気功の穴 象気功 |
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■ 睡眠時間帯と成長ホルモン まあ、あたしはつい最近まで寝る時間は朝の3時か4時で、7時半起床という、まあ、不健康の代表の生活が身上であったのである。 当然、睡眠不測で体調はいつも最悪で、ふらふらうだうだと死にそうになりながら、そこは根性で仕事に遊びに運動に人生をこれでもかと楽しんでいたわけである。 なにしろ、寝ないので時間が多いのでその分いろいろ楽しめるわけである。 体調なんかどーでも楽しけりゃそれでよろしいと思っていたのであるが、先日の某民放のテレビ番組で、人間の身体の成長ホルモン放出は夜の10時から午前2時がゴールデンタイムで、それ以降は激減するという内容の放送があったのをみてから、ものすごく反省したのである。 反省をしないことが身上であるあたしとしては、とんでもない大反省であるのである。 まあ、身体のメンテナンスは細胞分裂による細胞の再生によって行われるわけである。 その分裂を促すのが成長ホルモンであるわけである。 成長ホルモンは子供の身長を伸ばすだけで、それで終わりではないのである。 子供の場合は骨細胞の分裂で背が伸びて体が大きくなるわけであるが、身長の伸びが止まった大人も成長ホルモンのお世話になるのである。 それが、細胞分裂による細胞の再生であるのである。 つまり、臓器を含めた身体の再生であるわけである。 細胞も使えば老朽化し、酸化して、機能が落ちてくるわけであるので、それを常に新しい元気な細胞に入れ替えなくてはならないわけである。 それで、古い細胞が新しい細胞に入れ替わって、体調が絶好調になるわけである。 まあ、心筋など、一部の臓器や神経細胞なんかにはこの細胞分裂を行わないものもあるのであるが、基本的には人間が生きるということは細胞分裂であるということでもあるのである。 この細胞の分裂再生が行われないと、古い細胞のまま日々を過ごすことになるわけであるので、老化が進行してしまうわけである。 まあ、たとえば社会の安全が保たれない国では健康法なんて振り向かれることもないのである。 いつ死ぬかわからない状況では健康もへったくれもないわけである。 その安全が保障されて、その辺をあるいていて、いきなり撃たれて死んじゃうなんてことがめったにない日本では、つまり安全が保障されて、健康法、ダイエットなんてことが花盛りであるわけである。 しかし、健康法というのは、つまるところ、「いかに若くいられるか」ということに尽きるのである。 一番の問題は「老化」であるのである。 細胞分裂の速度が低下して、古い細胞ばかりになって、年寄りの身体が形成されるわけである。 この細胞分裂を促すのが成長ホルモンであるのである。 さて次回も「睡眠時間帯と成長ホルモン2」であるのである。 |