ウルスラ・アンドレス
(1936- )

007/ドクター・ノー
(1962)
テキサスの四人
(1963)
何かいいことないか
子猫チャン (1965)

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一口メモ


勿論、彼女がボンドガール第一号であることは、皆さんよくご存知のことと思います。ビーナスのように彼女がビキニ姿で海の中から登場する「007/ドクター・ノー」(1962)の有名なシーンが脳裏に焼き付いて離れないオーディエンスも多いことでしょう。誰かがどこかで「Andress」ではなく「Undress(服を脱ぐ)」であると、けしからぬことを述べていました。グラマーであるというよりも筋肉質であるというべき、迫力のあるボディを誇り、ヤワな男が一歩でも近付けば銀河の果てまでぶっ飛ばされそうな雰囲気を持っています。それにしても、上掲画像からも分かるように、彼女はいつも不機嫌でコワそうな顔をしています。彼女ほど笑わない女優さんもいないでしょう。撮影所で何か嫌なことでもあったのでしょうか。いずれにしても、ラクエル・ウエルチと並んで彼女が60年代では最もグラマーな女優さんであったことに間違いはないでしょう。

主な出演作品

(斜体は非英語作品)

1962
007/ドクター・ノー
1966
ブルー・マックス
1963
テキサスの四人
1967
007/カジノ・ロワイヤル
1965
何かいいことないか子猫チャン
1969
サファリ大追跡 (仏)
1965
華麗なる殺人 (伊)
1971
レッド・サン (仏)
1965
カトマンズの男 (仏)
1981
タイタンの戦い

関連レビュー

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2000/01/29 by 雷小僧
(2009/03/29 revised by Hiroshi Iruma)
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