健康象源法



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猛暑対策2


あたしは真夏でも靴下をはいているのである。

靴下といっても、スニーカー用のくるぶしから下のもので、そこはそれ夏であるから、薄いものである。

でも、いつも靴下を履いて生活しているのである。

まあ、夏といえども靴をはけば靴下を履くのはあたりまえであるが、家でごろごろしてるときにも、仕事場でサンダルを履いているときにも靴下は履いているのである。

寝るときも靴下をはいているのである。

これはつまり、夏でも頭寒足熱であるのである。

それで、これがたとえば猛暑に靴下で暑くないかというと、まあ、前回も解説したのであるが、人間の体温調節は足の指先にそのセンサーがあるようなものであるので、夏の猛烈な暑さの中で、足が冷えると身体が気温が低いと判断して身体の汗腺を閉めて体温が逃げないようにするので、さらに暑くなるのである。

体温を下げるには汗腺を開いて発汗を促すことが重要であるのである。

足先を暖めることにより、体中の汗腺が開き、発汗を促し、体温は下がるのである。

また、足が冷えて、頭部が暑いのでは、気が頭に上り、身体がほてってものすごく暑い割りには、手足の末端の血行が悪くなり、夏に冷え性なんてわけのわからないことにもなるのである。

この解決策が常時において靴下をはくということであるのである。

おつむに上った気を下げることが気功でもあるのである。

しかし、これはふだんあまり靴下をはく習慣がなく、足先の気道が閉じている方には最初は違和感があるわけであるのでなれるのに時間がかかるかもしれないのである。

「わしは真冬でも素足だ!」なんて威張っておられる健康法のセンセイもおられますが、これ、健康法としては、足の気道を閉じて気を上げることになるので、あまり褒められたことでもないのである。

足の気道が閉じれば、血管は全身につながっていますから、全身の血行は悪くなり、メンテナンスがうまくいかなくなりあちこちに問題が出てくる要因になるのでる。

その反対が「足湯」なんて方法である。

足を暖めて足の気道を開くと、当然、そこからつながっている全身の気道が開き、毛細血管が開き、内臓までくまなく血流が促され、メンテナンスが行き届くわけであるのである。

まあ、同様に無茶なセンセイが「わしゃ乾布摩擦をたわしでやるぞ」なんてのも、皮膚の細胞がめちゃくちゃになって、さらに、悪くすると傷からウイルスが進入して糜爛を起こして、よろしいことはなにもないのである。

さらに、アトピーを持っているものなんかは大爆発してしまうのである。

ものごとは当たり前のことを当たり前に考えるのが肝要であるのである。

何事も中庸であるのである。






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