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気功の穴 象気功 |
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■踏み台昇降 ほら、これ、あのね、まあ、なんでもいいのであるが、10センチから20センチぐらいの高さの踏み台を用意するのである。 あたしの使用している踏み台は測ってみると高さが16センチであるのである。 まあ、これ、なんとかステップてな名前で商品としても、高さが何段階かに調整できるものが、安いものは2500円ぐらいからいろいろ売ってるのである。 あたしのはホームセンターで売ってた、なんだかわからない木製の踏台であるのである。 たしか、2800円だったと思うのである。 これ、低めの台がオススメであるのである。 その低い踏み台をあたしは仕事の合間なんかに、テレビを見たりしながら、右足で上がって降りるのを100回やったら、足を変えて、左足で上がって降りるを100回やるのである。 片足100回ずつが1セットであるわけである。 これを2セットやるのである。 1セットは10分ぐらいであるので、2セットでだいたい20分程度の運動になるのである。 まあ、やりかたはそれぞれあると思うのであるが、これが象源法であるのである。 それで、まだ、できるなら、さらにそれを1セットやるのである。 急いではいけないのである。 らくーな高さでらくーな速さがいいのである。 これ健康のための運動ということでは、心拍数が100から110ぐらいになる範囲内がよろしいそうであるのである。 その範囲内の心拍数の運動を20分以上続けることが、毛細血管を育てるのに効果があるそうである。 がむしゃらに息を切らせてやると、筋肉は育つのであるが、毛細血管は育たないのである。 健康法としては筋肉と毛細血管の両方をバランスよく育てたいわけである。 ならばウォーキングをすればいいじゃないかてな話になるのであるが、そりゃ、ごもっともであるのであるが、あたしみたいなめんどくさがりやにはごもっともではないのである。 その点、この踏み台昇降は仕事の合間でも、食後でも、気が向いたときに簡単にすぐできるのである。 世の中でもっとも簡単な運動であり、健康法であるかもしれないのである。 踏み台昇降は重要なインナーマッスルである大腰筋を始め、比較的大きな筋肉の大腿四頭筋、大殿筋、腹筋、背筋などの全身の筋肉に刺激を与えるので、心拍数が簡単に上がり、血行もよくなるのである。 あたしは週に何回かは体育館でこれでもかと暴れるわけであるが、仕事で身動き取れなくて一日中座りっぱなしなんてときは、このテレビを見ながら踏み台昇降であるのである。 人間も動物であるので、とにかく毎日動かなければいけないようにできているのである。 人間は脳だけを使っているとお病気になるようにできているのである。 バランスよく身体も使わなくてはいけないのである。 動かなければ、血行が悪くなって、筋力が衰え、免疫力が衰え、活性酸素除去能力も衰え、どんどん体力が衰えて、お病気になりやすくなったり、しまいには寝たきりになったり、お亡くなりになったりするわけである。 まあ、それ以外に、運動不足は現代社会の大問題の「肥満」を招くわけである。 老若にかかわらず、肥満になれば当然、高脂血症、糖尿病、高血圧、動脈硬化、なんてことになりやすくなって、心筋梗塞、脳梗塞なんてことになる危険性が大きくなるわけである。 その肥満対策つまりダイエット法としてもこの踏み台昇降は非常に効果的であるのである。 まず簡単にごく狭い場所でもできるので、毎日「継続できる」ということがよろしいのである。 たとえば縄跳びはやってみるとわかりますが、とにかく家庭内では無理であるのである。 外に出なければならないのである。 それに実際にやってみるとわかるのであるが、それなりに足の筋肉がないと、縄跳びをするということだけでも困難で、さらに肥満してると100回なんて回数は不可能であるのであるが、この踏み台昇降はそうとう筋力の衰えたお年寄りでも、高さを調節すれば相当な回数ができるのである。 踏み台昇降は基礎代謝が上がり、有酸素運動であるので脂肪を燃焼する効果があるわけであるが、筋肉量が確実に増加するので、リバウンドしにくい身体になるのである。 こんなにいいことだらけの踏み台昇降であるが、どういうわけかさっぱり普及しないのはなんでかなーというと、これ、とにかく「つまんないから」であるわけである。 まあ、日々の踏み台昇降体験者のあたしの実感としても、「踏み台昇降はホントにつまんない」のである。 簡単すぎるし、やってて楽しいことなんかなーんにもないのである。 一時代ブームになったルームランナーはなんかはいかにも効果がありそうだし、自転車こぎのエアロバイクやロデオマシーンなんてのもなんか豪華で楽しそうであるのであるが、踏み台昇降の踏み台は見かけも楚々としていて貧相で、やってみても何も楽しくないのである。 こんな何もおもしろくない退屈なものを20分も毎日できるわけがないのである。 だから、あたしはテレビを見ながらやるのである。 テレビの内容に気を取られてすぐ10分や20分は経つのである。 踏み台昇降は有酸素運動であるので、とにかく1日20分程度を毎日継続できれば、よほどの暴飲暴食でない限り、これで肥満対策は十分であるのである。 まあ、その20分動いた分を分食っちまえば無意味になるのは当たり前であるので、踏み台昇降をダイエット目的でやる場合にはもちろん適度な食事制限は当たり前であるのである。 食いたいだけ食っちまったら、どんなダイエット法もわやであるのである。 さて、それじゃ、テレビを見ながら踏み台昇降しましょうか。 |