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スクープは命がけ


2000年8月18日

ルーラー:あんだしょ−

参加キャスト
 風月(エグゼク=エグゼク◎クロマク●):ナルトン
 久純真季(バサラ、カタナ◎チャクラ●):NosKe
 佐藤一郎 芸名クリス(カブキ◎クグツ、カゲ●):もぐら
 神代霞(ハイランダー=ハイランダー◎ニューロ●):ひこ
 野々村七瀬(エグゼク、クロマク●レッガー◎):みどり

概要
 トーキーのケリーのスクープにまつわるお話。

 「これは特ダネですわぁ♪」ケリーは、N◎VAに来ていたヴィルヌーブの大物マルチタレントのジャック・ミラー(なぜか、通称がジャ○ラにされた。シクシク)が愛人と密会しているところをスクープする。

 イワサキ本社に呼び出された風月はいつも通り、「千早がどこぞの密輸組織と取引をするらしい。調査したまえ。」と、ほとんど情報もなしに放り出される。

 河渡系の七瀬は音羽の姐さんに「秋川系の“ハスター”と言う密輸団がどこかの企業と近々取り引きするらしい。調べなさい。」とおっしゃられる。金を巻き上げつつ引き受ける七瀬。

 ケリーと知り合いの情報屋の霞のところに、例のスクープのコピーを預けに、ケリーがやってきた。そこにはなぜか、七瀬とイチローがいた。七瀬はハスターについての情報収集を霞に依頼する。

 何でも屋の真季は、知り合いの刑事にブラックハウンド本部に呼び出される。「“ハスター”と言う密輸団に内偵していた捜査官が死体で発見された。そこで、君に調査を引き継いで貰いたい。」とのこと。後ろの方で免許の書き換え(できんのか?BH本部で。)をしている風月がいた。あっさり仕事の内容をばらし、風月に「何か知らない?」とかのたまう真季。

 例のスクープを放送した後、なぜかレッガーに狙われるようになってしまったケリーに、「匿ってくれ。」と泣きつかれた、イチロー。ホワイトエリアのコンドミニアムを5プラチナムも注ぎ込んで要塞化し、ケリーを匿おうとする。
 そして、イチローがケリーとコンドミニアムの前まで来ると、情報の収集と交換の末、ハスターがケリーをつけねらっていること(他に、ハスターのボスは誰だか分からず、実際に指揮してるのはコナーとゆう男なこと、千早と近々取引がある、など。)を知った風月と真季に鉢合わせする。そこに買い物帰りの霞も加わり、「とりあえず、喫茶店ででも話そう。」とゆーことに。

 裏読みで先に喫茶店にいた七瀬を加え、ケリーたちに事情を説明する風月。しかし、ハスターがケリーを狙う理由がはっきりしない。ケリーは「これを流してから狙われるようになったから、関係あるかも。」と、例のスクープのマスターテープ(ニューロエイジだとディスクか?)を取り出した。未公開の部分もあるとのことなので、早速イチローがIANUSででも見ようとすると、店にレッガー風の男が手下を連れて入ってきて、「そのテープを渡して貰おうか…。」とのたまう。
 しばしのやり取りの末、「渡す気がないのならこちらにも考えがある。」とコナーと名乗る男の合図で、不可視で隠れていたらしき謎のフルサイボーグカゲにテープを取られてしまう。しかし、とっさに完全偽装を使いテープのラベルを『ラン○ー』に変えて誤魔化して取り返す。さらに「実は本物はもうラッキー・ホラーショウに渡した。」と騙し、追っ払う。

 連中を追い払い、コンドミニアムに逃げ込んだ一行は、早速例のテープを見てみることに。そして、七瀬が画像をいじってみると、ジャ○ラの部屋の隣で、さっきのコナーがBHの捜査官を射殺している場面が…。どうやら、ジャミ○がハスターのボスに違いないと踏んだ、一行。風月が取引の日時と場所を突き止めていたので、そこを押さえることに。

 そして、取引当日。貨物船が埠頭に停泊している。リムジンに乗ったクグツが現れ、貨物船に乗り込む。普通に隠れてる真季。ヴィジョナリーする霞。Yakata船から監視する風月。波止場でギターを弾いてるイチロー。
 船の甲板では千早らしきクグツとコナーやボスらしき男が取引を行っているようだ。しかし、このままだと、取引の内容が掴めない(ヴィジョナリーは音無だった。)と困っていると、なんと軌道上から誤差1Mとゆう精度でマイクが降りてくるとゆう事態が(ネメシスです。)。欠片も気が付かないハスター一味。盗聴した会話によると、どうやら取引は成立してしまったようだが、決定的な証拠となるようなものが無い。そこで、社会的ではなく、物理的に組織を潰すことに。


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