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気功の穴 象気功 |
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■逆立ち まあ、これ、なんの変哲もない、いわゆる「逆立ち」である。 手で身体を支えて、壁にえいやっと足を上げて、そのままだいたい20秒ぐらい逆立ちしているのである。 この際、頭を床につけてはいけません。 あたしは、これ、最初は頭の重さを利用した「頚椎」のストレッチということで始めたのであるので、「象源法的逆立ち」は手のみで身体を支える逆立ちであるのである。 まあ、これ、だれでも子供のころはした経験がおありでしょうから、わかると思いますが、やってみるとこれがなーかなか気持ちがいいので、習慣化して毎日続けているのである。 まあ、なんで気持ちがいいかというと、これ、もちろん頭の重さで日々縮んでいく頚椎の圧迫された神経組織や血管などが楽になるということの他に、まあ、足に下がっている血液が逆流してきて、それを我慢して、元に戻ったときの爽快感や、重力で1日中下がっていた内臓が上に上がって、それをぶら下げている内臓筋や支えている筋肉がお休みできるてなこともあるわである。 さらに、内臓が緩んで上に上がるわけであるから、内臓マッサージ効果も当然あって、内臓の間の血流が促進されるのは間違いないところであるのである。 なんでこれを20秒かというと、ストレッチの効果の出る時間が20秒である、ということをストレッチの専門家のどこだかの体育大学の先生の講義で聞いたからである。 まあ、専門家のご意見なので、あたしがそれについてあーだこーだいうこともないので、素直にそのご意見に従って、あちこちの筋肉、腱などを20秒間ずつ伸ばすことにしているのである。 それで、逆立ちを始めたもともとの理由の頚椎を伸ばすということで、そに時間がストレッチの一環として20秒ということで始めて、それが習慣化した方法であるわけである。 まあ、どこかの逆立ち健康法なることをご提唱のセンセイは1分とか1分半とかおっしゃる方もおられるわけであるが、まあ、腕力と根性があって、できる方はお止めはしませんが、そんなに無理をしなくても、できる範囲内で5秒でも10秒でも、まあ、いつもいうとおり「やらないよりは、やった方がいい」程度でよろしいと思うわけである。 無理してやるより、少しの量でも「継続」する方が健康法ということに関しては効果があるのは当たり前であるのである。 また、頭で支える三角倒立は頭の重みで日々縮んでいる頚椎をさらに縮めるので、とてもよろしいとは思えませんので、まあ、ヨーガなんかがお好きで「これでなければ役にたたん」とおっしゃる向きにはお止めはしませんが、象源法ではお奨めいたしません。 まあ、とにかく30代ぐらいまではなんでもよろしいのであるが、40代以降は頭の重みで日々頚椎の軟骨はどんどん縮んで、さらに50代、60代なんてなった日には、これ、ただでも軟骨成分が20代の4分の1ぐらいに激減で、頚椎の軟骨がどんどん無くなるので、骨がそれをカバーしようとして、骨棘(こっきょく)という、関節周りにいわば骨の棘を作り出して、それが頚椎を曲げると神経を圧迫したりして、手があがらなったり、あちこち痺れたりで、酷くなると手術をする場合も少なくないのであるから、それを頭を床に付けて、身体の全体重を頚椎にかけての三角倒立なんてことは身体を壊すためにやるようなもんであるということを理解することが必要であるのである。 間接は伸ばさなければいけないのである。 まあ、これは、さらに、肩や僧帽筋、上腕二等筋を始めとした腕の筋肉なんかに負荷をかけてそれなりに鍛えますので、自然に筋肉の量が増えて、基礎代謝を上げて、ダイエット効果もあるわけである。 いいことずくめの逆立ちであるのであるが、まあ、これ、運動能力の衰えた中高年の方の中には練習しないとできない方もおられるでしょうから、その場合はご家族、知人に補助をお願いして、怪我のないように練習していただきたい。 また、身体に問題があったり、疾病のある方は、もちろん医師にご相談の上行っていただきたいのはいうまでもないことである。 |