ここも熱いぞ 長野オフ報告

亀有カブト




もう多くの方がご存じの通り、私は会社の業務の為、日本全国 あちこちを便利に出張させられているのだが、時たま隙を見ては その地のくわ馬鹿と密会を繰り返しており、最近は自称くわ馬鹿の ジャーナリストとのたまってこの行為を正当化させようとしている。
と言う事で、たまにはオフ報告せねばいかんだろう。

今回は長野オフをレポートしよう。


2月の頭、長野出張の話しがにわかに起こり、早速カビるんるん氏 にコンタクトを取り、先ずくわ馬鹿共の都合の良い日をいくつか上げて貰い それから客先を含めた全てのアポイントを取った。日時は2月18日(木)だ。

当日、とっとと仕事を終わらせて、待ち合わせの場所である長野駅前の 大きな本屋、平安堂へ向かう。
少々時間があった為、色々な本を物色していたのだが、ふと気付けば 「虫」のコーナーの前にいた。その様な経験は皆さんもおありだろう。

この本屋、何故かあちこちにイスが置いてあり、場所によってはご丁寧に テーブルまで用意されている。後でカビるんるん氏に聞いたのだが、 この店には、ある一角にコーヒーも用意 されているそうだ。
そんな気配りの行き届いたお店のおかげで私は長時間の立ち読みを することなく予定の時間までじっくり座り読みが出来た。

待ち合わせ場所の2Fに時間少し前に行くとすぐにカビるんるん氏 に捕獲され、間もなく現れた飛場大陸氏と共に同じビルの最上階にある 今回の密会場所「びくら」に連行される。
「びくら」で待ち合わせの中島氏と店の前で合流し、予約はして いなかったのだがたまたま空いている席にすんなり落ち着く。

カビるんるん氏はハンドル名こそふざけたものだが、さすが
超一流 電機メーカーのエリート営業マンだけあって、そのセッティングと 仕切りのテクニックは見事なものだ。
私が待ち合わせ場所に向かってから飛場大陸氏、中島氏と合流し 席に着くまでほとんどロスタイム無く、何かに流されている様な 錯覚をおこしかねないほどなめらかだった。

席についてもカビるんるん氏のみごとな仕切り は続き、各人のオーダーを的確にまとめいつの間にかそばに来ていた 店員相手に速やかにオーダーしていた。店員は我々が気が付かない ところでカビるんるん氏に呼ばれていたに違いない。

妙に明るいカビるんるん氏








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