健康象源法




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シャワー効果


あたしは風呂に入らないのである。

風呂に入らないといっても、身体を洗わないということではなく、一年を通して、真冬でもシャワーであるということであるのである。

まあ、タモリ、さんまなどの激務のタレントも風呂に長く浸かる習慣が無く、一年中シャワーの人が多いそうであるが、これ、つまり、時間がないことに加えて、「風呂は疲れる」からであるのである。

彼らは「風呂は疲れる」ということを、経験上の感から、自然に脳が理解してそのような生活になっているのである。

最近、疲労の原因物質FFが発見されて話題になっておりますが、以前は乳酸が疲労物質でそれがたまるから疲労となり、乳酸除去をいーろいろあーでもないこーでもないと談論風発で論じて、乳酸除去にはあれがいいこれがいいと大研究であったわけでありますが、最近の研究では逆に乳酸は疲労を軽減する物質であって、疲労物資ではないということがわかってきたのである。

このように世の中の定説なんてのはいつひっくり返るかわからないのであるから、まあ、ものごとにマニアックに凝るのはよろしくないわけであるので、象気功の真骨頂の「なんでもてきとーにやる」のがよろしいわけである。

まあ、常識的な範囲内の入浴1回で、200メートル疾走の疲労があるといわれているわけであるが、それでよく眠れると、その疲労を上回る疲労回復効果となるそうであるが、なるわけあるかそんなもん!

たとえば仕事で疲労困憊でさらに風呂に入って200メートル爆走して疲労が増加して、それが、一晩寝て回復するやつなんておりません。

疲れはさらに増加して、疲労原因物質FFはさらに増加するに決まってるのである。

しかし、まあ、これ、風呂に浸かるのがごく短時間であれば、血行がよくなり、筋肉細胞などの回復効果もあり、よく眠れて脳細胞のメンテナンスも行き届くわけであるが、この「風呂に漬かるのが短時間」というのが曲者であるのである。

やって、みればわかるが、短時間じゃ入った気がしないのである。

どうしても、「あ~、いい湯だ」てな調子で入ってると30分ぐらいはすぐ経ってしまうのである。

それにぬるーい湯ならいいだろうというお声も聞こえてくるのであるが、ぬるい湯じゃやっぱり物足りないのである。

だから、湯船に漬かったら、もう、仕事の疲労困憊の上にさらに200メートルダッシュでさらに疲労困憊の度は増して、日々疲労は蓄積して、しまいには過労になって、体調を崩してしまうということになるのである。

それで、このことにあたしが気付いたのは、以前ものすごく仕事が忙しくて、疲労困憊してるときに疲労を回復効果を考えて風呂に毎日入っていたらば、どんどん疲れて、夜中に寝汗かいたりしてたので、「こりゃなにがいかんのか?」といろいろ試した結果、きっかけはなんだか忘れたのであるがある日、「ああ、これだ、風呂が疲れの原因だ」と気が付いて、風呂を止めたらぜんぜん疲れなくなったのである。

それ以来、あたしは真冬でもシャワーであるのである。

これ、シャワーでも、血行はそうとう良くなるので、まあ、いわば打たせ湯の効果でありますので、血液循環効果を考えるならシャワーで十分であるのである。

だから、疲れやすくて困る、あるいは仕事が激務で疲れがとれないなんて人には風呂を止めてシャワーにすることがお奨めである。

某国営放送の疲労の原因物質FFに関する番組の実験でも、風呂は疲労原因物質FFが増加するが、シャワーの場合はあまり増加しないという結果であったのである。

まあ、これは疲労の原因物質FFの増減の問題であって、風呂には血行をよくして身体の隅々まで栄養を行き渡らせ、細胞のメンテナンスをするという効果はもちろんあるのである。



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