今日は家でだらだらしていた。午後から歯医者に。ついでに渋谷まで、ゲームソフトを見に行く。お目当てのソフトは値段が高いので、結局購入は取りやめ。パソコン購入で資金繰りが苦しいときに、これ以上の出費は避けなければ。交通費は無駄になってしまったが……。
帰りがけに小松未歩のセカンドアルバム「未来」を借りる。なかなかよい。正直言って、彼女の歌声はそれほど魅力を感じない。パンチがあるわけでもないし……。でも、歌がよい。特に、所載のシングル曲はアニメ「名探偵コナン」のテーマソングだったものがいくつかあるのだが、アニメの内容に非常に合った歌詞なのだ。といっても、私はアニメはあまり見ていないが……。「anybody's game」しかり、「願い事一つだけ」しかりである。名探偵コナンはファンの多いアニメだが、その人たちが小松未歩のファンでもあるというケースがあちらこちらで見られるのも、この歌を聴くとなるほどと思わせられる。一種、歌作りの天才ではないか。
彼女の最新シングル曲は「風がそよぐ場所」。「モンスターファーム」というアニメのテーマソングなのだが、アニメのイメージが何となく想像できる歌詞の歌である。この歌、私はすっかり気に入ってシングルを買ってしまったほどである。９月にはサードアルバムを出すという彼女、これからますます楽しみな存在だ。
彼女はマスメディアには顔を出さないが、レコード会社が大阪にあることでもあるし、私が大阪に研修に来ている間に一度実物にお目にかかる機会がないものだろうか……。
あと最近これはいいなと思ったのはHysteric Blueの「なぜ…」。もはやJUDY AND MARYの二番煎じとは言えないだろう。とにかく耳につく歌である。