健康象源法



リンク
本日の御神託
経済象源論
霊能新聞
象さんのご飯
象さんの犬猫写真ブログ
霊気神気を受ける動画
神の写真



肺がん


まあ、最近のがんによる死亡順位は1位が肺がんで2位が胃がんで3位が肝臓がんであると、昨日のワイドショーでいってたのである。

まあ、これ、先日お亡くなりなった、元祖突撃リポーターの梨本勝さんの訃報の中でのレポートであるのであるが、以前は日本人といえば胃がんであったのであるが、時代は死亡原因のがんの順位も変わっているわけである。

以前は日本人は胃がんが突出して多かったので、その原因は米食により胃に負担が大きいからだろうとか、漬物文化で塩分により胃が荒れるからだろうとかいろいろその原因をあれこれ考えていたわけであるが、これが、食生活の欧米化といわれて久しく、米を食わなくなったからなのか、昔の日本人に比較して漬物を食わなくなったのか、塩分を控えるようになったのかは定かでないが、胃がんが2位で肺がんが1位になったのである。

まあ、肺がんといえば喫煙であるわけであるが、最近は日本も喫煙率が下がっているのに、なんで肺がんが多くなってるのかというのは、これ、喫煙率が下がりだしたのは、病院、駅構内、空港など公共施設で禁煙が徹底しだしたのがつい最近のことであるので、その効果で喫煙の発ガン物質の影響による肺がんの罹患率が下がるのはあと10年ぐらい先の話だそうである。

まあ、肺がんが増えているのは喫煙の問題だけではなく、空気中の発ガン物質が増えているということもあると言う医師のご意見であるが、それなら、数十年前の工場の肺炎垂れ流しの時代よりも、工場も含めて、車の排ガス、ゴミ焼却法まで規制が厳しくなってる今の方が肺がんが増えているというのはよくわからない話である。

さらにタバコも数十年前はフィルターのない両切りタバコが普通で、うちの親族も男は100%の喫煙率で、日本中の男は喫煙しないのは男ではないなんて風潮もあるぐらいの時代で、戦時中もたばこは配給されるぐらいの、なくてはならない必需品の扱いであったぐらいであるのに、その時代は肺がんが国民病ではなく胃がんが国民病だったのである。

それが、日本では喫煙量も喫煙率も急激な減少であるし、問題になっている副流煙による受動喫煙も禁煙分煙の徹底で、当然以前より格段に減ってるし、工場や車の排ガス規制も各段に厳しくなっているのに、日本の肺がん死亡者の数を見ると、ぐんぐん右肩上がりであるのである。

これは、もしかすると、世界的な大気の事情がダイオキシンなどの発癌物質を世界中に広げて、地球の大気自体が以前より肺がんを発症しやすくしてるのかもしれないのである。

さらに近隣のどこかの国で、あぶない物質を大気にわからない量を放出してるのかもしれないが、それは我々には対処のしようもないので、このまま肺がん罹患が増えるのかもしれないわけである。

まあ、それでも、やっぱり禁煙、分煙、排ガス吸引を避けるなどで、肺に入るものを少しでもよろしいものに個人的に努力することは重要であるわけであるのである。

まあ、肺がんは医師によると早期であれば格段に治癒率は高いので、定期的な健康診断と、レントゲン検査では見逃しやすい骨や臓器の裏側のがんを見つけるためのCTによる検査を励行していくことがよろしい肺がん対策となるそうである。




Copyright (C) Zoukikou All Rights Reserved 無断転用転載厳禁 プライバシーポリシー Contact