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医者の選び方3・こんな医者はだめだ

「医学用語を振り回す医者」

病状を説明するのに、医学用語を連発するのは、権威をひけらかしたいということもあるのであるが、それを平易な言葉に直して医学的な知識のない患者にわかりやすく説明するという能力がないのである。

また、「権威をひけらかしたい」というのは、前回の「威張る医者」にも通ずるものがあり、その医師の意識レベルの低さを現しているのである。

最近はさすがにインフォームド・コンセントも認知されてきて、患者の方も説明を求めるわけであるが、これに対して、専門用語で説明しても医学的な知識のない患者にわかるはずもなく、意味が無いということも理解できないぐらい意識レベルが低いわけである。

質問する患者をその難解な医学用語で「おまえらに何がわかるか」なんてことで、やりこめようなんて医師もいて、そうなるとこれ、何をかいわんやで、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け理解した上で (informud) 、方針に合意する (consent) ことであるインフォームド・コンセントの意味もなさないことになるのである。

インフォームド・コンセントとは病状をよく理解させた上で、あるいはよく理解した上で、治療に合意、同意を求める、あるいは合意、同意をするということであるのである。

医学的な素人に難解な医学用語を振り回してやり込めて、あるいは煙に巻いて合意、同意を得るのはインフォームド・コンセントではないのである。

あくまで患者に「理解」させることが最重要であるわけである。

だから、患者や家族に対して難解な医学用語を振り回す医者は「だめな医者」であるのである。

たとえばあたしの周囲には医師や医療関係者がかなり多くいて、医学用語も多少はわからないでもないのであるが、それでも踏み込むとそうとう丁寧に説明されないと理解できないことが多々あるのである。

まあ、これ、当たり前であるのである。

専門知識というのは専門家の知識であり、専門用語は専門家の用語であるのである。

医学用語は医学の専門家の用語であるのである。

その専門用語を門外漢のまったくの医学的に素人である患者に振り回すのはナンセンスであるということが理解できないぐらいおつむのちょーしが悪いわけである。

病院に行って患者に対して「威張る医者」「医学用語を振り回す医者」に出会った場合には、すみやかに退散しなければならないのである。

患者にできることは、病院、医師を選ぶことであるのである。

しかし、どんなに優秀な医師に出会って、その最先端医療による治療を受けても寿命がないとどーやってもこーやってもオダブツであるのも真理であるのである。

この世は神様の絶妙な采配でおもしろおかしくできているのである。




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