象気功

コトタマ

言霊の人体における反応部位



序論


さて、しばらくぶりの更新である。

4ヶ月ぶりかね。

まあ、とにもかくにも、コトタマである。

言霊は一般的に「コトダマ」と読むわけであるが、これを「コトタマ」と読むと意味が違ってくるのである。


コトダマは言葉の意味による精神に及ぼす影響である。

それに対して、コトタマはその一語一語の「音・おん」そのものが、人体あるいは臓器さらには細胞に及ぼす影響である。

もちろん、音であるから、耳から入って脳があれこれ反応して、それが身体の部位を開くわけである。


つまりは、脳のその部位が開いているといってもいいわけであるが、感覚として脳のどの部位をどうということがわかるはずもないので、脳から氣道でつながった身体の部位の反応ということになるわけである。

コトタマの人体に対する影響については、「十三仏真言のチャクラ覚醒効果」の章などで、おおまかに解説したわけであるが、この章では、これを一音一音にわたって、ことこまかに解説するという、コトタマ愛好家マニアがよだれを流して喜ぶ、実に香ばしい企画である。


まあ、動物に比較して人間の個々の個性が飛躍的に多様化したのは、言語の発達によるわけであるが、その発端は名前・呼び名である。

言語を使用し理解するということが、他の動物と決定的に進化の度合いを広げ、さらに名前により自己を自覚し、そのコトタマの影響で開く部位が異なることにより、個々の差異・個性が大きくなり、多様化したわけである。


それは、個々の性格、性質、能力を多様化させ、さらには健康状態、運気、運命をも左右するひとつの要因となったのである。

これはあくまでも「ひとつの要因」であって、それがすべてということでないということを、よーくご理解いただいて、この章を心ゆくまでお楽しみいただきたい。


さて、チマタには象気功のパクリも含めて、聞きかじり読みかじりで言いたい放題の言霊鑑定だの、言霊学だの、言霊研究者だの、てなことを言い張ってるセンセーが多々おられるわけである。

しかし、象気功におけるコトタマは、あたしの身体を通した神のお告げつまりはオリジナルであるので、世間一般の、聞きかじり読みかじりでご商売のホラ吹きとんちき能なしのご意見とまったく違うのは言うまでもないことである。


ご本を売らんかなあるいはセミナー受講料あるいはお布施を目当てのセンセーや、法外な鑑定料や判定料を取るヤカラと違い、象気功の神のお告げは無料であるところに、信ずるに足るイワシの頭があるわけである。

象気功のコトタマが他のホラ吹きのセンセーと違い、真実であることは、あなたの身体ができて氣の身体となれば、いやがおうでもわかることである。


てなことで、世間の占い師、鑑定士、権威をまっこうから敵に回して、象気功は天上天下唯我独尊の航海に、帆は爽快に風を孕んで豪快に疾駆するあのねのねである。

しかし、もう少しどうにかならんのかね。

続く。

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