The Rolling Stones Page

Albums in 1980's to 1990's

Emotional Rescue
June 23, 1980
(UK) - (1): July 5 to 12
(US) - (1): July 26 to September 6

音楽的には "Some girls"の流れを汲んでいる。ディスコ調のファンキーな "Dance"、 レゲエ風の "Send it to me"。"Indian girl"は南アメリカの内戦を歌っているのでしょうか?ブルージーな"Down in the hole"。ミックのファルセットボーカルがひかる"Emotional rescue"。これは名曲。(「立派なアラブの軍馬に乗り、砂漠を横切って、輝く鎧をつけた貴女の騎士になるでしょう。」とはどんな意味?)最後はキースのバラード、"All about you"。

Tatto You
August 30, 1981
(UK) - (2): September 12
(US) - (1): September 19 to November 14

アウトテイクの寄せ集め。いくつかはこのアルバムのために再録音された。アルバム全体としては、それなりにまとまっている。最も古い曲は、"Tops" で、'Goat's Head Soup' の頃のもの。
1曲目 "Start me up" から最後の "Waing on a friend"まで、コンパクトな名曲が並んでいる。"Start me up" は、傑作。ソニー・ロリンズが"Neighbours" と "Waiting on a friend"で演奏している。

Undercover
November 7, 1983
(UK) - (8): November 19
(US) - (4): December 10 to 17

"Undercover of the night"−「セックスの臭い、自殺の臭い、こんなもの全部持っちゃいられない。」"She was hot"−「通りを下って失われた沼地へ、高い竹を抜け人間動物園に戻る。ベストを尽くして欲しい。もう一度会えたらいいな、シカゴの寒い夜に。」 "Too much blood"でミックはパリに住む日本人が彼のガールフレンドを殺す話をする。で、彼は言う、「事実は小説よりも奇なり。」
妻の洋子はジャケットに写っているのは、男に違いないと言っています。本当?

Dirty Work
March 24, 1986
(UK) - (4): April 5 to 12, (US) - (4): May 3 to 10

重厚な名作"One hit (to the body)"(リードギターはジミー・ページらしい?)ハードロック、"Fight"、エキサイティングな "Harlem shuffle"、ハードでパワフルな "Hold back"、それにキースのリードボーカルのブルージーなレゲエ "Too rude"。最後の "Sleep tonight"も名曲で、これもリードボーカルはキース。
84年から87年にかけて、ミックはソロアルバム 'She's a boss' と 'Primitive cool'をリリース。また、映画「殺したい女」のテーマを歌ったり、デビッド・ボウイ"Dancing in the street"を歌ったり、彼自身の映画 'Running out of luck'に出演したりした。キースはロニーとコンサートを行ったり、ソロアルバム"Talk is cheap"をリリースしたりした。この間の2枚のアルバム 'Undercover' と 'Dirty work'では、ちょっと集中力に欠けると思う。特にB面では、一部の曲を除いてアウトテイクの寄せ集めに思える。このころ私は真剣にストーンズは解散するのではないかと心配した。

Steel Wheels
August 28, 1989
(UK) - (2): 8 weeks, (US) - (3): 20 weeks

3年後ストーンズが帰ってきた。まず、ロックナンバーが2曲、"Sad sad sad" と "Mixed emotions"。ブルージーなロック、"Terrifying" と "Hearts for sale"。これらの間にハードロック "Hold on to your hat"が演奏される。(ここで、ロニーがベースを弾いている。)カントリー調の"Blinded by love"。そして、"Rock and a hard place"!この曲はスリリングなまさにストーンズのロック。立て続けに演奏されるこれら7曲で、ストーンズの新しい世界が示される。
キースの "Can't be seen"、バラードの "Almost hear you sigh"。この曲もなかなか良い。"Continental drift"では、ブライアンが以前録音したことがあるヤヨウカの人々が演奏に参加している。この緊張感にあふれたアルバムは、キースのバラード "Slipping away"で幕を閉じる。

Voodoo Lounge
July 12, 1994

ストーンズはこのアルバムの制作にあたり、"Beggar's banquet" と "Exile on main st."のようなアルバムを作ることを目標としたらしい。ビルが抜けて最初のアルバム。
名曲 "Love is strong"。ミックのハーモニカとキースのギターが特徴のスロー・ブルース・ロック。"New face"では、ハープシコードが使われている。"Moon is up"は、洒落たアコースティックナンバー。続いてスロー・バラードの "Out of tears"。ワイルドな "I go wild"。"Suck on the jugular"はミックのソロアルバムのような感じ。私は、"Blinded by rainbow"を気に入っています。「父親が撃たれたのを見たばかりの子供にキスしたことがありますか?」

Bridges to Babylon
September 30, 1997 (September 27, 1997 in Japan)

この重く暗く引きずるような雰囲気は何だろう?世紀末のムードの先取り?ジャケットには広大な砂漠が広がり、バビロンの塔が建っている。
速いテンポのロック "Flip the switch" でこのアルバムは始まる。重たいベースの"Anybody seen my baby ?" 「人混みの中で彼女はいなくなってしまった。」キーボードのオーケストレーションとスペーシーなギターが雰囲気を盛り上げる。"Low down"は、ミディアムテンポのストーンズ風ロックで、去ってしまった恋人を嘆く。それから、スロー・バラードの "Already over me"。ハードなナンバー"Gunface"。ガールフレンドを殺そうとする男の話。6曲目の"You don't have to mean it"。ここで初めてゆったりした落ち着いた曲となる。キースの歌うレゲエ。次の"Out of control"では、「街に出て、雨にうたれて、落ち込んでいる。今日もまた飲んだくれてしまった。」と歌う。ここでミックがブルースハープを吹いている。次の2曲 "Saint of me" と "Might as well get juiced"でも退廃的なムードが続く。ただ、サウンド的にはそんなに暗くない。バラード、"Always suffering"。このアルバムで初めての長調のロック、"Too tight"。最後にキースが2曲のバラード、"Thief in the night" と "How can I stop ?" を歌う。最後の曲では、ウェイン・ショーターがソプラノサックスを演奏している。

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