健康象源法



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四股の効果2


さて、四股の効果の続きであるのである。

まあ、象気功でも四股の気功としての解説をしたわけであるが、この健康象源方では、もっぱら四股を踏むことによる健康面について解説するわけである。

四股を踏むことは、まあ単純に考えても、スクワットと同様に大腿四頭筋などを強化して足腰が弱ることを防止する効果があることはご理解いただけると思うのである。

さらに、片足で立つことによって、腸腰筋などのインナーマッスル強化にもなるわけである。

さらにさらに、片足で立つということはバランス能力も養い、脳の運動領野などに多大な刺激を与えるということで、脳の活性化にも大変よろしいわけである。

たとえば、まあ、この象源法でも解説しておりますが、自転車通勤をすると脳が活性化されて仕事の能力が上がるというデータがあるそうである。

これは、自転車のペダルをこぐことで足腰の筋肉を使うことと、自転車に乗るということは、これ、即、バランス能力を酷使するということであるので、脳がある意味フル回転して活性化することにより、仕事の能力が上がるということになるわけである。

四股もこれと同様のオイシイ効果があるのは当然であるのである。

四股を踏むと足腰の筋肉は、これ、いやでもものすごく強化されるし、やってみるとわかりますが、中腰から、お相撲さんのように片足を肩まで上げるのは無理としても、腰より高く上げようとするだけでも、バランス能力をフルパワーで発揮しないとふらついて立っていられたもんじゃないのである。

それから四股の利点は短時間で相当な運動量になるというところにもあるのである。

1日15分も四股を踏めば、足腰の強化には十分すぎる運動量になるのである。

だいたい、運動選手でもなけりゃ、15分も続けて四股を踏めたもんじゃないのである。

しろーとの運動嫌いの皆さんには十分にして有り余る運動量であるのである。

さらに、四股の健康面における重要性はこれにとどまらないのである。

足を上げて下ろすときに、当然、床に足がドスンと落ちるわけであるが、このことにより、骨や関節に衝撃があり、当然、刺激があれば脳に信号が送られて、「これはいけません骨を強化しましょうね」なんつーことで、カルシウムの集積が起こり、骨は強化されるわけである。

軟骨も同様である。

軟骨は、なにもしなければ加齢とともにヒアルロン酸の減少などでどんどん萎縮して、膝痛や股関節痛などおこして歩くのが困難になる人もおられるわけであるが、適度な刺激を関節に与えることによって、軟骨の萎縮を遅らせることになるわけである。

人間の身体は必要に応じてその部位を強化するようにできているのである。

まあ、歯のように最性能力がなく、どうにもならないものもあるのであるが、自分の脳力で再生できる部位は再生する方法を講じてなんとかしたいわけである。

しかし、骨はカルシウムとビタミンDを摂取しただけでは沈着しないのである。

たとえば宇宙飛行士がカルシウムとビタミンDをこれでもかと摂取しても、無重力状態で骨になんの負荷もかからないと骨のカルシウムはどんどん減少して骨粗鬆になってしまうのである。

これ、四股は片足に前体重をかけるというところにも骨の強化の秘密があるわけである。

両足で支えていた体重を片足で支えるわけであるから、いやでも重力が倍かかるわけである。

そうなると、足の骨はこりゃ大変だというので骨密度を増すことは誰でも想像がつくわけである。

これはつまり全身にその影響が及ぶのである。




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