気功の穴
象気功


手でチャクラを開く
手でチャクラを開く・その4


この「本日の御神託」は本来あたしの日常のよもやま話を書くというのがコンセプトであるが、コンセプトかよ、まあいい、とにかくコンセプトである。

それをうっかり小ネタのつもりで始めた「手でチャクラ」を開くが本編の「仙骨凝縮メソッド」をそっちのけの大ネタになってきたのである。


どうしたもんかと思うが、まあ、始めたもんはしょーがないので、行くところまで行くしかないということで本日も続きを書くのである。

それでまあ、たとえば一般的な三円式站椿功(タントウコウ)で姿勢をつくることにより全身の格段に血管の多い深層筋がつながり氣道が拡充し氣を生み出し、さらに重力の作用で氣が高まるわけである。

その結果、胸に構えた手からは怒涛の氣が発せられるのである。

まあ、これも氣が分かればあたしがどうのこうの言わなくても、やってみればすぐ分かるわけであるが、分からない場合も氣はそれなりに発せられているのである。


氣は懐中電灯の光あるいはサーチライトのように直線的に放射あるいは照射されるのである。

氣はもちろんどんなものも通り抜けるので、胸の前に上げた手の向きで、どんな部位にも「意識」で照射することができるのである。

まあ、氣はいわば電磁波の類いであるので、本人の意識あるいは意思とは無関係にすべての事象に対して影響があるが、意識をその部位に送ることにより、身体のどんなに奥にある臓器にも照射することができるのである。


つまり、チャクラということであれば手が胸の位置にあっても、その部位の方向に向ければ、頭頂部のサハスラーラや胴体真下のムラダーラにあるいは尾てい骨にも照射することができるのである。

これが経穴ということであれば、足の裏の湧泉や背中の命門等にも照射することができるのである。

これが電磁波と氣の違いである。

氣は意識によりコントロールされる、あるいはコントロールできるのである。


人体すべての部分に照射できるのである。

もちろん、これは他人に対しても同様であるが、他人に憑いているよろしくないもの引き寄せてしまうので、除霊のできないしろーとさんにはお勧めしないのである。

あたしの言うことを聞かずに面白半分で他人に氣をあてて邪霊や悪霊をもらったから助けてと言っても、もちろん知らんがなである。

まあ、冷たいのね象師匠ったら。


まあ、よろしくないものをもらって具合が悪くなったら象気功本編の「除霊」を読んで、霊とは何か?ということからお勉強して自分で解決していただきたい。

まちがっても、除霊師だの浄霊師だの祈祷師だの霊視だの霊障だのヒーラーだのレーキだの手かざしだのとほざく嘘つきホラ吹き詐欺師に頼ってはいけません。

誰が嘘つきホラ吹き詐欺師だ。


ああ、あたしだ。

ちゃんちゃん。

どうもねー、最近笑いが取れないよねー。

まあ、とにもかくにも、氣は波動であるので、波動の違いのある他人の氣は気持ちがよろしくないし、ときには悪霊、邪霊を引き寄せるということをよーく頭に入れて、氣は自分の身体の活性化のみにご利用いただきたい。

続く。
(2022・01・09)

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