The Rolling Stones Page

Albums in 1960's

England's Newest Hit Makers
(UK)April 16, 1964 - (1): May 2 - July 18
(US)May 30, 1964 - (11) : June 27

US版を持っている。スローブルースの "Honest I do" や "I'm a king bee" が素晴らしい。マディ・ウォーターズの "I just want to make love to you" を溌剌と演奏している。(キースのギターに注目)このアルバムで一番好きなのは、やはり "Walking the dog" 。

12X5
(US)October 17, 1964 - (3): November 14
(UK)January 16, 1965 - (1): March 6

これもUS版です。ここで、お勧めは、"Confessin' the blues" と "If you need me"。もちろん "Time is on my side"もお勧め。ベット・ミドラーの "Under the boardwalk" も一度聞いてみて下さい。

The Rolling Stones Now
(US)February, 1965 - (5): March 20

聞き所は、"Heart of stone"と"Pain in my heart"と"Little red rooster"でしょうか。あと、チャック・ベリーを2曲やっている。("You can't catch me" と "Down the road apiece")この辺から、だんだんとストーンズらしくなっていく。

Out Of Our Heads
(US)July, 1965 - (1): August 21 - September 4

これもUS版。このアルバムは素晴らしい。パワーあふれる、"Mercy mercy"、 "That's how strong my love is"、"Cry to me"。ヒット曲の"The last time"と"Satisfaction"。"Spider and fly"のブルースフィーリングがたまらない。バラードっぽい"Play with fire"、"I'm alright"のスピード感など、このアルバムで、ストーンズ独自のリズムアンドブルース・スタイルを確立した。

december's children
(US)November, 1965 - (4): December 11

ヒット曲の"Get off of my cloud"と"As tears go by"がはいっている。ライブの"Rout 66"と"I'm movin' on"もいい。ただ、このアルバムの印象は、ちょっと軽い。

Aftermath
(UK)April 15, 1966 - (1): April 30
(US)June, 1966 - (2): July 9

(イギリス版を持っています。左の絵はUS版ですが。)ここで、全曲オリジナルで、新しい方向性を打ち出している。アコースティック・ギターが多用されている。また、ブライアンのチターやマリンバが不思議な雰囲気を出している。このアルバムから曲・詞・楽器などの試行錯誤が始まったと思う。"Mother's little helper"、"Lady Jane"、"Under my thumb"、"Out of time"など今でも素晴らしい。ちなみにこのアルバムが私の買った初めてのストーンズのLP。

Between The Buttons
(UK)January 20, 1967 - (3); January 28
(US)January 20, 1967 - (2): February 18

基本的に"Aftermath"の続編。"She smiled sweetly"と"Who's been sleeping here"を気に入っている。"Something happened to me yesterday"で、部分的にキースがリードボーカルをやっている。

Their Satanic Majesties Request
(US)November, 1967 - (2): December 23
(UK)December 8, 1967 - (3): December 23

実は、このアルバムはたいへん気に入っている。まず、"Sing this all together"が冗談のように始まって、派手なギターの"Citadel"が続く。ビルが、変な声で、"In another land"を歌って、名曲、"2000 man"。コンピューター社会の管理された世界を歌っている。
B面は、美しい"She's a rainbow"で始まる。"Gomper"では、彼らがヒマラヤかチベットの寺院で演奏しているような雰囲気がある。時代を超えた名曲"2000 light years from home"。最後の"On with the show"もなかなか味のある名曲。
私の持っているレコードは3D写真のジャケットで、我が家の家宝のうちの一つ。ただ、どの曲もストーンズらしくない。

Beggar's Banquet
(US)November, 1968 - (5): January 18 to 25, 1968
(UK)December 5, 1968 - (3): December 28

傑作アルバム。悪魔的ムードの"Sympathy for the devil"。キースがスリリングなギターを弾いている。ボトルネックギターとピアノが素晴らしい "No expectations"。カントリーっぽいブルースの "Dear Doctor"。ブルースフィーリングの"Parachute woman"。 「貧しい少年に何ができるのだろう?」("Street fighting man")"Prodigal Son"での味のあるキースのギター。この曲の物語は聖書のルカ伝からとられたらしい。ブルース・ロックの "Stray cat blues"。それにカントリーの "Factory girl"。そしてアルバムの最後を飾るのが "Salt of the earth"。(このタイトルもまた聖書からの引用。)このアルバムは、ピラトー、ロシア皇帝、ケネディなどのまわりに立っていた男に始まり、街を離れて、二度と戻らない男、通りでデモをする人々、一度家を去りながら戻ってきた男、グルーピー、工場で働く少女などを歌っている。そしてキースが静かに歌い始める、「つらい労働をしている人々のために乾杯しよう...」
オリジナルジャケットの輸入版を持っている。この"Beggar's banquet"は、大変重要なアルバムだと思う。

Let It Bleed
(US)November 28, 1969 - (3): December 27 to January 3
(UK)December 5 , 1969 - (1): December 20

ストーンズの30年に及ぶ歴史の中で、これは依然として最高のアルバム。
有名な "Gimmie shelter"。ロバート・ジョンソンの傑作の一つ "Love in vain"。(「赤いライトは僕の彼女で、青いライトは僕の心。」)"Honky tonk women"をカントリー風にアレンジした"Contry honk"。ロックナンバー、"Live with me"。大変ストーンズっぽい "Let it bleed"。きっちりした構成の "Midnight rambler"。キース初のリードボーカル、"You got the silver". この曲はアントニオーニ監督の「砂丘」で使われた。多分この曲はブライアンが参加した最後のもの。麻薬中毒者の歌、"Monkey man". 最後の曲は、"You can't always get what you want".
初めてこのアルバムを聴いた時、あまりに感動して手が震え、B面にする時に落っことしてしまった。20年後にこのCDを買うまで、ずっとバチバチいう"You got the silver" と "Monkey man"を聞いていた。

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