SVA東京市民ネットワークNEWS LETTER「里程標」第16号

私たちもラオス、カンボジアの子どもたちに絵本を届ける運動を始めます。

毎月第三木曜日に作業をします

 SVA東京市民ネットワークは微力ですがこの運動に取り組むことを決めました。

 SVAはこの運動の目的について、次のように説明しています。

  1. ラオス・カンボジアの子どもたちの読書推進、教育向上に協力すること。
  2. 日本の市民・子どものアジアの文化・社会への共感と理解を促進するとともに、国際ボランティア活動への参加の機会を提供すること。

 また、対象地域、絵本の配布方法については、

  1. ラオス・カンボジアの幼児から小学生
  2. 常設図書館活動、移動図書館活動、教員を対象としたワークショップ、学校に対する図書箱配布といったSVAが取り組んでいる図書館活動を通じて、日本で集め、訳を貼られた絵本を配布

するとしています。

 集める絵本は、ラオス語とクメール語への翻訳文がある50点(こちらに掲載)で、SVAは各200冊ずつ、計1万冊を目標にしています。なお、絵本の集め方についてもこちらで説明しますが私たち市民ネットワークは「集める」ことだけでなく、集めるための作業、集まった絵本の点検などの作業に協力することにしました。

 具体的には次のように計画しています。

《翻訳文を張り付けた見本版の作成》

★50点全部の見本版を作成します。この作業を次の日程で行いますので、御協力をお願いします。

 →6月29日(火) 18〜21時
 →7月15日(木) 18〜21時

 いずれもSVA東京事務所(千駄ヶ谷の慈母会館内)3階です。なお、上記時間帯で都合のつく時間だけでも構いません。

発送作業や戻ってきた翻訳文貼付済み絵本の点検作業

 →8月以降の第三木曜日の18〜20時

《宣伝、販売活動》

★これは随時取り組む活動です。例えば、○○市で「国際交流祭り」が開催される場合、SVAのクラフト販売が行われる場合、単独でもクラフトにくっついて行くのでもどちらでもOK。ともかく、絵本の運動の宣伝をし、「セット」販売、貼付作業の指導、募金、屋台出店による資金集めなどを進めます。

★この活動には、その日都合のつくメンバーが随時参加することにします。

各種イベントの日程が分かれば、その情報をお寄せください。また、こちらから流した日程への可否を御連絡ください。


里程標内容SVA東京市民ネットワーク