲気とからちょっと偏見を持って見ないでいた。でも面白い。原作が未読だから面白いと思えたのかもしれないけど。 |
2003/02/23 (日) | ||
普段見ることのできない舞台の裏側を見る、てんで、出囃子を鳴らしてみたり、8時だよ全員集合のような(^^)舞台の回転に乗ってみたり、ふるさとホールの売りである花道の出し入れを見たり、その花道を歩いてみたり、スポットライトの操作をしてみたり。正味一時間ていどだったか、だけど楽しめた。 花道なんか、我々一般人は普通歩けないところ。ちょっと面白かったぞ。 |
2003/02/26 (水) | ||
TVでチューリップのコンサートやっていたが、なんだか財津和夫の声が細く感じられた。まあ年だしねえ。 |