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気功の穴 象気功 |
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■ビタミンD不足 まあ、なんだ、某国営放送で「謎の足腰フラフラ病」てな企画をやってたのである。 それで、まあ、要約するとビタミンDが不足すると、脚の筋肉に影響が出てバランス能力が低下して、転倒しやすくなって、その結果寝たきりになったりする高齢者もおられるということである。 また、母乳にはビタミンDがごくわずか含まれてい含まれていないので、それが不足して手足の筋肉が激しく痙攣したりする乳幼児もいるそうである。 つまり、ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収率が低下するためにおこる骨粗しょう症のリスク以外に、「バランス能力の低下」と「手足の筋肉の激しい痙攣」を引き起こす例があるつーことであるわけでである。 それで、近年の調査では男性はともかく女性の半数は血中のビタミンDが基準値のの20ng/mlを下回るそうである。 こわいですねー、おそろしいですねー。 それで、まあ、体内にビタミンDを作るにはご存知のように日に当たればいいわけである。 日とは日光つまり太陽光である。 太陽光であるから、陽に当たるとも書くわけである。 人間の場合は午前10時から午後3時の日中に5分から30分の間、週に2回程度日光浴すれば十分な量のビタミンDが体内に生合成されるのである。 この5分から30分というのはもちろん夏場と冬場の紫外線量の違い、あるいは曇天による違いということである。 まあ、とにかくなんでもいいから、毎日数分でも午前10時から午後3時の日中に屋外にいればビタミンDが不足することはないわけでである。 ところがこれが、太陽光てなものは老化の元凶といわれる紫外線も十分に吸収してしまうわけである。 それで、昨今は日焼けは皮膚によろしくないので、できるだけ紫外線を肌から吸収しないようにするつーことが一般化して、100円ショップでも日焼け止めUVカットクリームてなものがたーくさん売ってるぐらい、とにかく日に当たらないようにするのが老化防止の秘訣みたいになってるのである。 だから、当然、日光浴といってもこの日焼け止めUVカットクリームを塗ってるとあまり意味がないのであるが、それでも、頭皮や衣服の上からでもそうとう紫外線を吸収するので、とにかくなんでもいいから1日に数分間、午前10時から午後3時の時間帯に屋外にいれば、ビタミンDが不足することはないわけである。 国営放送の番組内では秘策として、日に焼けるのが嫌な方は日焼け止めUVカットクリームを塗っても、クリームをよく洗い流した手のひらを日に当てればいいてなわけのわからないことをおすすめしてるのであるが、んなアホなことをしなくてもなんでもいいから外にいればいいわけである。 しかし問題は毎日朝からお仕事に行って、夕方まで社内にいたりして、日に当たる時間のない人の場合である。 そーゆー人の解決策は、ビタミンDを含む食品を食べればいいのである。 ご存知のように有名なのは干ししいたけであるのであるが、これが、キクラゲにはさらに多く含まれているのである。 その他のキノコにもそれなりに含まれているのである。 つまり、キノコ類をときどき食べればいいわけである。 これがさらに、ビタミンDはほとんどの魚に多く含まれているので、魚を日々食べる人は大丈夫であるのである。 さらに鶏卵にも多く含まれているので、魚と鶏卵を常食するあたしはビタミンDに関しては日に当たろうが当たるまいがまったくなんの問題もないつーことになるわけである。 なんのこっちゃであるのである。 しかし、仕事その他の事情で日中に日に当たることができなくて、さらに好き嫌いあるいはアレルギーあるいはその他諸般の事情で、魚とキノコと鶏卵をまったく食べないという人は問題があるわけである。 その場合の最終的な解決策はサプリメントつーことになるわけである。 つまり、ビタミン剤を飲めばいいわけであるが、これがビタミンDは脂溶性であることから、過剰摂取を引き起こす可能性もあるので、ビタミンD単独での摂り過ぎには注意しないといけないのである。 ビタミン剤などでビタミンDを長期間に渡って過剰摂取すると血液中のカルシウム濃度が上昇して、血管の内壁や心臓、肺、胃、腎臓などの内蔵にカルシウムが沈着しやすくなっていろいろ問題が起きてくるのである。 特に、過剰摂取で腎臓にカルシウムが大量に沈着した場合は尿毒症を起こしてひどいときは命にかかわる事態になるので、非常に注意が必要であるのである。 つまり、ビタミン剤などからビタミンDを摂取する場合は、慎重に用法、容量を守り、あるいは医師の指示を仰ぐことが必要であるのである。 日光浴すれば紫外線の影響で老化して、さらには皮膚がんのリスクも高まるというし、日に当たらなければビタミンDが不足して足腰ふらふらから筋肉痙攣で骨粗しょう症で骨折のあげく寝たきりになるぞてな怖いこと言われて、「うへー、どうしよう」なんて思ってると、魚食ってりゃ大丈夫てな結論で、さらにビタミン剤などで摂り過ぎると過剰摂取で命が危険になるてなことを言われて、ああすればこーなるこーすればああなるで、頭の中は大混乱でぐーるぐるであるのである。 ううむ、まあ、なんだね、現代の新聞、テレビからネットに広がる情報過多のメディア社会てなものも、便利な半面、逆にいろいろ悩みをを増やす元でもあるのである。 でも、やっぱり知らないよりは知ってた方が有利であるのは間違いないのである。 何に対して有利なのかはよくわからないのである。 ちゃんちゃん。 オチがないとちゃんちゃんであるのである。 でも、ちゃんこ鍋とは関係ないのである。 足腰フラフラ病てな香ばしいタイトルに食いついたのであるが、自分にまったく関係無かったのでどーでもよくなっているのである。 (2012/10/04) |