南極・北極科学館へ行ってみた 〜地球の魅力再発見〜 Takane astronomy club
国立極地研究所の敷地内にある南極・北極科学館は2010年7月にオープンし、名古屋市科学館など全国の関連施設と連携して極地の情報を発信してくれる希少な存在です。入館料は無料です。
南極観測隊の歴史については‥まず‥南極物語‥という‥映画を見て知ることができるが‥ここには、実際に使われた歴史的な観測機器、隕石、生き物などが展示されています。
南極・北極科学館の公式サイトはhttp://www.nipr.ac.jp/science-museum/です。最新の情報はここで確認してください(掲載内容は2016.07.29現在です。)。
国立極地研究所 南極・北極科学館
Polar Science Museum
東京都立川市緑町10-3 (国立極地研究所敷地内)
入館無料 開館日時:毎週火曜日〜土曜日(10:00〜17:00(最終入館16:30)) 休館日:日曜日、月曜日、祝日、年末年始
国立極地研究所1階ロビー 南極・北極科学館の外観 国立極地研究所の外観
入口の受付カウンター(個人で入館する際はなにもなしでスルー)
大型雪上車KD604 と 防寒服

大型雪上車KD604の外観と内部
南極観測船ふじ 第一次南極観測隊が使用した犬橇(いぬぞり) 南極観測船しらせ
南極は隕石の宝箱といわれ、日本の観測隊によって世界最大の1万6800個の隕石コレクションがあります。
この中には有機物を含む炭素質隕石など数少ない貴重な隕石が多く含まれています(DSC-HX60Vでコリメート撮影)。

 Yamato-791195 |
 ALH(Allan Hills)-769 |
 Yamato-791428 |
 含コランダム岩 |
 マグネシオヘグボマイト2N4S |
 太古代の変成岩 |
 触ることもできます |
 アランヒルズ-769隕石 |
 解説 |
オーロラシアターでは、直径4mの全天ドームスクリーンに、南極や北極圏で観測したフルカラーのオーロラ映像を
映し出しています。全天をダイナミックに乱舞するオーロラの不思議さを体感してみましょう。

 オーロラの解説 |
 オーロラシアター外観 |
 オーロラ観測ロケット |
 オーロラ観測機器 |
 南極の氷に触ることができます。 |
 南極の氷に触ることができます。 |
 地球を回してオゾンホールの季節変化を見てみよう。 |
 隊員の防寒服を着てみることもできます。 |
興味深い資料を入手することが出ます(2016.07.29現在)
Takane astronomy club / 高根天文クラブ
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