一口メモ ご存知の通り、スウェーデン出身の女優さんは、一般的にアメリカ映画に縁が深く、英語作品への出演作はそれほど多くはないとはいえ、ビビ・アンデションもその一人です。しかも彼女は、リブ・ウルマン、イングリッド・チューリン、エバ・ダールベックなどと並び、イングマル・ベルイマンの秘蔵っ子だったのであり、いわば血統書付きの女優さんでした。ブロンドヘアーであるにも関わらず、それほど派手な印象を受けませんが、いずれにしてもリブ・ウルマンやイングリッド・チューリンにも同様なイメージがあり、スタータイプというよりはむしろ実力派と見なすべきでしょう。

主な出演作品 1955 夏の夜は三たび微笑む 1971 愛のさすらい 1956 第七の封印 (典) 1973 ある結婚の風景 (典) 1957 野いちご (典) 1977 I Never Promised You a Rose Garden 1958 女はそれを待っている (典) 1978 民衆の敵 1967 仮面／ペルソナ (典) 1979 クインテット 1967 砦の２９人 1979 エアポート’８０ 1969 The Passion of Anna (典) 1983 Exposed 1970 クレムリンレター／密書 � �

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2003/06/28 by 雷小僧
(2009/03/16 revised by Hiroshi Iruma)
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