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雑感

5月22日 またまた肋下神経痛、雛形あきこ結婚にショック、著作物再販問題新展開へ

 ごぶさたしています。結局更新が今日まで伸びました。5月17日に更新する予定だったんですが、ちょっと不完全だったので、補筆の上まとめてアップしたのです。
 今朝は何と朝4時に目が覚めました。本当に爺さんみたいですね。でも、目が覚めたのは、胸と背中に激しい痛みを覚えるという、極めてろくでもない理由によります。折角早起きしたからということで、自宅近くを1時間ほどサイクリングしました。この季節だと、4時台でも結構明るいですね。自転車を走らせていると痛みは不思議と感じないのですが、代わりに足がしびれる・・。運動不足のせいか・・。
 昼食を済ませ戻ると、また体が痛い。再度就寝し、4時前に病院へ。検査の結果、肋下神経痛ではないかとのこと。念のため明日、引き続き検査してみることになった。

 というわけで今日は全く勉強が進んでいない。あれまあ。

 ところで朝ラジオを聞いていると、雛形あきこが結婚するとのニュース。マジ?相手は放送プロデューサーだという。うーん、業界人とタレントとの組み合わせかあ、ええなあ。やはり業界人同士はくっつきやすいのかなあ。でも、業界人同士って役得っていう感じで、外部者から見ると割り切れない感じが残る。スタートラインが違うというのが気にかかる。まあ、もてない者の単なるグチだが。

 購読している(紙媒体です。)唯一の雑誌である「週刊金曜日」で、キム・ミョンガン氏の連載が始まった。この人の文章は週刊ビックコミックスピリッツ(「恋愛の基礎」)で読んだことがあり、面白いと思っていた。どんな連載になるか楽しみである。

 その週刊金曜日の先週号(218号)のコラム「分断機」で、再販制度の存廃が新聞と雑誌、書籍について一色他に論じられていることについての疑問が述べられていた。いわく、書籍や雑誌については再販維持には理由があるが、新聞については再販制度により小部数の新聞を比較的容易に出せるようになっているかどうか疑問だというのである。
 個人的には、書籍や雑誌についても上の疑問は当てはまると思うが、新聞について再販制の弊害が特に現れているのは事実だと思う。新聞、雑誌、書籍は商品特性が違うのであり、一括して扱うのはおかしい。公取も各品目ごとに再販制度の存廃の可否を検討する方向に変わっている。上の「分断機」の記事を見て感じたのは、業界でもいよいよ、他の業界はとにかく自分の業界だけは・・という方向に変わってきつつあるということだ。これまでのように書籍、雑誌及び新聞のメディア三業界が一枚岩となって再販制度維持を訴えるという動きが変わってくるのではないか。だとすれば、再販廃止の方向にも光が見えてきたといえる。


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