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義務となっている各種装備をチェックされますが、今回はなんと「各自の車の場所まで出張チェック」をしてくれてました、ありがたやぁ。
で、「チェックお願いします」と申告してチェックを受け始めたものの、チェックをキャンセルすることに。
主要な小物装備一式（まとめて袋詰めしてあった）が見あたらないのです・・・。
真っ青です、さっきまでの余裕が消し飛びました。
義務装備は次のような物があります。
懐中電灯２個、サイリウム２本、笛、ロープ１０ｍ、エマージェンシーブランケット、非常食２食分２０００ｋカロリー以上、水１ｌ、ツーリングマップル中四国版、コンパス、テント、寝袋、食器セット、パンク修理工具類・・・etc。
一つでも足りないと、装備品検査を通りません。
まあ、松山市内まで行けば大抵入手できますが、忘れずに持参するべきです。
非常食はカロリーメイトが手軽で人気ですが、アレは砕けるし容積を食う（５箱必要）ので、経験者ほど変わった物を用意する傾向があります。
私は「スニッカーズ７本」なのでノーマルですが、マヨネーズ１本とかサラミ１本なんて方もいます。
今回は「レトルトのカレー」を持ち込んだ人がいたそうで・・・いやまあ、カロリーは確かにありそうですが。
そのうち、「非常食ご禁制の品」とかってリストが出来てしまわないか心配です。（＾＾）
で、諸々の小物装備を確かに積み込んだ覚えはあっても、車内どこ探しても見あたらず。（ＴＴ）
私がアタフタする様子を見てやってきたＹさんと、「悪事の相談」を始める始末。
が、「本当にちゃんと探した？」と言われて落ち着いて探してみれば、車の下にありました、そういえば邪魔だったから下に置いたんだった。
呆れ顔のＹさん、ちっちゃくなる私、なんとか無事に装備品検査終了。
引き続き、Ｙさんの「だから早くしろと言ったのに」的な冷たい視線を感じつつ、車検に向けた準備を始めます。
毎度の事ながらバイクは完成していません、えっへん。
「それが判っていて遊んでいたのか？」的な視線も感じますが、焦ってはいけません確実に。
それに納期間際のほうが、いい仕事が出来るんです私は。
今回は左右に装着したゼッケンスペースの仕上げが残っていました。
（セローはサイドゼッケンスペースがなく、なにかしら用意する必要有り。）
そのゼッケンスペースは0.5mm厚のアルミ板を加工して作ったモノですが、エッジ部分のバリ取りを行っていませんでした。
（TT225用のサイドカバーを加工取付するはずが、うまくいかなくて急遽用意したもの。）
そうです、今年の未完成部分はたったそれだけなので超余裕です、ヤスリでスリスリして角を丸くしていきます。
と、Ｙさんが「それ、車検落ちする！」と言い出しました。
まったく、うるさい男です。
まあ、私も長方形の角部分はやばいかな？といった認識も、エッジも危ないという認識もありました。
なので、それなりにヤスリで落としている最中なのですが・・・。
それでも彼の主張をちょっとだけ聞いて、長方形の角を斜めに大幅カットして、危険性を大幅低減（当車比）してみました。
が、「奴」の主張に変化はなく「じゃあ、ビールを賭けようじゃないか！」ってことに。
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