ノコギリ

はい。これ奇形です。ノコも超普通種っすね。が、コクワ同様
デカイのが採集できません。私なんかいい所、68、69ミリ止まり。
なんか今年からなくなった月刊むしのクワガタギネス。
でかいのが採集されたみたいっすねぇ。ホントにそんなのが!
って位のヤツらしいです。燃えてくるっす。
そう。あなたの近くにも75ミリを超えてくるオバケが。。。
さらにドイツ箱いっぱい並べてみて下さい。見栄えします!
体長での歯型の変化も面白いテーマです。

ミヤマ

↑70ミリしかなくてごめんなさい。子供の頃は採れなくてさぁ。
憧れのクワガタでしたよ。このクワガタも語ると長くなりますが、
爆発氏に譲る事にしましょう。フジ、基本、エゾと各サイズ
揃えてご覧なさい!?それはすばらしいコレクションっすよ。
残念なことに福島では数は採れるけどサイズがねぇ。

ネブト


(愛知産)

これもヒラタ同様、関東以北では採集が難しいですね。
さらに大歯型はかっちょいいので燃えてくる!!!
今までに北限のネブトに何度か挑みましたが、玉砕されています。
秋田、福島以北の方は挑戦するべし!

オニ(原名)

ここいらになってくると採集したことないクワガタが混じって
くるかな?ここからが本当のクワガタワールド?
8月のブナ、ミズナラ帯付近の街灯、ライトトラップで
採集できます。が、狙った産地を落とすには材採でしょう。
でも、時期があわないと幼虫ばかりだし。。。
大型の♂はなかなかいけてるんですけど、他のクワガタ
採っているとなかなか採集できないクワガタなんですよ。

ルリ(原名)


これって比較的簡単に材採できるんです。ブナ、ミズナラ帯の
立ち枯れを中心に見ると産卵痕ありますからね。わたしは
ココにいますよ〜って感じです。(笑)
雪が降り積もる地域でも立ち枯れなので楽に?採集出来る。
コルリの材は埋もれているし、凍っているし大変。
北海道南部の方はオオクワみたいにいるかもしれない?
狙ってみよう!

コルリ(原名)

場所と天候さえ良ければ初夏に成虫タコ採れできます。
多産地では簡単に採れるので、このクワガタから小型種に
のめり込んで行く人もいるのではないでしょうか?
色彩変異、地域変異ともに楽しませてくれます。
秋田の鳥海山以北、岩手の栗駒以北の北限を狙え!

ツヤハダ(原名)

材がなかなか見つからないので思った程、採集できません。
あっても幼虫ばっかりで成虫はわずか(涙)
で、このクワガタ。20ミリを超えると超かっこいい!
あっ!よく街灯の下に落っこちているクロカミキリとは
違いますよ。一緒にしないでね。間違う人がいるんです。

マダラ(原名)

ツヤハダの材に一緒にいます。でも、これも幼虫ばかり。
適当に削ってると小さいから知らずに切ったり、落としたり。
しかも、手がかじかんでいるとさらに大変。

マグソ

コガネムシじゃないっす。これ、初夏の河原の砂地で飛翔中のを採るんだけど
コルリの時期と同じなのよね。で、私はコルリを選んじゃう訳。
どうも採集意欲がわかないクワガタなのであった。。。
林原さんの記事もみて下さいな。



さらに続く。。。