英国への出張のついでの観光の話

美味しい出張と言うのもあるものなのだなあ(たまには・・・・)


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去年の秋から今年の春にかけての長期出張に行ったのだが、その際には特に
何か得したという感じは全然なくて、遊びにも何回も連れて行っては貰ったのだが
積極的に自分からここに行こう!といった雰囲気にはならず、早く帰りたいなあと
ずっと思っていた。が、帰ってきてから、少しは遊ぶべきだったかなと後悔したものです。

で、今度はイギリスのほうに日曜昼発、土曜夜着の現地5泊の予定で出張になりま したが、前回の教訓を生かして時間が余ったらロンドンでも観光してくるかと思っ ていました。なにしろディスカウントのチケットで行くので予定が変更できない。 用件が済んだら遊んでいるしかないじゃないかと言う訳。 蓋をあけて見ると、用件はフル1日、ハーフ2日で済んでしまい、火曜には エジンバラ観光、水曜には7時間のドライブでロンドンへ帰る展開でした。
エジンバラ 仕事の後、4時頃出かけてお城とかを見に連れて行って貰った。このお城は良かった。 断崖絶壁の上に立つ天然の要塞といった感じのお城で、とても奇麗でした。 スコットランドはかなり北に上がったところで、今の夏至の頃では日没は11時頃。 7時頃にバーに行ってビール(イギリスのビールは旨い!!)を飲みながら飯を喰い 9時頃に切り上げて帰ったのだがまだまだ明るい。非常に妙な感じです。
ロンドン ロンドンは水曜の夜着で、2泊して金曜の夜発の予定だった。しかし、飛行機の 遅延の予定が出たために、土曜の成田から伊丹の乗り継ぎが不可能になったために JALが一日早い便で帰るように手配し直してくれた。早く帰りたかったので、 これは願ったり叶ったりである。向こうも宿泊の手配とか面倒なしに、すぐに 帰ってくれる客だったと非常に喜んでいた。「今日すでにロンドンに居るので、 今日の便でもいいんですけどねえ」と言ったら「あ〜、そうですか〜」と嬉しそうに 言っていたし。(もちろん、日本語専用の予約電話にかけたんですよ)
ロンドンは広い町でしたが、公共交通機関が発達して居るので一人でもたいした 苦労なく回れた。(大半は景色見ながら歩いたけど)
円形劇場 これはホテルから歩いて3分ほどの所にある国立円形劇場らしい。
昼間見ると何もしていないので、面白くない。

バッキンガム宮殿 衛兵交代
偶然だったのだが、バッキンガム宮殿でも見に行くかと思って行って見ると
なにやら黒山の人だかりが出来ていて、何かと思って聞いてみたらあと20分で
Guardの交代があるというので、それを見てしまった。ちょっと退屈だったが
赤と黒の服の衛兵が本当に行進しているので面白かったし、見物人の所に馬に
乗った警官がやってきてもっと下がりなさいとか言うのも凄い。

ビッグベン この頃に凄い大雨に見舞われて、思わず電話ボックスに非難した。ついでに
佳江さんと、現地で世話をしてくれた人のオフィスに電話。イギリスの天気は
解らんものである。常に傘をもって居るという話しは納得。
ここまではすべて徒歩で来ました。しかし、歩きでは行ける範囲が限られるので
ここからは地下鉄、バスの1日乗車券を買って移動しました。

タワーブリッジ
ロンドンの外れにあるタワーブリッジです。一応歩いて渡った反対側からの
写真ですが、良く解らないねえ。真ん中の分かれるところはバスとかが通ると
がくーんと上下して結構怖い。動かした所が見たいものである。
この橋のたもとのお土産やで、ちょっとした土産を買って帰った。
この写真に写って居るのが下に出てくる屋根なし観光バスです。


観光バス 現地の人に薦められた屋根なしの2階建てバスに乗って、ハイドパークに
帰りがてら車窓の風景でも見物しようと思ったが、何処を走っているのか
さっぱり分からず(ぐるぐる回ってしまう)時間も気になったので、さっさと
降りてしまった。
このバスのために払った12ポンドは高かったな。


写真の写りは悪いけど、ロンドンは良い所でした。またこういう機会があったら
もう少し回って見たいなあ。

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