■ 高根天文クラブ   〜星雲(M42オリオン大星雲など)〜   Takane astronomy club / stars


肉眼で見ることのできない淡い光を感じたくて‥

果てしない宇宙の彼方からの贈り物‥

メシエ天体の星雲の中で一番明るいM42は、冬を代表するオリオン座の中心にある星雲でオリオン大星雲と呼ばれてます。肉眼でも淡い濃淡を観察することができますが、写真に写すとその美しい色彩まで記録することができます。光度は2.9等と明るいので低倍率の双眼鏡でも十分楽しむことができます。

メシエ天体とは、18世紀のフランスの天文学者シャルル・メシエが編集したメシエカタログに掲載された星雲・星団・銀河などの天体のことをいいます。メシエのMとカタログの番号が組み合わさったもので、M42はカタログで42番目の天体ということになります。

1600光年/M42(オリオン大星雲+2.9等)とM43 2013.09.17.04:07 GINJI-200FN+NEX-5(iso1600露出30秒)@高根展望台


バラ星雲・エンゼルフィッシュ星雲・バーナードループ・馬頭星雲(暗黒星雲)・M42・M43 2014.11.23 X2a @岐阜県白川町



7000光年/M1(かに星雲+8.4等)2013.09.17.04:28 GINJI-200FN+NEX-5(iso1600露出30秒)@高根展望台


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2015.02.20 300mmで撮るメシエ天体

天体観察には月齢が浅く新月に近い絶好の条件なのだが、都市圏に近い住宅街で光害が多く天体観察には絶好ではない条件の中、300ミリレンズでどの程度記録することができるか試してみる。長時間露出をすると真っ白になってしまうので夜空がニュートラルグレーになる程度の露出で記録してみる。


2014.11.23 天文ボランティア有志による11月22日の『☆の会』

白川に到着まもなく西の空には夏の大三角が傾き、夕食後は白山神社まで上り全天に広がる秋の星座を満喫。日付が変わるころ冬の星座が夜空いっぱいに輝き、観測を終える午前2時ころには東の空から春の星座が昇りはじめた。一夜にして春夏秋冬を感じることができた晩秋の星空の記録です。


2013.09.17 秋の夜長の星空観察

各地に被害をもたらした台風が去り、星空が期待できそうだが月齢は11で午前2時半ころまではちょっとお預け。空は穏やかになったように見えるが台風の吹き返しが強く大気はまだまだ落ち着きがない。簡易な光軸調整を終えたGINJIとSXDを久しぶりに使ってみることにした。


2011.12.30 M31,M42,M45と冬のダイヤモンド

冬の星空は寒気の影響なのかイマイチすっきりした感じにはならない。北風が吹くと望遠鏡がかすかに揺れて撮影に影響してしまう‥なかなか難しい‥

2011.12.28 簡易レデューサーファーストライト

Kenko 63-540 + AC Close-up lens No.3 + NEX-5 (撮影地:高根展望台)


2011.09.24 M45、M42 & ベテルギウス

04:37 M45(プレアデス星団) A80SS+Canon EOS Kiss X3

04:53 42(オリオン座大星雲) A80SS+Canon EOS Kiss X3

04:50 ベテルギウス(オリオン座) A80SS+Canon EOS Kiss X3


2010.08.18 M42(オリオン座大星雲)

A80SS+SXDマウントによるテスト撮影。(撮影地:高根展望台)


★2011.99.99 日付タイトル

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