科学捜査 10月07日(水)

そろそろ、扉絵描かなくちゃなぁ…。

例のカレー毒物混入事件から、毒物の化学分析がクローズアップされていますが、世の中の人は結構、簡単に出来ると考えているようです。 混入されていた物質の見当が付く場合は別ですが、普通その当たりをつけるのに、まず時間がかかるハズです。
今回は警察、病院、保健所の対応の遅れに、マスコミの非難が集中していましたが、完全に虚をつかれた形になったのは事実で、仕方なかった面もあろうと思います。
(しかし、不幸なことです。今後は毒物混入の可能性を頭に入れて、ことに当たらなくてはいけないとは…)
まぁ、今回の場合は食中毒を起こしてもおかしくない、食品の取り扱いをしているのも実際のところですけどね。
(とにかく、早く事件を解決して欲しいものです。警察の皆さん、頑張って下さい)



消費者金融 10月08日(木)

今日は色塗りするぞ!

朝、出勤時に駅の近辺では、必ずと言っていいほどティッシュペーパーを配っています。
最近よくみる名前は、武富士、アイフル、アコムといった、消費者金融つまりサラ金会社のモノです。
日本の金融業界の硬直性、後進性がここ数年叫ばれて久しいですが、これらの会社では着実に業績をあげているようです。(お疑いの方は株価を眺めてみましょう(^^)
マスコミは不景気、不景気とだけ騒ぎ立てておりますが、(その方が売り上げが上がるらしいです)全部が全部、悪いわけではありません。黙っているだけで、きちんと儲けているところはあります。確かにサラ金会社はイメージの悪い面もありますが、利益を出している点は、評価すべきでしょうね。
やっぱり元気があるから、ほぼ毎日のようにティッシュを配れるのでしょうねぇ。



円高 10月09日(金)

次回の扉絵、完成しました(^^)

Photoshop5.0でレイヤー、チャンネルおまけにヒストリーパレットをドンドコ使うと、さしものG3でもちょっときついようです。(ゴメンね、G3)
来年にはG4も発売されるとのことですが、当分の間、これに頑張ってもらおう!
最近、ディスクエラーが出る時があるので、そろそろノートン君あたりの世話にならなくちゃいけないかしらん。

ここ数日、円高が進んでいるようです。円が強くなった結果の円高ならよいのですが、最近の場合は、ドル安が進行した反動で上がっているので、かなり深刻だと思われます。
この数年間の経済危機が本当に深刻化しなかったのは、アメリカの経済だけは好調だったからです。ところが日本がほぼ何も有効な手を打たない(打てない)でいるうちに、アジアがこけ、ロシアが続き、ついにアメリカにまで影響が及んできた、というところでしょうか。
日本経済は出血し続けています。早く手当てをしないと出血死してしまいます。
長銀幹部の責任追求なんて、後できちんとやればいいことです。手の切り傷に気をとられ、胸の傷口をふさぐことを忘れてもらっては困ります。
国会議員のみなさん、一刻もはやくなんらかの手を打って下さい。お願いします。



BASARA 10月10日(土)

また、ビデオ借りています。
「スレイヤーズ ぐれえと」と「BASARA」です。
スレイヤーズは何となく好きなんですよね、あのノリが。 リナ・インバースは、林原めぐみさんのはまり役だなぁと思います。(林原さんの声を認識したのは、天空戦記シュラトだったっけなぁ)
「BASARA」の方は、あと1本なにか借りよう、と思って借りてきました。
実は漫画も全然読んでいなくて、人気があることは一応知っていたのですが、予備知識ゼロで見てみました。う〜ん、少女漫画(^^)
第1巻でだいたいのストーリー展開は予想できましたが、これはこれでおもしろそう。 コミックスはすでに20巻以上だし、絵柄的にあんまり好みでないので、手を出すのは当分先かな。 しばらくはビデオで楽しもう。



カット 10日12月(月)

この前、美容院に行ってきました。ちょっとサボッていたので、頭ぼうぼうだったし。
最近はカットにハサミを使わないようです。ちょっと前までそうだったような気がするのに。そう言えば、NHKの連ドラの「あぐり」で、最初はハサミだったのに、次のボブの時にはレザーになってたっけ。カットの仕方もファッションと同じで、周期があるのかなぁ。
今かかりつけの美容師さんは、とてもワイルドにカットしてくれます。見ていて気持ちがよいです。
カット中はだいたい美容師さんの手元をながめたり、業界のこと聞いてみたりします。せっかくプロにやっていただいてるのだし、色々勉強になります。
自分自身はぶきっちょだし、あまりお洒落に興味はありませんが、美しくて上品なモノを見るのは大好きです。(きれいなお姉さんも見ていて楽しいですよね)



ファイブスター 10月13日(火)

ネームやっています。

ファイブスター物語の9巻目が発売になりました。
おおまかなストーリーが全部分かっている話とはいえ、連載が終了するのはいつのことやら…。
ヤーボさんが死んでしまったのは、ちょっと残念です。
永野護さんの描くキャラクターは、微妙なバランスをとっていて、一歩違えば変になってしまいそうですが、とても魅力的に仕上がっていると思います。人によって好き嫌いがあるようですが、私は好きですね(^^)



自然 10月14日(水)

自然が好きとか、田舎が好きだとか。そうおっしゃる方は結構多いと思います。でもホントにそうなの?と不思議に思うことがあります。
豊かな緑が近くにあれば、ヘビも出るし、ハチも飛んでくるし、ひきがえるも歩いているし、蚊や蚤や蛭なんかがくっ付いてくることもあるでしょう。
自然が好きとおっしゃるのなら、これらの生き物たちと向き合う必要があると思います。場合によっては自分の身を守るために、闘わなくてはいけないでしょう。
それが嫌な方は都心に住まわれるべきだし、森や林にあまり近寄られないほうが無難ではないでしょうか?
(最近、小さいお子さんをお持ちのお母さんの中で、昆虫や爬虫類をやたらにこわがる方をお見受けします。気持ちは分からなくはないですが、そういう母親に育てられた子供は、やはり生き物を怖がるようになります。その点を非常に心配している今日この頃です)



未来からの留学生 10月15日(木)

野村監督、阪神に行くのかなぁ。

近所の知り合いの家に、7月生まれの赤ん坊がいます。
この前うちに遊びに来たのですが、1ヶ月ぶりくらいでしょうか、ひと回り大きくなってました。赤ん坊の1ヶ月は、大人の何年分に当たるのでしょうね。(最近は相撲取りと呼ばれているそうです)
一番始めに顔を見たのは生後1ヶ月くらいの頃。とてもそうとは思えない程、しっかりしてました。
聞けば、ミルクのあと勝手にゲップもするようだし、おむつをすぐ取り替えなくても結構平気らしいし、夜はよく眠るようだし…ちょっと感心して、
「母親孝行な子だねぇ、きみ」
とほめてみたら、にぱぁ、と笑っていました。(ほめられてるの分かるのかな?)
加藤 寛さんが「子供は未来からの留学生なんだ」とおっしゃっていました。
20年後、彼がどんな青年に成長するのか、興味あります。まぁ、お母さんも勉強熱心な人だし、きっと立派な大人になるんだろうなぁ。
将来は警察官、政治家コースか?と、お母さんと話していたら、後ろでニコニコ笑って見ていたので、ホントにそうなったりして…。



台風 10月16日(金)

なかなか進まないなぁ。(漫画)

もう10月も半ばが過ぎたというのに、また台風が接近してきてますね。今日は外を歩いていると、空気がねっとりと皮膚にまとわりついてくるようで、ちょっと気持ち悪かったです。(相対湿度90%近く)
すでに台湾では被害がでている様子。日本列島を縦断しそうなので、また土砂崩れなどの災害が起きなければいいなと思います。



駅前留学 10月17日(土)

英会話のNOVAのCMって、愉快なものが多いですよね。鈴木さんシリーズは結構好きでした。(か〜ら〜すぅ、Why do you cry?だったっけか)
最新バージョンの外国人講師特訓バージョン、なかなかいけてます。欧米人の男性って、丸太んぼのような腕をしているのがすごいですよねぇ。
「テキストをひらいてぇ」「よくできましたぁ」ってセリフもいいなぁ。
おもしろくないモノもありましたが、次々に新しいシリーズに挑戦していく姿勢は大したものだと思います。ここ数年潰れてしまった英会話学校もありますが、NOVAは着実にやっているようです。
社長さんは大阪の人だと聞いたような気が…さすが浪花商人ってところでしょうか?



公定歩合 10月18日(日)

少しずつ進行中(まんが)

ここのところ、所得減税のかわりに期限付き商品券を配ろう、という案が検討されているようです。
これに関して、政府税調会長の加藤 寛さんが、違う案をのべておられました。
「商品券を配ったところで、換金されてしまうのが関の山。現在はデフレスパイラルにはまっているので公定歩合を上げようと下げようと、景気への影響はほとんどでないハズ。それならば公定歩合を0.25%引き上げることで、1年間に国民の懐にはいるお金が兆単位で増える。現在の不景気は消費者心理の冷え込みよるものなので、その方が、かえって景気を刺激することにつながるでしょう。」
との意見でした。(確かこんな内容でした)
結局、銀行を救うために公定歩合を史上最低のレベルで数年間、据え置きをしているわけです。その銀行といえば、今のところ自己防衛に必死になっているので、貸し渋りがもっとひどくなるかもしれません。
もう少し、社会的責任を果たしてもらいたいですよねぇ。
その昔、松下幸之助さんが銀行から資金調達をするときに、担保うんぬんといわれ、
「担保を取って金を貸すのなら、子供でもやれる。それはプロの仕事ではない」
というようなことをおっしゃったようです。(結果、担保なしで融資OKになったようですが…)
日本の銀行には、早いところプロになっていただきたいですね。(きちんとやってるところもありますけどね)



人工臓器 10月19日(月)

ゾロ目が近付いてきたなぁ…(777)

「臓器移植法案が施行されて1年、国内の臓器移植が1件もないのは問題である。」
という論調の新聞やニュースばかり見かける今日この頃。
確かに、金に鼻をあかせて外国で移植を受けることを、疑問視するのは分かります。ですが本当にそうなのでしょうか?
特集番組などをみていると、臓器移植の明るい面ばかりクローズアップしていて、 問題点は避けて通っているような気がします。
あくまでも手術なのですから、100%成功するわけではありません。
また、手術自体に成功しても、もとは他人の臓器、上手く機能しないこともあるでしょう。
さらに体質的な問題から、再発することもあろうかと思います。
一番問題だと思うのは、自分が助かるために健康な他の人間の死を待ち望むという、不健全きわまりない精神状態に、患者たちがおかれていることではないでしょうか?
本当に臓器移植しか助かる道がないのか。
現在、アメリカ合衆国あたりが臓器移植の先進国だと思いますが、 日本がいつもアメリカのお尻についていく必要はないハズです。
日本は日本独自の道を模索すべきだと考えます。
幸い、日本には世界随一を誇る技術力があります。
人工臓器。まだまだ補助的役割を果たすのがやっとのようですが、 この日本で最高の頭脳と最先端技術を投入すれば、近い将来、実用化されることになるでしょう。
国家50年の計として、ぶちあげてみてもいいのではないでしょうか?



コミュニケーション 10月20日(火)

外国人、とくに欧米人と話をすると、会話が上手な方が多いので感心させられます。
様々な人々が入り乱れる土地で生活していくためには、きちんとコミュニケーションを取っていく必要があるため、子供の頃から訓練されているのでしょう。相手を楽しませることに長けていますね。
(へんなことを言わないということに主眼を置いて、相手を笑わせると損とばかりに構えている日本人とは大違い)
ホントに女性も男性も、ユーモアたっぷりにおおらかに話してくれます。
日本人はどうでしょう?全体的にシャイだといわれていますが、まだおしゃべりな分、女性の方がましでしょうか。
男性の場合、内弁慶なのでしょうか。自分の知り合いに囲まれている時はほがらかにやっていますが、それ以外の相手に対しては、まるで敵でも見るような目を向けたり、能面みたく無表情になってしまったり…。
すごく損していますね。
日本人って基本的にすごく質のいい国民だと思います。落とし物は届くし、夜道を安全に歩けるし、阪神大震災のような時でさえ暴動も起こらなかったし。
ただ、きちんとアピールしないと、そういう善い部分も伝わらないでしょう。
いろんな意味で国際化が必要な国ですねぇ、日本は。



モモ 10月21日(水)

うちの本棚には、ミヒャエル・エンデさんの作品が何冊か並んでおります。一番最初に買って読んだのは「モモ」でした。
ちょうど読みたくてたまらなくなった時、全然見つからなくて、(ブームになる少し前だったんですね)頼みのお茶の水丸善に足を運んだにもかかわらず、児童書コーナーは改装中で閉鎖されており、工事が終わるまで数週間がまんした記憶があります。
そのちょっと後に児童文学がブームになって、あちこちの本屋さんにおかれるようになったのであの苦労はいったい何だったんでしょうね、まったく。
まぁ、とにかくモモを読んだわけですが、この物語でおもしろかったのは、エンデさんの時間に対する考え方、とらえ方でした。当時とっても共感したように思います。
(今読むとまた印象が違うかもしれませんが…)
どうしても手に入れたかったのは、エンデさんの挿し絵を見たかったからでもあります。あの素朴で味わい深いペン画に、とても惹かれました。
数年前におしくも、ミヒャエル・エンデさんは亡くなられてしまいましたが、これからも、モモは子供達に読み継がれていく作品になるのでしょうねぇ。



イベント 10月22日(木)

シーボルトセミナーズをのぞいてまいりました。
ソフトバンクフォーラムが主催する、コンピューター関係というよりは出版関連会社のイベント、という感じでしょうか。
私の場合勤め先は、最先端のデジタル技術とは縁遠いところなので、あくまでも個人的興味で参加してきました。
まずマクロメディア社のブースで、Directer6.5のデモをみました。使ったことはないですが、結構おもしろそう。どんどん便利になりますねぇ。
あと、これが目当てだったのですが、スポンサーセッションという催しがありまして、アドビ社のイラストレーター8.0Jのデモンストレーションを聞いてまいりました。
しかし、暗くなるといけませんねぇ、前半寝てしまった(^^;)
イラストレーター、もともと使ってはいないのですが、なる程、分かってしまえば、手軽に凝った雰囲気のCG作成が出来るようですね。
ただ気をつけないと、いかにもって感じの作品になってしまいそう。難しいなぁ。
今日見ていて、自分が全然CGソフトを使いこなせていないことを痛感しました。もっと勉強しなくては!



お知らせです 10月23日(金)

非常に情けない、お知らせをしますです。

実は夕べうちのMacにトラブルが発生いたしました。
ここ1ヵ月位、起動に妙に時間がかかるし、アプリケーションの立ち上がりにも時間がかかるし、調子わるいなぁ、とは思っていました。
昨日の夜、まずPhotoshopが立ち上がらなくなって、いろいろ試したのですが、HD自体の初期化も不可能で、どうやらハード自体が損傷しているようです。そんなこんなでうちのG3は入院となりました。
一昨日やっとエナジードリームVol.2のペン入れが終わって、さぁやるぞって時に壊れてくれました。(クスン)
(この書き込みも、前のマシンを譲った友人宅からしております)
そんなわけでしばらく更新も出来ないし、ネットサーフィンもお預けということになります。この11月1日がHPをアップして2周年なのですが、思いっきりはずしてしまいますねぇ…。
くそぉ、ヤケおこしてそのままVol.3突入してやるぅ!



ネットに復活 10月25日(日)

金曜日にお知らせしたように、今うちのG3は入院中です。
早くて2週間、まぁ3週間かかると考えて、と言われてしまったので、それ以上かかったらHPのメンテどうするか...と悩んだ結果、いい機会だということで、かねてから検討していたモバイルの導入に踏み切りました。
(あ〜あ、手痛い出費にはちがいない...)
パワーブック2400を手に入れたかったのですが、さすがに人気があるらしく見つかりませんでした。
というわけで、DOS−Vマシンに手を出すことと相成りました。(うーん、両刀使いになってしまったなぁ)
前々から気に入っていたVAIO君が仲間入り。ただ一番欲しかった機種はどこも品切れ状態。ひとつ前のタイプで手を打ちました。VAIO君、よろしくね。
DOS−Vマシンが来たからには、G3君にソフトウィンドウズを入れてあげないといけないかなぁ。どっちも金のかかる子供になりそう...。



インターネット通信網 10月26日(月)

野村さん、タイガースに行くんですね。来年はスワローズ大ピーンチ。

総合景気対策として、光ファイバーの高速通信網を小中高校に張り巡らせて、インターネットを利用して子供たちの教育に役立てよう、という計画があるようです。
それ自体は大いに結構ですね。アメリカのスーパーハイウェイ構想にヒントを得たものでしょうか。
ただ、最初から3000億円の経済効果を当てにしているようなところが、物足りないですね。夢がないというべきでしょうか。
アメリカのスーパーハイウェイ構想、当時のブッシュ大統領がぶちあげた目的は、確かすべての国民に情報に接する機会を平等に与える。といったものだったと思います。
機会は均等に与える、あとは実力のある人間がそれをどう活用していくか、ということでしょう。
いかにもアメリカらしい、結果平等ではなくて機会の平等。さすがですね。
人々に夢を与えること。それは指導者として要求されることでしょう。
強大な経済力を持って、日本が何を目指すのか。そろそろ世界に示さないといけない時期に来たのではないでしょうか。

(ノートだとなんか物足りないなぁ...)



無税国家論 10月27日(火)

ベイスターズ日本一おめでとう。

今日の新聞に、松下幸之助さんがかつて唱えていた、無税国家論のことが載っていました。
国家の歳出を押さえ、その分を毎年積み立てて運用していけば、税金はいらなくなる。というモノです。
これを唱えられたのはいつ頃のことだったか...。20〜30年くらい前にあの方が言われていたことには、今から振り返れば未来を予見したような素晴らしい提言が数多くみられます。
現在の状況では、これを実行するのは至難の業でしょうが、日本の税制を見直す時期にきていることは確実です。
基本は累進課税をやめて、一定の比率で税金をかけることだと思います。
上智大学の渡部昇一さんは、全国民から徴収できれば10%で十分なはずだと大分前からおっしゃっています。大蔵省のさるお役人の意見では8%で十分足りるそうです。
こういうことを言うと、金持ちから取らないつもりかという意見がすぐ出てくるようですが、お金持ちをいじめても何もいいことはありません。世の中の富を生み出す力とアイデアを持っているのは、この人たちです。
お金持ちが喜んで住んでくれる国にしていく必要があります。
金融ビックバンが本格的に軌道に乗れば、お金はそれを有効に活用してくれる人と場所を求めて移動するハズです。
現在の日本のシステムと清貧の思想に深い共感を覚えるらしい国民性を考えると、日本からお金が流出していくことは避けられません。
清富の思想。最近、竹村健一さんがよく口にされている台詞です。私が最初にこの言葉を聞いたのは、松下さんの著書だったと思います。
21世紀に日本が世界のリーディングカントリーになれるか否かは、清貧から清富へ、発想の転換が図れるかにかかっているのではないでしょうか。



ガンダム 10月28日(水)

この間、ガンダム20周年というポスターを見かけました。
最初の機動戦士ガンダムが放映されてから、もうそんなになるのですねぇ。
私はやはり安彦良和さんのキャラが一番好きです。アニメのキャラクターが演技するなんて、当時ものすごい驚きでしたしね。
最近作ではガンダムWがお気に入りかしらん。村瀬修功さんのキャラクターが素敵です。
村瀬さんの名前を初めて認識したのは、サムライトルーパーの第28話で作監をやられた時でしたか。あの美しいキャラクターにひとめぼれしてしまいました。ビデオを何度見直したことか・・・。
ガンダムWは続編がでているので、今すこしづつ観ております。なんとなくリリーナが好きだったり。
ほかにはどこで描かれているのかなぁ・・・。ちょっと探してみよう。



適正価格 10月29日(木)

あ〜あ、マックが恋しいよぉ・・・。

ついに野村さん、タイガースに行っちゃたなぁ。

デパートの展示コーナーに、メルセデス社の軽自動車(なんだろうなぁ)が置かれているのを見かけました。
きれいな赤い色合いと、メルセデスらしい小さいながらも重厚感あふれる車体。結構いいなぁと思いました。
まぁ、出た当初はコーナーを曲がるとすっころぶ、という欠点(^^;)があったようですが、それも克服されたようだし。
小型車をつくるノウハウの蓄積がないせいでしょうが、老舗がいろいろ挑戦してきますねぇ。
やはりこれは日本の影響でしょうね。コンパクトで燃費のよい、故障の少ない自動車。
日本の技術力は世界一といってもよいですが、最近では工作機械だけではなく、現場の工員の教育までセットにして外国に売り込んでいると聞きました。よその国には真似できない商売です。
商売といえば、メルセデス・ベンツは高いですよねぇ。何百万はざらですし・・・。
日本はといえば、薄利多売を商売のモットーとしてきたため、超高級車というものはほとんどないようです。
考えようによっては、メルセデスの商売の仕方のほうが賢いとも言えますね。台数をさばかなくてもきちんと利益があがるし。
こういうのを適正価格、適正利潤というのでしょう。商売なのですから、ただ商品を安く売ればいいというものでもありません。
ここ数年、あのダイエーの業績が悪化しているのは、ここらへんの考え方が抜けているからだともいわれています。
バブルを経験し、ブランドものをかなり身近に感じるようになった日本人の商品を見る目は、この不景気でさらに厳しくなっているのでしょう。
安いだけのものは売れなくなりましたね。その証拠に、高くても人々が必要と感じる商品は、どんどん売れているようですから。



介助ロボット 10月30日(金)

わ〜い、週末(^^)

ここ数年、少子高齢化が問題である、とずいぶんマスコミ等で騒がれております。
確かに問題かもしれませんが、これって、お年寄りは全員若者のお荷物である、という前提にたったもののような気がします。
現実問題として、介護が必要な方に対して手をさしのべる必要はありますが、これから高齢者が増えていくのなら、どのようにすればお年寄りが自立した生活を送っていけるのか、それを考えていく方が賢明だと思います。
健康に年を重ねていくにはどのような生活をしたらよいのか、お年寄り自身がどのような心構えで過ごせばいいのか、社会のインフラをどのように整備していったらよいのか・・・等々、研究する対象は多くあるでしょう。
どうしても身体的な衰えは避けられないでしょうから、それをサポートする方法を考えなくてはいけないでしょうねぇ。
今までは、家族とくに主婦が高齢者の介護をしてきましたが、赤ん坊と違って年寄りは硬いし、重いし、相当な負担になります。
お年寄りにとっても相手に対して遠慮もあるでしょうから、双方にとってストレスですね。
そこでお年寄りの自立を支援する、介助ロボットを開発したらいいのではないかと思っています。健康なお年寄りを対象とした商品になるでしょうから、結構需要があるかもしれないし。
この分野の研究が進めば、介護ロボットの方もこの余波で進歩するでしょうし、一石二鳥かもしれません。
そしてこれが出来るのは、やはり日本でしょうねぇ。
技術力もさることながら、日本人はロボットに対してとても良いイメージを持っているようです。これは鉄腕アトムやドラえもんなどの影響ではないかと、渡部昇一さんが指摘されておりました。
これから先、日本が世界に貢献できることはかなりあるのではないでしょうか。



刑事ドラマ 10月31日(土)

10月も終わりだというのに、あたたかい日が続きますねぇ。

今ちょうどCMでiMacを見かけました。買って10分でインターネット、なるほどね。

今日の夕方、「踊る大捜査線」をみました。
あまりTVドラマをみないのですが、結構おもしろかったです。
織田裕二演じる主人公がなかなかいいですねぇ。柳葉敏郎もいい味でてました。
今、ちょうど映画が上映されているようですね。観に行こうかしらん。
ストーリー中にSATが登場しましたが、日本にも存在するのかなぁ・・・。
多分おおやけになってないだけで、あるのだとは思いますが、ペルー日本大使館占拠事件のときに投入しなかったからなぁ・・・。というより投入出来なかったというべきか。
危機管理に関する法整備がされていないし、マスコミ等による攻撃をおそれてのことかもしれませんねぇ。
フジモリ大統領は当然、日本が特殊工作部隊をつれてくるものと考えていたようですが・・・。

話は違いますが、織田裕二ってタイガースの薮投手に似ていますよねぇ。ま、どうでもいいか(^^;)



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