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気功の穴 象気功 |
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■身体を叩く 叩くのである。 まあ、いわゆる空手チョップで身体全身を叩くわけである。 これ、やってみると気持ちいいのである。 いや、別にあたしはMではないのである。 痛くなるほど叩くのではなく、叩くと「気持ちがいい」ぐらいの叩き方で叩くのである。 まあ、これ、古来の気功法としても手のひらで身体を叩くというのはあるのであるが、まあ、空手チョップが痛い人は手のひらでも手をにぎってもいいのである。 それで、これ、何をやってるのかというと、まあ、叩けば当然その部位が刺激を受けますから、血管が広がって血行がよくなるわけである。 全身を叩けば当然、全身の血管が広がって全身の血行がよくなるわけであるので、まあ、そのまま気功法であるわけである。 気功については気で人を動かすだの、人を飛ばすだのと一見神がかりに見えることばかりに興味関心が行くのであるが、そんなことは2次的なものであって、見世物の範囲をでない意味も何にもないことであるのである。 気功法で重要なのは気を巡らせて血行をよくして、全身の細胞のメンテナンスを促進するということにあるのである。 このことを考えると、この「身体を叩く」ということは気功法としては何の技術もなくても誰でも確実に全身の血行を促進できる気功法であるわけである。 さらに、この、「身体を叩く」ということで重要なことはカルシウムの吸収、定着であるのである。 身体を叩くと当然、骨に振動が与えられますので、そうなると骨が折れちゃあ大変だというので、骨を強化しようとする信号が脳がから送られて、カルシウムを取り込む能力が強化されるのである。 これはもちろん、たとえば相撲を初めとした格闘技の皆さんの骨が太いという例にもなるわけである。 人間は必要があるとそれに対応した能力を発揮するようにできているのである。 現在は栄養過多の時代でメタボなどが流行語で肥満が大問題であるほど栄養過多の時代であるのであるが、日本人の場合は土壌による水のカルシウム含有量の違いで欧米人に比較してどうしてもカルシウム不足になるのであるが、本来はあまりカルシウムを摂る習慣のない日本人がカルシウムを無理に急に多く摂取すると人によっては結石などの問題も出てくるので、同じ摂取量でもそれを効率よく吸収するという方法が「身体を叩く」という方法であるのである。 逆に言うとカルシウム摂取を多くしても、この「カルシウムの吸収力」が低下すれば骨はスカスカになるのである。 これは、たとえば宇宙空間で重力がなくなって極端にカルシウム吸収力が低下する宇宙飛行士はいくらカルシウムを摂取しても骨密度が極端に低くなることでもご理解いただけることと思うのである。 もちろんカルシウム吸収の一番の基本は重力であるわけであるが、その次が骨に「折れるぞ」という振動を与えることであるのである。 しかし、そうかといって必要以上に強くたたけば、内出血やあざなど、障害が起きてしまいますので、あくまて軽ーく叩くということが重要であるのである。 |