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AGE


あたしは某まっくのハンバーガーが好きである。

それもチキンなんとかてな揚げ物をはさんだハンバーガーが最近のお好みである。

もちろん、こんがり揚げたフライドポテトを食わなければ某まっくの通とは言えないのである。

さらにコーラをこよなく愛する果糖好きである。

また、某どとーるのフランクフルトを挟んだホットドッグも好きである。

もちろんコーヒーは生クリームと砂糖たっぷりの甘々のカフェモカである。

また、焼肉も大好きである。

お昼に焼き肉ランチてなことで、300gのお肉をこんがり焼いて、ご飯食べ放題でどんぶり飯の大盛りを2杯おかわりして、飲み放題のドリンクバーのコーラと砂糖たっぷりのコーヒーを飲みまくるのである。

以上に上げたものが、老化の原因の終末糖化産物・AGEを大量に含む食い物のオールキャストである。

つまり、あたしの生活を真似すればどんどん老化物質が溜まって、骨は折れやすく、皮膚はシワだらけシミだらけで、内臓機能は障害だらけになって、免疫機能がとどまることなく衰えて、癌細胞の増殖も軽やかに、寿命をこれでもかと縮めることができるわけである。

AGEは体内でも過剰な糖とタンパク質と熱と時間により生成されるが、体外からも食生活により入って来るのである。

焼いたもの、揚げたもの、炙ったもの、燻製にしたもの、長時間煮込んだもの、などのお料理にごちゃまんと生成されているのである。

ファーストフードのハンバーガーなどにAGEが多いのは、時間的な都合で高温で調理されるからである。

タンパク質と糖質と高温がそろい踏みであるので、みごとにAGEが生成されて、さらにベストパートナーの炭酸飲料で果糖が体内に軽やかに取り込まれるわけである。

実際には体内に入ったAGEの93%は排出されて、残留するのは7%であるそうであるが、しかし、これが数十年にわたって蓄積されるわけであるから、こんな生活を自堕落に続けていると、全身の細胞が骨も含めてAGEまみれになってしまうわけである。

それではどうするかというと、基本的には、熱処理をしたタンパク質と、果糖や砂糖などの抽出した糖質を摂取しないという生活に改めればいいわけである。

やなこった。

まあ、とにかく、どんな食生活をすればAGEが溜まらないかというと、ざっくりとおおむね、生、蒸す、茹でる、煮る、電子レンジで調理する、炙る、焼く、こんがり焼く、丸焦げに焼く、揚げる、長時間揚げるの順でAGEが多く生成されるので、まあ、「生」から「煮る」までの調理法のお料理をお召し上がりになればいいわけである。

また、糖質は小麦グルテン系の消化吸収の速いものは避けて、米飯を基本とすることである。

玄米や麦飯や雑穀米などにすればさらにAGEの生成は防げるわけであるが、まあ、食感の問題もあるので、普通の白米を適度に食えばよろしいわけである。

また、食う順序も問題である。

糖質を先に食わずに、野菜、魚、肉、ご飯というように、消化吸収の遅いものから食うようにすれば、血糖値の急な上昇が防げて、インシュリンの急激な放出を防げるのである。

インシュリンの急激な放出がなければ、細胞に取り込まれる糖が最小限となり、結果的に体内におけるAGEの生成を防ぐことができるのである。

まあ、体外から取り込まれるタンパク質としては、刺身、寿司てなお料理が、AGEが少ないものの代表である。

しかし、そんなものばかり食ってる人はいないし、生ものが苦手な人は最初から無理である。

だから、「できるだけ」という「やらないよりはマシ」の方向性に向かうことである。

何事も無理をするとろくなことはないので、だいたいよければいいじゃないかというコンセプトでAGE対策に望むわけである。

まあ、洋食より和食、パンよりご飯、果糖より砂糖、揚げ物・焼き物より煮物・生もの、などのざっくりとゆるい基準で日々の食生活をコントロールすることである。

煮物と揚げ物のAGEの差は数倍あるいは調理法によっては数十倍であるので、ゆるい基準でも、心がけるだけで、AGEの摂取は数分の一にできる可能性があるわけである。

めんどくせーから、やなこった。

何なんだお前は。

精神世界
(2016/10/01)




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