いよいよ3月。日本では一番慌しい季節がやって参りました。 私自身もいろいろありそうで、バタバタしちゃうのでしょうねぇ。 400年ぶりの特別な閏年ってことで、「何かが起こるかも」 と元旦を乗り切った時点で言われていたにも係わらず・・・ 今回は官公庁関係のコンピューターのトラブルが多かったらしいですねぇ。 (100で割り切れる年は閏年にはしないけれど、うち4で割り切れる400年だけは閏年にするというルールですね) んー、油断したのでしょうか?(・_・) Y2K対応の時に、きっちり対策を練っていたと思ったのに・・・。 まぁ、郵便局のATMシステムがダウンしたりという程度で、命にかかわるような大事には いたらなかったのが救いでした。 コンピューター関係者の間では、大分前から今年の閏年の誤作動の可能性は判っていた様子。 今回も「何故、対応しきれなかったのか」と正直思いました。 やはり上に立つ人間の危機管理能力があんまりないのかも。 SEとかがもっと言えばいいとかも考えましたが、彼らにとってみれば、事故は分散していた方が お仕事がたくさんありますものねぇ。 (ちょっと意地悪な見方かしらん?) 私も、昨日今日と仕事の一番始めにやったのはコンピューターの日付確認でした。 データのバックアップもしておきましたしね。(まぁ何事もなく(^。^)) 今日、ビックリしたのは、官公庁や大企業のデータベースソフト開発などに、 オーム関係者がかなり携わっており、データが流出したり、 セキュリティーを回避するプログラムを持っていたり・・・そんな事実が明らかにされたことです。 なんかドラマや映画の設定さながらの話。 ひょっとしてオーム関係者は、そういう話からヒントを得て行動していたのかも。 そんな風に勘繰っちゃったり。 ここでも「危機管理」が問われるのでしょうねぇ。 いっそのことノウハウを持った人を、アメリカ辺りから雇ってくればいいのに。 そういう所にお金をかけなくっちゃねぇ。 (ま、そのときはまた、違うところからの悪さに気をつけなくてはいけませんけど)
新聞やニュースで見たのですが、今、幕張メッセで、 最新のテクノロジーを集めたイベントが行われているようですねぇ。(^-^) 一番注目をあつめていた(というか売り)モノは、人の動きや表情に反応する 「ぽん」(または「ブルーアイ」)というロボット。 これは顔の形をしており、真中に設置されたカメラで人の動きをとらえ、 それに合わせて動くというもの。 なんか不気味でしたが、まぁ作り始めはこんなものかも。(^。^) 「人からコンピューターへ」ではなくって、「コンピューターから人へ」 というコンセプトで作られたこの作品。 将来的には自動翻訳などの分野で活用されるかもとのこと。 (それとも、とんでもない分野で応用されることも・・・) ま、いろいろ出てきておもしろいですねぇ。(^▽^)
3月3日は桃の節句、ひな祭り。 女の子のいる家庭では、お雛様を飾ったり、ちょっとしたご馳走を食べたりしたのでしょうか。 私はといえば久々にケーキでも・・・なんて思っていたのですが、あんまりお腹がすかなかったので、 パン屋さんで、ブルーベリーパイなど買って帰りました。(^-^) 雛人形ですけど、昔は7段飾りなんて馬鹿でっかいタイプが受けていたと思うのですけど、 日本みたいに物の多い、狭い住宅事情には不向きですよねぇ。 今はコンパクトなタイプ、お内裏様&お雛様タイプ、って感じでバラエティに富んでいますから、 ご家庭に合わせてって感じでしょうか? 日本人って、こういうの工夫するのは得意なのでしょう。 小さくても素敵なお雛様がたくさんありますよね。 そういえば、『縮み志向の日本人』なんて本を読んだ記憶が・・・。 コンパクトにするのは大得意。 (たとえば扇を折りたたんで、扇子を発明しちゃったりとか) 桃の節句もいわゆる「祭日」なのでしょうね。 他の祭日と同様、歴史的由来があるのだろうと思います。 マスコミとかに期待したいのは、祝日を単なるお休みとして捕らえるのではなく、 きちんとその起源など、紹介してくれることですねぇ。(^。^)
今日、テレビで2人のタレントさんが、海洋動物を相手にしているところを観ました。 「王様のブランチ」では寺脇さんが、ハワイでイルカの訓練。 「サタ・スマ」では香取くんが、鴨川シーワールドで獣医の助手として。 動物って敏感ですよねぇ。特にイルカの仲間なんかは知能も高いですし。 相手が不慣れなのを見て取ったイルカたちの反応が興味深かったですねぇ。 合図の出し方を間違えた寺脇さんに対し、イルカは怒って思いっきり文句を言っていたし、 わかりずらいサインを出し続けた香取くんに対し、ベルーガ(イルカのくちばしの短いヤツ)は 水引っかけ攻撃をしていました。(笑) イルカって人と付き合うのを楽しんでいるらしいですねぇ。 たとえば、イルカの行動を研究しているところでは、 その実験にイルカが進んで協力をしているとか。 今、人と野生動物との距離が近くなりすぎて問題になっています。 また、ペットに関しての問題が増えています。 人間は個々は弱いですが、種としては圧倒的な力を誇っている生き物です。 もっともっと自然や動物と、賢い付き合い方をしたいものです。 (これは、人間同士の付き合いがうまく出来なくなっていることも、原因かもしれませんね)
ここのところ、警察の不祥事が連日報道されています。 悪いことというのは、出始めるとどんどん続くものなのでしょうか。 新潟県警の件は、かなりタガがゆるんでいるのだな、と実感した事件でした。 週末だったとはいえ、9年間行方不明だった女性が発見されたにもかかわらず、 本部長は帰庁せず、監査官と麻雀をしていたというのですから。 ただ気になるのは、マスコミの報道の仕方が警察全体をたたくような感じがすることです。 確かに不祥事が続いているにせよ、大部分の警察官は一生懸命働いておられると思います。 警察機構そのものを否定することは、一般市民の安全な生活を脅かす結果になるでしょう。 正さなくてはならないのは、ゆるんでしまったタガをどのように締めなおすか、その点です。 一昔まえまで、警察官は誇りを持って職務をこなしていたでしょうし、 国民も、そういう警察官を尊敬していたのだと思います。 市民の生命と財産の安全を守るという、聖職についておられる人々を、 もっともっと評価すべきではないでしょうか。 佐々淳行さんに言わせると、キャリア、ノンキャリアを問わず、警察全体のタガがゆるんでいるとのこと。 事件を事故として処理しようとする(たとえば殺人ではなくて自殺とみなしたがる)傾向が見られるので、 そういう部分を正していかなくてはならない。そう話されていました。 また昔は、過激派などがいたせいで大事件も多く、キャリアも試練に直面し、そのままそれが 昇進するための試験の場になっていたが、今はそれもないのでやり方を変える必要があるだろう。 そうもおっしゃっていました。 内部を知り尽くしている方のお話だけに、重みがありますね。
「21世紀日本の構想」懇談会がまとめた教育改革案が、明らかにされてきました。 英語の公用語化、義務教育の週休3日制等々。 渡部昇一先生によると、英語教育に関しては、2面性があることを考えなくてはいけないとのこと。 一つは発声重視(英会話ではない)。そして英語をきちんと理解すること。 今、ちまたで論じられているのは前者の「発声」の部分。 これは英語圏の人が理解できる発音(話し方)をすることで、ネイティブと話さなくては身につかないものでしょう。 そして後者を悪いものとして、切り捨てようとしています。 これにより確実に日本人の英語力が低下するであろうと、渡部先生は危惧しておられます。 戦後、後者の教育を一生懸命やってきたことにより、日本人も立派な研究成果を海外であげてこられた。 そう、評価されています。 英語をきちんと理解すること、つまり、それが深みのある表現を使ったきちんとした文章を書けることにつながるわけです。 もちろん、外国語できちんと書いたり話したりするためには、日本語できちんと物事を考える力がなくては無理です。 週休3日制・・・これによっても、確実に日本の子供達の学力が低下するでしょう。 個を大事にする教育、当然大事です。 ですが基礎がなくては、能力も発揮できません。 一部の天才肌のひとはそれでいいかもしれませんが、大部分の人は違うと思うのです。 子供のころに学習する習慣を身に付けさせること。 これが親が子供に残してあげられる大きな財産の一つではないでしょうか。
今、時の人である石原慎太郎都知事。 いろいろ繰り出してきていますが、教育改革もそのひとつでしょう。 まず、都立高校の学区を取り払い、好きな学校を選べるようにしたかと思います。 (一昔前、都立高校には名門校が多かったと聞きますが、今ではその面影もなくなっています) この方は今どき珍しい、頑固おやじタイプですよねぇ。 都知事になって提言されたことの中で、、子供たちを社会全体の財産とみなして育てていく。 まぁ、平たく言えば、大人が子供をきちんとしかろう!そう呼びかけています。(^-^) 産経新聞で、司馬遼太郎氏・江藤淳氏のあとを受けて、月1のコラムを連載されていますが、 今月のコラムでは子供達に対する思い、教育に対する考え方をのべられていました。 石原さんは従来の教育が子供たちの個性をつぶし、荒廃させてしまった舞台であったと言われました。 基礎学力をつける上で有効であった教育ではありますが、個性を伸ばせるかといえばそうではないでしょうねぇ。 日本はこれから世界をリードすることを求められるでしょう。 そのとき活躍するのは、クリエイターといわれる人々になります。 こういう人材を育てることが、これから日本が世界のリーディングカントリーになるための条件かも。 人と同じではなく、人と違うことが評価される世の中になっていくのでしょうねぇ。 石原都知事は教育の分野においても、ドラスティックな改革を行うつもりのようです。 「まず、東京から」そう、おっしゃっていますねぇ。(^▽^) 東京がネオトキオとして世界中の人々から羨望のまなざしで見つめられる、 そんな未来を夢見る私にとっては、楽しみなことです。本当に。
日下公人さんの新刊、「21世紀、世界は日本化する」を読みました。 この方の著書は、斬新な物の見方にいつも関心させられます。 昭和一ケタ生まれの日下さんですが、まさに自分の時代が到来したかのごとく はりきっておられますねぇ。(^▽^) 21世紀の世界が向かう方向についてのべられているのですが、 世界が日本を真似し始めている。それを日本人も気が付かなくてはいけない。 そう指摘されています。 日本のいろいろな文化を、他の国の人々が真似ている様子。 たとえば、高級でヘルシーな料理として日本食が重宝される。 また、アジアの若者には、日本のアイドルが人気があったり、 日本のファッションは憧れの的であったり。 目新しいところでは、アメリカでピカチュウが子供達に人気沸騰中だったり。 確実に日本のモノが浸透していっています。 日下さんのおもしろいところは、大分以前から漫画やアニメのパワーを評価されているところで (昭和一ケタ生まれの方なのですよ!) 経済の本に漫画をのせた先駆者でもありますし、 経済学、古典、哲学といった学問も漫画やアニメで勉強する時代がくることを予見しておられました。 まぁ、読んでみてください。明るい日本の未来が見えてくる一冊です。
ヤフーの株価が1億円の大台に乗ったことが、世間をにぎわせたことは記憶に新しいと思います。 私がHPを持ち、漫画を載せ始めた96年当時、すでにネットをやるヒトの間ではおなじみのサイトでありましたが・・・。 この少し前、2人の人物が出会ったわけですねぇ。 ソフトバンクの孫正義氏とヤフーのジェフリー・ヤン氏。 95年、社員15名でしかも赤字会社だったヤフーの株を、インターネットの重要性にいち早く気が付いていた 孫さんは、100億円を出してその35%を取得しました。 その結果はみなさんご存知のとおり。 孫さんのこの行動に関して、まぐれだとか博打だとか言う人々もいますが、決してそうではないと思います。 時代の進む方向を確実に見定め、綿密な市場調査を行った上でのこと。 うーん、只者ではありませんねぇ。(・o・) まぁ、もちろん失敗も数多くあるようですが、転んでもただでは起きない方です。 その損失を埋めて余りある利益を上げられています。 今後、ソフトバンク株が25%上昇しマイクロソフト株価が5%下落することがあれば・・・ 世界一の金持ちは、ビル・ゲイツではなくて孫正義、ということになるようです。 またヤン氏は、情報の洪水であるインターネットを有効に活用するにはどうしたらよいか。 そのとっかかりというか、入り口を作って整備しようというサイトを立ち上げたわけです。 今、世界中で一番利用されているサイトかもしれません。 しかもヤン氏のするどいところは、「無料」で一般の利用者に提供しようと考えたところです。 企業から広告をとってその広告料で運営する。しかも今後もその方針は曲げないとのこと。 (ただし基本的に、という意味で、さらに高度なサービスを求める人にはそれなりのお金を 取る部分もでてくるようです) まぁ、リクルートのやり方といっしょですね。(^。^) イノベーター(ヤン氏)とオピニオン・リーダー(孫氏)が結びついたともいうかも。 2人とも、21世紀を引っ張っていく人物たちに間違いないでしょうねぇ。
今日は休みを取って、野毛山に出向きました。 ある幼稚園でかしわ哲さんのコンサートが開催されたからです。 共演のピアニストの飯塚浩一さんの演奏を聴くためでもありました。 幼稚園児向けのコンサートだったので、終始明るい、なごやかなムードのコンサートでした。 なんか、昔のポンキッキを思い出させるような、そんなノリ。 今の子供達って、ものすごーくノリがいいというのか、リズム感が良いですねぇ。関心しました。 時代が変わったのですねぇ。 ホント、生まれた頃から当然のように音楽に接していれば、自然と身につくのですね。実感。 情操教育の大切さは前々から言われているとは思いますが、 実際は字や数字を書いたり読んだり、英会話をやってみたり・・・あんまり感性を磨くことはやっていないのかも。 20世紀は理性・知性がかなり重要視された世紀でしたが、21世紀はそれにプラスして感性が必要となるのでしょうか。 昔、音楽を演っていたころはよく聴いていましたが・・・久しぶりに生の楽器の演奏(そして歌)に触れました。 (まぁ、この間、友人の結婚式でアフリカの太鼓の演奏を聴く機会はありましたけど(^-^)) 電波やデジタル音では、伝わってこない良さがありますよねぇ。 コンサートの後、動物好きの私としては、野毛山動物園を素通りするわけにはいきませんでした。 ・・・とはいうものの、残念ながら園内改装工事中につき、一部しか見れない状況で、 それなりに面積のある動物園なのに、ほとんど見れませんでした。(-.-) 3月いっぱい工事にはかかるとのこと。ちょっとがっかり。 まぁ、レッサーパンダは見れましたっけ。後、カメをいっぱい見ました。 カメって見ていておもしろいですね。のんびりご飯を食べている姿をみているのは、楽しいものでした。 そんなこんなで、野毛山を散策した一日でした。(^。^)
久しぶりにビデオを借りてきました。 ふと見ると、店内に新しくDVDレンタルコーナーが設けられていましたね。 そのうちビデオも取って替わられるのでしょうか。 DVDといえば、プレステ2の問題が報じられていますよねぇ。 まぁ、新製品にはつきものの欠陥ですが、こういう新製品を買う人々(まぁ金持ちなのでしょう)のお陰で、 世の中は発展してきたとも言えるのかもしれません。 人間は消費行動により5つに分類されるとか。 イノベーター、オピニオン・リーダー、アーリー・マジョリティー、レイト・マジョリティー、レガード。 詳しい説明はここではしませんが、新製品をいち早く買う人はオピニオン・リーダーと言われる人々でしょう。 イノベーターの開発した新商品を、(ある意味では道楽で)いち早く購入する・・・。 こういう人々が高いお金を出して商品を購入することにより、さらに研究が進められ値段がさがり、 一般消費者の手に入るようになるのでしょう。 分かりやすい例としては、車、そしてコンピューターなどが上げられるでしょうか。 コンピューターを一揃えするのに100万円軽くかかった時代は、そう昔のことではありません。 ここ1、2年のPCの値段の下がり方には、驚かされました。 (アーリー・マジョリティー、そしてレイト・マジョリティーが一挙に手を出し始めたためでしょう) 高いお金を出して製品を購入した、という点だけを考えると、オピニオン・リーダーよりは アーリー・マジョリティーやレイト・マジョリティーをやっている方が得だと思われるかもしれません。 ですが、いずれが世の中の発展に貢献しているかと言えば・・・やはり前者でしょうねぇ。 これは個人レベルだけでなく、組織レベル、国レベルでも通用する話でしょう。 そして日本および日本人には、イノベーターそしてオピニオン・リーダーたることが 求められているのかも。(^-^) イノベーターやオピニオン・リーダーたる人々は、豊かであり、そして優れたる人々です。 自分はこういう人々でありたい・・・そう思いますねぇ。
今朝は関東地方は雨降りでしたが、午後には太陽が顔をのぞかせてくれました。 この時期になると、(たまに寒い日もありますが)あちこちに春の訪問を告げるサインがみられますねぇ。 昨日、梅祭りに行ってきたのですが(まぁ、仕事なんですけど)、いい塩梅に花が開いていました。 暖冬だったのでしょうか。 これからしばらくは、梅のかわいらしい花を楽しむことができますねぇ。(^▽^) 桜のような華やかさはありませんが、慎ましやかなところがなんとも。 初めて気が付いたのですが、八重の花びらの梅もあるのですね。 また、じんちょうげの香りも漂うようになりました。 もうすぐ近所でも、うぐいすが鳴き始めると思います。 最初は下手くそなんですよね、ホーホケキョってさえずれないようです。 「ホーホケッ、ホケキョウ」 っていう感じ。調子がでないのかなぁ。 探せばあちらこちらに、春のサインを見つけることができるようになりましたねぇ。 慌しい季節ではありますが、楽しみですー。
今年は世界のあちこちの民主国家で、選挙が行われます。 アメリカ大統領選。台湾総統選。そして日本の衆議院選。 そうなると、どうしても選挙向けのリップサービスとでも言うのでしょうか、 国民の人気をとるような政策がとられたりする傾向が、どこでも見られますよね。 まぁ、民主政治は多数決の政治であって、どうしても多数の有権者の歓心を買う必要があります。 よって選挙運動中は、有権者の耳に心地よいことばかりいう候補者が多いでしょう。 また逆にマスコミは、それを揶揄し茶化して報道するように思えます。 その双方を見て有権者が白けてしまい、投票率が低下していく・・・そんな悪循環に陥っているのかもしれません。 ここはひとつ、有権者の方が賢くならねばなりません。 「民主政治というのは、数の政治である。」 この事実をきちんと受け止めた上で、政治家の主張を聞き、当選した後どのように行動するか検証しなくては。 当然、きちんと投票所にも足をはこばなくてはいけませんね。 口だけの政治家には、ご退出願うことができるのですから。 ただ有権者も、自分のエゴばかり追及していてはいけないのだと思います。 パイの取り合いの社会ではなく、大きなパイを焼いて皆が豊かになる社会。 そういう社会を21世紀には、目指したいものです。まず、この日本から。
今年の花粉の量は半端じゃないようです。 私も花粉症が出るのですが、例年になくひどい状態かも。(>_<) 職場が郊外にあるせいもあって、スギ林も近いし・・・。 去年の8倍量、しかも長期間にわたり花粉が飛びつづけるとのことなので、 花粉症の人にとっては、災難な年かもしれません。 (新たにかかる人も増えるかも・・・) 花粉症は、アレルギーの1種ですよねぇ。 本来なら免疫というのは、身体に入った異物を取り除く、生体の防御機構なのですが、 それが自分の身体を害するように働いてしまっているわけです。 「病は気から」と昔から言われてきました。 アレルギーというのは、その物質(たとえば花粉)に対する、拒絶反応だとすると、 自分の心の中に、その物を排除する部分があるのかも。 花粉、言い換えれば自然に対して、知らず知らずのうちに、排除する気持ちをもってしまっているのだろうか。 ちょっと反省してしまいます。 自然を大切にしない人間への、手痛いしっぺ返し。 花粉症とは、そのようなモノかもしれませんね。
ここ1、2年のことでしょうか、警察を始めとし不祥事が相次いで明らかにされ、 連日マスコミをにぎわせていますよね。 東京という街でも、いろいろその問題点が浮き彫りにされてきています。 病院の医療ミス問題しかり、都営地下鉄の脱線事故しかり・・・。 日本という国では、一度決めた法律・しくみ等々を変えることを嫌う、 まぁ変化を嫌う傾向があると思います。 ただ、このやり方は今後通用してはいかないのでしょう。 「日本の常識は世界の非常識」 よく竹村健一さんが言われている言葉です。 21世紀にくるのは高度情報化社会であり、その情報量の多さ、社会情勢の変化の速さ のものすごさを考えると、このままではいかないのは明白です。 まさにいいタイミングとでも言いましょうか、東京都知事として石原慎太郎氏が登場しました。 (逆に石原氏がなったから、いろいろな問題点が明らかになってきたとも言えるかも) 今までの都知事だったら文句をつけなかったような事に関しても、積極的に調査され 発言されています。 すべてがいいのかどうか、人によっては反対の意見もあろうかとは思いますが、 停滞した日本の社会に旋風を巻き起こしたところは、評価されてしかるべきでしょうねぇ。 石原都知事は、東京という街の持つ意味というのを、よくご存知の様子。 ここ日本の首都であり、この街の繁栄は日本の繁栄につながる。 東京が動けば、日本全国にその影響が及ぶことをきちんと分かった上で、 その役割を果たそうとされています。 結果がでるのはこれからですが、結果を出すためには周囲の人々の協力もかかせないと思います。 他人任せ、お上任せな風潮では、上手くいくものもいかないでしょう。 住民一人ひとりが社会変革の担い手、主役にならないと。(^-^)
昨日に続き、このテーマで書いてみたいと思います。 ニュージーランドでは90年代に劇的な行政改革が行われ、世界中から注目をあつめました。 たとえば、3000人いた運輸省の役人を60人まで減らしたとのこと。 思い切ったリストラを断行したわけですね。 その秘訣というのが、突然やったから、なのだそうです。 じっくり時間をかけてやると、あちこちから横槍が入り、まともに出来なくなるのだとか。 その昔、松下幸之助さんが、経費削減の目標数値5%で根をあげているのを聞いて、 「30%にしなはれ」 と部下に言ったという話も聞いた記憶があります。 5%程度だと、小手先の工夫でお茶をにごそうとするけれど、 30%という目標を掲げたからには、それでは絶対クリアーできないので、 システムを根本的に見直すことになるからとのことです。 どちらもの話にも共通することがあると思います。 戦力の逐次投入というのは、人材や資源の無駄遣いになるばかり。 成果があげられないわけです。 ここ数年の日本の経済振興策は「too little,too late」と言われるように、 小出しにし続けたあげく成果が得られず、結果としてさらなる出血を強いられる。 そんな状況でしょうか。 時を見て、やるときは勢いにのって一挙にやる。 少ない投資で結果として大きな成果をあげるコツかもしれませんね。
久方ぶりに、映画の話題を。(^-^) 「ベル・エポック」と「ラッシュアワー」を、最近借りてみました。 「ベル・エポック」・・・フジテレビが制作した映画で、上映したのは「踊る大捜査線THE MOVIE」のころでしょうか? 石田ひかり、鈴木京香、篠原涼子、田辺誠一等々、今からみるとかなり豪華なキャスティング。 まぁ、女性たちが仕事に活躍し恋に悩んでいく・・・そんな物語です。 ただ、あまりにも「踊る?」に注目が集まったために、影が薄くなってしまったのかもしれません。 観るきっかけになったのは、この脚本を手がけた福田卓郎氏と知り合いになって、 氏の手がけた他の作品や舞台を好きになったからです。 アップテンポで軽快なノリとセリフ回しが、福田氏の演出の特徴かと思います。 まぁこの作品に関しては、しっとり、ってイメージでしょうか。 テロップで福田卓郎の名前を確認して、喜んでいたり。(^.^) (福田卓郎脚本作品には、「就職戦線異状なし」「トイレの花子さん」などがあります) 「ラッシュアワー」・・・ジャッキー・チェンとクリス・タッカー主演のアクションコメディーって感じでしょうか。 ハリウッドと香港映画が組み合わさると、こんな風になるのでしょうねぇ。 ずっとエディー・マーフィーだと勘違いしていたのですが、やっとクリス・タッカーを認識しました。 エディーよりも大きい、パッチリとしたお目目。甲高い声でぺらぺらとしゃべり続ける彼。 ジャッキーの落ち着いた、低めの声とは対照的でした。 ジャッキーの声って、吹き替えの石丸博也さんのイメージがとても強かったり。 でも今回、初めてジャッキーの声も認識。なかなか渋いじゃないと改めてファンになったかも。 この作品では、素直に2人のアクションと会話を楽しめばオッケーじゃないでしょうか。 頭のてっぺんから出てくるような、クリスのピヨピヨ声での「What!?」 なんか、楽しかったです。(^▽^) おまけのNG映像もあって、なかなかお得かも。 たった3語の中国語のセリフがなかなか言えないクリス。 三角飛びして塀に飛び乗ろうとして、そのまま悲鳴をあげて墜落するジャッキー・・・等々。 気楽にみるといい、両作品です。
こちらも久方ぶりにアニメの話題。(^-^) 初代ガンダムがテレビで放映されてから、はや20年以上がたちました。 今でも根強い人気を誇る作品です。 (宇宙戦艦ヤマトにつづく、日本のアニメのターニングポイント的作品なのです) その間、何作ものシリーズが作られましたが・・・。 去年からテレビ放映しているのが、表題のターンAガンダムです。 今回の物語は、シリーズの他の作品とは一風変わっています。 他は未来社会だと分かる設定になっているのですが、この作品はパッと見た感じでは一昔前の地球が舞台です。 そこに機械人形(まぁモビルスーツのこと)がたくさん登場してくるのが、またアンバランスなのです。 そしてまた、その機械人形の形が・・・ガンダムや昔のザク(初代の敵主力モビルスーツ)は別として、 ひょろっとした足長だったりして、見始めたころはものすごい違和感を感じていました。 キャラ設定も、繊細なキャラクターではなくなり、登場人物がシンプルに描かれています。 ところが結構ストーリー展開がおもしろくって、だんだんはまってしまいました。 今ではきちんとビデオに撮って観ています。(^.^) 物語冒頭ではある意味では侵略者として出てきた、月の女王ディアナ・ソレル。 彼女と瓜二つの地球人キエル・ハイムの2人がとても魅力的で、 主人公の少年ロランが脇に押しやられてしまっていますねぇ。 ま、きっと最後は彼がしめてくれることとは思いますが。 誰が正義で誰が悪か。誰が敵で誰が味方か。なかなか入り組んだ人間模様。 文明とは何か、ちょっと考えさせられますね。 もうすぐクライマックスでしょうか。どのように終焉するのか、楽しみです。
連休は従姉の結婚式に出席するために、滋賀県まで足を運びました。 琵琶湖のほとりのホテルだったのですが、天気が悪かったため、 あんまり景色が楽しめなかったのが残念。 式はチャペルで行われました。 緊張している新郎がなんとも言えず・・・(大きい人なので目立つんですね、これが) ウェディングドレス姿のいとこが、とてもかわいらしく見えましたね。(^.^) ベールをとって花嫁へのキスをするシーン。 やっぱり緊張しているのか、なかなか上手くできない新郎を眺めて、 神父様が笑いをこらえているのが、可笑しかったです。 海を臨むチャペルだったので、ホント、天気が悪かったのが残念でした。 披露宴は親族を中心とした、こじんまりとしたモノとなりました。 ざっくばらんな雰囲気だったので、思いっきり食事を楽しむことができました。 ちょっとまずかったのは、あんまりお酒に強くない私の場合、 ちょっと飲んだだけで真っ赤っかになってしまうこと。 新郎新婦といっしょに撮ったスナップは、ものすごい顔をして写っておりました・・・。 (ちょっと反省・・・(-.-)) 式の時にはじめて新郎の顔を拝見したのですが、 大きくって頼りがいのありそうな男性で、安心安心。 きっと、いい家庭を作っていってくれることでしょう。 親族一同でお祝いの色紙を書きました。 あんまりありきたりなことは書いてもなぁ・・・と 『大切なのは「ありがとう」の言葉かも』 そういう言葉を贈ってみました。 結婚って他人同士が暮らし始めるわけだし、特に日本人には足りない一言のような気がします。 一足先に結婚している従姉が、それを読んでかなり共感を覚えた様子。 いい線つけたかなぁ。 とにかく、お幸せに、です。
台湾総統選、終わりましたね。 結果は国民党が敗れ、民主進歩党の勝利でした。 台湾の人々が「台湾は一つの国家である」、そう意思表示したということでしょう。 これに対して、中国共産党政府が快く思わないのは当然ですね。 選挙中から陳水扁氏に対し、ものすごいプレッシャーをかけていた様子。 ただ、前回の選挙のような強行手段(軍事行動)には出られなかったよう。 今回、同じようなマネをしていたら、アメリカ議会が黙ってはいないでしょうから。 アメリカは大統領がいかに強権を持っているとはいえ、基本的に人民の国です。 世論の力がものすごく強い国なのですから。 前回の台湾海峡への2隻の空母の派遣・・・。 軍事に関してうとい多くの日本人(私もです・・・)には、ピンとはこないのでしょうが、 これは中国に対しては、ものすごい衝撃的なこと、プレッシャーであったらしいのです。 アメリカ合衆国が台湾を、ひいては日本を守ることの意思表示をした。 そういう意味合いが、あの空母派遣にはあったのです。 (これを受けて、世界の投資家が日本への投資に踏み切り、株価が上昇したともいえます) それにしても「2つの中国」発言によって、中国から大反発をくらった李登輝総統。 なんか、あえて自分で大事を引き受けたように感じました。 世界的に有名で、各国に友人知人をお持ちの李登輝氏。 次に出てくる人物がいきなり独立に走ってお国の一大事にならないように、 自分に出来ることをやってから、やめていこうとしているのでは。 台湾を愛してらっしゃるのでしょうねぇ。 この方は間違いなく、20世紀を代表するに相応しい、偉大な政治家の一人なのでしょう。
コーヒーを手軽に安く飲めるXトールコーヒーなど、チェーン店がお目見えしてから久しいですね。 今ではすっかり定着して、街のあちこちに店が建っています。 ファーストフード店とも張り合えるような値段でコーヒーを提供して、がんばっています。 私も、ちょっとした時間つぶしに利用して、読書することがあるのですが・・・ タバコを吸う年配男性層がお客さんに多いせいか、喉が痛くなったりして困っていたり。 ファーストフード店では設けられていることの多い禁煙フロア。 Xトールコーヒーなどでは面積の問題もあるのでしょうが、禁煙コーナーはあっても禁煙フロアを設けているところには ほとんどお目にかからず。そういう時は敬遠してしまうこと、しばしばです。 (まぁ、長居してもらっても困るのでしょうけど) その一方で去年くらいから、グルメコーヒーを売り物にしているアメリカ系企業も、都心を中心に進出しているとのこと。 値段はカフェラテを280円程度、とやや高めですが、店内禁煙、テラス席の設置とお洒落なイメージ、 ゆったりとコーヒーを楽しめるとの評判で、若者や女性に受けているよう。 安売りがもてはやされているこの頃ですが、発想を転換してニーズを掘り起こせば、 まだまだ商売のネタは転がっているということでしょう。 アメリカ系企業に負けじと、日本のチェーン店もグルメコーヒー店を展開させていく様子。 最近、いわゆる喫茶店が姿を消しつつあり、それに伴い、名マスターもいなくなっていっています。 これから先、今まで喫茶店が担っていた役割を、こういうチェーン店がこなしていくことになるのでしょうか。(^-^)
台湾では、選挙の敗北の責任をとって、李登輝総統が国民党主席の座を辞任されました。 今回の抗議行動の主体になっているのは、外省人といわれる人々です。 台湾は日本との係わりの深い国であるのは、多くの方がご存知のことと思います。 日本の統治時代が50年くらいでしょうか、続いたあと、 中国共産党に追われた蒋介石率いる、国民党軍が台湾に乗り込んできました。 この人々が後に、外省人と言われるわけです。 私はこの当時を知る台湾の人々から、直接話を聞く機会があったのですが・・・ 軍人主体の蒋介石の政権は、かなりやることが荒っぽかったらしく、 一般住民(本省人:もともと台湾に在住していた人々)の受けは、ものすごく悪かった様子。 反対に、日本統治時代のイメージはものすごく良かったのでした。 たしかに、他の国を統治するということ自体に問題がないわけではありませんが、 そういう時代背景であったし、日本は台湾のために、インフラを整備し教育を充実させ、 台湾の国力を引き上げることで、たとえばロシア帝国の脅威に備える方針だったとのこと。 (日本だけで対抗するのは難しかったでしょう) とまぁ、歴史話はこれくらいにして、 今回の抗議行動にたいして、李登輝総統に対するの人々の同情が、一方では集まっているとのこと。 選挙の結果とあわせて、台湾の人々の意識が高まってきている証拠でしょう。 台湾人という意識が、芽生えつつあるようです。 今回の辞任は、高度な政治的判断が働いた結果とのことです。 台湾の内部対立を深めることのないよう・・・。 やはり、李登輝氏は歴史に名が残る、立派な政治家であると感じました。
ここ何年か、英会話を習っています。(^-^) まぁ、きっかけはささいな事だったのですが・・・またの機会に書いてみたいと思います。 レッスンで、ネイティブの人々と接触があるのですが、 一口に英語圏の人々といっても、発音、キャラクター、生活文化等々、それぞれに個性がありますねぇ。 たとえばイギリス人。イングランド、スコットランド、ウェールズとまたその中で分かれますけど、 全体的にきちんとした人々、きっちり英語を話す。そんなイメージでしょうか。 アメリカ人。たいていパワフルで明るい人が多いです。ただ切れ目の無い話し方をする時があるので、 ちょっと聞きづらいことも・・・。(^_^;) オーストラリア人。おおらかな人が多いかなぁ。ホント、いろいろな外見の方がいるので、 移民の国だなぁ、って感じます。独特の発音としゃべり方をしますねぇ。(^.^) カナダ人。お国柄なのでしょうか、ゆったりとした素敵な方が多いような気が。 私にとっては、一番会話をしていてリラックスできる人々かも。 レッスン中話していると、お国のいろいろな生活習慣や文化について聞くことができます。 同じ英語圏の人々と言っても、いろいろな物事に対する反応、感じ方、全くことなることもあり、 驚かされることしばしば。 日本の文化に好意的な方も多く、日本人よりも日本の文化に通じている場合もあったり。 (ちょっと反省しないとねぇ) とはいえ、共通していること。 相手を楽しませる会話が、お上手な方々ばかりってところでしょうか。 これからますます通信・交通手段が発達し、世界が狭くなるでしょう。 21世紀に活躍するつもりなら、見習う必要があるのかも。 (ただ基本は、日本語できちんと意思表示できることでしょうねぇ)
今日、外出した時、黄色モンシロチョウが飛んでいるのを見かけました。(春ですねぇ) 今さらですが・・・「トイ・ストーリー」を借りてきました。(^-^) 全然観たことがなかったので、実写とCGの合体だとばかり思っていましたが、フルCGだったんですねぇ。 ウッディやバス、その他の「おもちゃ」達が生き生きと描かれているのに、驚きました。 最初はおもちゃ達のご主人のアンディなど、人間までもCGなのには違和感を覚えたのですが、 物語が進むにつれて、それも気にならなくなりました。 もともとアニメ好きではあっても、あくまでも日本のアニメのファンであって、 ディズニーなどアメリカのアニメーションには、興味が薄かったのですが・・・ もっと早く観ておけばよかったかも。(^^ゞ これだったら「バグズライフ」とか、他の3Dアニメもかなり期待できそう。 演出の仕方が日本のアニメと全然違うのですよねぇ。 日本の作品にはあまりみられない、軽快なノリ。 順番に観ようかなぁ。 今、「トイ・ストーリー2」が上映中でしょうか。うーん、惹かれるかも。>^。^< CMに出てくる緑のエイリアン、正体がやっと判りました。 実は、あれが一番のお気に入りだったり。(^.^) ウッディの声はトム・ハンクスですかぁ・・・ そう言えば、もう1本借りてきた「ユー・ガット・メール」もトム・ハンクスかぁ。 「アポロ13」とか、結構いい役どころ、押さえていますね。 あ、あと気になっている「グリーン・マイル」。これもどうしよう、うーむ。
なにを隠そう、私はプロ野球ファンだったりします。(^-^) 今、巨人VSカブス戦を見ながら、カキコしていたり。 うーむ、松井秀樹のホームラン、ものすごかったなぁ。あとはサミー・ソーサのホームランが見れるか? (工藤がソーサを抑えたみたいだなぁ) それにしても、60本以上打ってホームラン・キングを取れないメジャー・・・きびしいかも。 今年はメジャーの開幕戦を、東京ドームで開催するとは聞いていましたが・・・ 時代が変わりましたねぇ。なんとこの日本で、大リーグの試合を観戦できるようになったのですから。 やはり経済力があるというのは、いいことですねぇ。 絵画展なんかでもそうですが、日本は治安もよいしお客も集まるから、喜んできてくれますもの。 なんでも、普通のドームでの巨人戦の2倍の値段のチケットが、飛ぶように売れたとか。 在京某パ・チームがものすごい危機感を感じているよう。 メジャーのプレーを目の当たりにした野球ファンが、日本のプロ野球を喜んで観てくれるかどうか心配しているとのこと。 ちょっと情けないかも。(-.-) 野茂くんがメジャーに行ってしまってから、ちょっと寂しく感じていたプロ野球。 ハマの大魔人まで渡米してしまって、レベルダウンが心配されますし。 まぁプロ野球選手にとっても、間近でメジャーのダイナミックでスピーディーなプレイを見れるのはいい刺激のハズ。 これを機会に、日本のプロ野球が活性化することを期待しますねぇ。(^▽^) ちなみに私はヤクルトスワローズのファン〜♪
うわー、天気悪いですねぇ。風がかなり強く吹いていて、ちょっと不気味かも。(^_^;) アメリカでポケモン旋風が巻き起こっていると、報道されたのは記憶に新しいことと思います。 まぁ、そればかりではなくって、「機動戦士ガンダム」なども放映されて人気を博しているとか。 日本のアニメが、アメリカの若者や子供たちの受け入れられている。 なんか、嬉しいですよねぇ。(^▽^) アニメーションの発祥の地はアメリカであっても、それを成熟した文化に育て上げたのは、日本人と言えるでしょうね。 立派な文化交流の武器ともなりえますね。 日本人の描くキャラクター達には、繊細さと美しさと、かわいらしさが感じられます。 ピカチュウのデザイン、ものすごーくセンスがいいですよねぇ。 (なんでしょう、リスと雷様が合わさったようなイメージでしょうか) それに対して、欧米人の描くキャラクターは、かわいらしさより現実感重視とでも言うのでしょうか、 ディズニーとかダンシングベイビーとか・・・実際の人間や動物に近い描き方が多いと思います。 (あ、もちろん、スヌーピーなどのかわいらしい例もありますが(^.^)) でも日本人だけが独特な感覚を持っているわけではないのは分かりますよねぇ。 「ピカチュー」とか「ピカー」とかしか言わない、ピカチュウは世界の子供達に大人気なのですから。 子供の視点から見たかわいらしさ、それがピカチュウなのかも。 (^-^) (もっとも、ピクサーのアニメも気になっている今日この頃ですけど(笑))
オウムVS地域住民・・・あの地下鉄サリン事件あたりから、日本各地で騒動が持ち上がって久しいですが、 ここのところ活動が活発化しているのでしょうか、いろいろ不気味な話が聞こえてきます。 そのひとつとして、オウム関連コンピューター会社が、核の情報(核燃料、原発施設など)についての 情報収集を積極的に行っていたことがあります。 公安でその目的を追求しているようですが・・・。 オウムという団体の本質が、変化していない証拠かもしれません。 サリン事件を起こした目的は、自ら終末思想を予告しそれを現実化し、世の中を破滅させ、 自分達だけ生き残ることであったと思います。 未だにその体質を引きずっている、危険な集団なのかもしれません。 今、日本を乗っ取ろうと思ったら、別に遠いところからミサイルを打ち込む必要はないようです。 各地にある原子力発電所を占拠して、 「爆破するぞっ!」 そう脅したり、また実際に破壊すれば事たりるのだとか。 テロリストが原発施設を乗っ取るのは、わりと楽なことのようです。 聞いた話では、警備員の武装は警棒1本だけのようですから・・・。 (それとも、少しは危機管理体制が整えられ、警備が強化されたのか・・・) そんな危うい状況の上になりたっている、日本の平和なのだと思います。 最悪の事態に備え、いざ事が起こったら楽観的に物事に対処する。 これが危機管理のポイントといえるのでしょう。
ちょうどオウムのことについてカキコした昨日あたりから、北海道の有珠山の火山性地震のニュースが流れつづけていますね。 震度4クラスの地震がちょくちょく起きている様子。・・・かなり危険かも。 すでに住民の避難も進んでいるよう。ただこういう時って、必ず忠告を聞かないで残る人がいるのですよねぇ。 気持ちはわからないではないですが・・・避難活動をしている人々の身にもなって欲しいもの。 「自分が好きでやってるからいい」 なんて言い分は通らないハズ。実際に災害にあってしまえば、その方達が救助活動にあたるのです。 そのときに2次災害がおきて、さらに犠牲者が出ないとは限らないし。 去年でしたっけ、大雨のときキャンプ地で周囲の避難のすすめを無視した結果、何人かが水難で亡くなられたのは。 今回は強制的に避難させるつもりのようですけど。 同じようなことがありました。大分前のことになりますが大島の三原山の噴火の時のことです。 このときは1万人以上の避難計画が、無事遂行されました。 結果として、「避難しなくてもよかったじゃないか」という声もありましたが、そうではないと思います。 こういう事は、無駄になってもいいのです。最悪の事態に備え、楽観的に対処する。 一般市民の生命と財産の安全をはかること。それがリーダーを務めるものの責務なのですから。
日本では3月31日が政治経済活動の切れ目。うちの職場もご多分にもれずそうです。 いわゆる暦の1年と、職場や学校の1年が違うことに対しては、子供の頃から不思議に思っていましたが、 まぁ、これはこれでいいのでしょうねぇ。(^.^) 12月が切れ目ですと、年末年始と重なってしまうし、真冬に新年度っていうのもなんとなく不便。 やはり日本だと、桜が満開の時期が新年度の方が、気分的にも盛り上がるというもの。 (オーストラリアあたりの気候だと、また異なる感覚を持つのでしょうねぇ) もっとも、今年は桜が早く散ってしまいそうですが・・・。 年度末のこの日、異動もあるせいで、かなりバタバタしてしまいました。 準備も済んでやれやれ、と落ち着くこともできませんでしたねぇ。(^_^;) 居残りでコンピューターなどの処理もしなくちゃならなかったし。 夜は残業しがてら、他の部署で元板前さんが鯵寿司をにぎってくれていたので ちょっとお相伴。(まぁ、1つしか食べられなかったですが) 年度の切り替わりの時期。たいてい事件が起こることが多いです。 やはり皆、仕事の変わり目。不慣れだからでしょうねぇ。 平成12年度初頭は、無事に始まるといいのですが・・・。 (もう、世間では大騒ぎですか・・・有珠山が23年ぶりに噴火してしまったし)