Ubuntu8.04LTS(Hardy) |
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ubuntu8.04LTS のインストール
Qtel、SvxLink/ver.0.10.0 のインストール
*.fc8.i386.rpm をインストール。 Qtel は動作してくれたが SvxLink Server は起動しない。
Qtel、SvxLink/ver.0.10.1 へのアップグレード
*.fc9.i386.rpm の最新パッケージでアップグレード。 Qtel は問題無く動作、 SvxLink Server は依然起動しない。
Qtel、SvxLink/subversion 080730 をソースからコンパイルして上書きインストールしてみる
July 2008
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Dell Inspiron1150
Intel Celeron 2.4GHz Processor
Level 2 chash 128KB
System Memory 512MB
Video Controller Intel 852GM/GME/GMV
Panel type 15" XGA
Audio Controller Sigmatel 9750
Modem Controller Conexant D480MDC
Primary Hard Drive 40GB
Modular Bay CD-RW/DVD Combo
Original OS:WindowsXP professional SP1
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BootableなUSB HDD にインストールして起動する |
HDD は BUFFALO の HD-PF160U2-BK を使用。(160GB)
インストール方法などの解説図書は「楽しくはじめる Linux/日経Linux編」
Ubuntu8.04LTS(Hardy)の起動画面 |
パッケージインストール・・・・・まずはアンチウイルスソフトclamav の導入 |
Qtel (Echolink Client) のインストールと 起動 |
SvxLink のダウンロードサイトから最新のファイルを取り込む。
DLするファイルはecholib、libasync、qtel、svxlink の4ファイル
私はホームディレクトリ内に svxlink というフォルダを新規作成してその中に上記4ファイルを移動。
インストール
ubuntuメニューバーから アプリケーション→アクセサリーと進み→端末をクリックしてコンソール画面を表示。
ubuntu はDebian 系なので インストールには dev ファイルを使用する。
そこで DL したrpm ファイルを → dev ファイルに変換してからインストールする。
インストール操作の様子は下記バージョンアップ編の と
の操作と同じである。
(SvxLink のUpgrade Version 0.10.0 → 0.10.1の と
も参照下さい。)
rpm → deb 変換
DL したファイルの格納ディレクトリーに移動する。私の場合はシェルプロンプトに続いて ~$ CD /home/hideo/svxlink
rpm → deb 変換は ~$ sudo alien *.rpm と実行。
すると 下の の画面に見られるように dev ファイルが生成される。
インストール
~$ sudo dpkg -i *.dev と実行して echolib、libasync、qtel、svxlink の4ファイルをインストールする。
Qtel の起動
画面上部、ubuntuメニューバーから アプリケーション→インターネット→と進み、Qtel をクリックする。
使い方は難しいところはないが、問題があるとすればサウンドの設定である。
私はPC用の安価なマイクをパソコンのMIC IN プラグに差し込んでいる。
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SvxLink のバージョンアップがアナウンスされたので ubuntu8.04 でトライ。
このubuntu には前のバージョンがインストールされていて Qtel を使用している。
SvxLink は libtcl8.4 に関するエラーで起動できていない。
sudo alien package_file.rpm で rpm → deb 変換
echolib、libasync、qtel、svxlink の4ファイルをアップグレード(操作はインストールと同じ)
synaptic package manager でupgrade 結果をチェックしてみる。
バージョンアップした Qtel v0.11.1 の起動画面
SvxLinkは下記エラーで起動せず。残念!
Qtel の方は問題なさそうである。
Ubuntu8.04のTcl関係に限れば、sudo apt-get install tcl-dev だけでOKなようですが... -- JH1PGO 2008-08-06 (水) 13:17:55
↑のアドバイスをいただいてトライしてみると---
sudo apt-get install tcl-dev で更新するパッケージの一覧を見てみると↓
tcl8.4-dev がインストールされるようだ。
実際にインストールする。↓
インストール後に SVXLINK を起動したら上記 と同じエラーメッセージを出して起動しなかった。
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<これ以降に改善が見られた↓> | ![]() |
ubuntu を再起動してもう一度トライしてみると・・・・・・上記と違い tcl8.5-dev がインストール可能になった!
( までの操作はたまたまアップデートマネージャーによるパッケージ・アップデート直後の操作でパソコンは
再起動していなかった。念のため電源リセットしてから再度トライすることにした。)
今回は tcl8.5* に対しインストールパッケージが見つかった。↓
インストールを実行すると tcl8.5 とtcl8.5-dev がインストールされた。↓
svxlink を起動してみると今回は SimplexLogic を起動した。
USB-serial 変換ユニットを検出していないようであるが一歩前進である。↓
SvxLink /Serial Port の問題解決 |
dmesg の内容を良く見てみると LINUX カーネルは USB-Serial converter をきちんと認識していた。
そこで、svxlink.conf のTX1/PTT の行を ttyUSB0 に修正してSerial port の問題は解決。
エラーメッセージ libpopt.so.0 : no version informatin available |
Serial Port の問題は解決したが、svxlink を起動すると次のエラーを表示して起動しない。
起動後直ぐ下に表示されるエラーに気付いていなかった。
libpopt.so.0 : no version information available と表示されている。
apt-get install しようとしたら libpopt は既にインストール済み。
/lib/libpopt.so.0.0.0 へシンボリックリンクを貼る |
上のアドバイスをいただいて、下記操作↓
再起動してからもう一度トライ
libpopt.so.0 を検索してみたらOKだが、svxlink は未だ尚 libpopt.so.0 のバージョン情報を要求している。
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ubuntu8.04用のsubversion 080730 をソースコードからコンパイルして上書きインストール |
SvxLink のサイトに ubuntu8.04 の為のインストールガイドが追加された。
バイナリーファイルは用意されていないが、サブバージョンをソースコードからコンパイルする手順が記載されている。URLはここ↓
http://svxlink.sourceforge.net/install-ubuntu804.php
最初は synaptic package manager で echolib、libasync、qtel、svxlink の4パッケージを削除してから望もうとした。
libpopt.so.0として貼ったシンボリックリンクは不要だから削除したところ ubuntu そのものが起動しなくなった。
ubuntu を立ち上げると直ぐに閉じてしまい、セッションが10秒以内で終了された旨のメッセージが出て起動できない。
仕方なくレスキュー端末から libpopt.so.0.0.0 へのシンボリックリンク libpopt.so.0 を貼り直し復旧。
この予想外の事態を受けて echolib、libasync、qtel、svxlink の4パッケージは現状のまま生かし上書きインストールを試みた。
依存性ファイルの入手
tar ファイルのダウンロード/svxlink-080730.tar.gz
tar xvzf svxlink-080730.tar.gz
make
sudo make install と進んだインストールの様子
libpopt に関するエラーメッセージは消えたが Segmentation fault が表示され依然として起動しない。
さてこれからの対処はLINUX初心者には難しそうだ・・・・・・
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