回れ右


▼クローン
 組合わせた行動をクローンが行ったことにする技能。でも、これって攻撃うけて回避に失敗したら、組合わせた全ての行動が失敗するから、<クローン>も失敗して、本物が食らうんだよね。変なの。
 例えば時刻は同時で、違う場所のシーンがあり、その両方に出るため<クローン>を使った場合、先に本物がいる方のシーンが無事終って、同じとき別の場所で、クローンが何かに失敗すると本物が出てきたしまって、矛盾したことになってしまう。
 そこで、この技能は<ディフレクション>と同じくスートさえ在ってれば成功し、クローンがその行動をしたことになる、とする。スートが合わなかったときは「その行動をクローンは取らなかった」とする。本人なら普通そうするけど、クローンは違った、ってことなんだろう。これで、特に問題ないはず。
 でも、≪クーデグラ≫などで殺された場合どうなるのかな?クローンが死ぬと本人も死ぬのかな?それとも、シーン外まで弾が飛んでいくのか?ただ単にクローンが死ぬだけだと、ただの特技に神業を帳消しにしてしまう能力を持たすことになるし。
 それに神業はどうなるのかな?クローンは神業を持っているのか?その≪クーデグラ≫を例えば≪インヴァルネラブル≫で防ぐ場合、クローンが自分の神業として使うのか、それとも、本人の使用回数が減るのか、本人がいないと無理なのか。さすがに、自分の分の神業を持ってられると≪腹心≫越えられてしまって、問題在るよなぁ。
 やはり、クローンはクローンであることをキャストは一目で分かることにした方がいいな。クローンが例えば<隠密>で自分がクローンであることを隠すならともかく。でもって神業はなしか、本人の使用回数からにする。そうすれば問題ないと思うな。