クライマックスフェイズ2

フィオナ:「神威 。」

フィオナ:〈メレー〉+〈修羅〉+〈居合い〉+〈カマイタチ〉+<斬裁剣>+<交渉>+<イノセント>です。

フィオナ:では、36になります。当然、「黒の剣」です。

神崎紅葉:(どっちが鬼やら…(苦笑))

フィオナ:(そんなのこと言っちゃいやん、お姉様……)

フィーの一撃を、アヤカシの力で防ごうとする“鬼”。
だが、フィーにはアヤカシを退ける何者かの加護と紅葉さんの声援があり…

RL:鬼「この我の力が効かぬとは!!馬鹿なぁ!!!!!!!!!!」

RL:とかいって、まっぷたつになります。

神崎紅葉:厄除け符をヒラヒラさせながら「役に立つ機会なかったね〜」

フィオナ:「狩られるのがどちらだったか、はっきりしたわね……?」

フィオナ:「永劫の闇へと、帰るがいい……」

フィオナ:といって、剣をしまいましょう……。

神崎紅葉:ミキ嬢の様子は?

フィオナ:んで、修羅モード、解除。

RL:鬼「くっ、しかし我が血耐えぬ限り、狩猟者は消えぬ!! その影に怯えてくらすがいい!!」

RL:と、負け台詞を吐いて、灰になります。

フィオナ:「さっさとかえれ」もう一撃

フィオナ:あ、消えちゃったか。

RL:「あーれー。」

RL:と言って吹き飛びます。>灰

フィオナ:今度こそ、剣をしまいましょう……。

RL:ミキちゃんは、茫然自失って感じ。

フィオナ:落ち着くまで、待ちます。

フィオナ:いや、話し掛けるか……。

RL:どうやら、色々鬼と意志そつーしてしまって、色々知ってしまったらしい。

RL:と、思いねぇ。

フィオナ:ええと。

RL:ミキ「私が“鬼”…。あの化け物と同じ…。」

フィオナ(カード機能):ハート J(プロットから)

フィオナ:これが手札からのカードです。交渉、イノセント組み合わせ。

RL:うぃ。

RL:んで、なんというの?

フィオナ:達成値は26ですね。

フィオナ:「あのバケモノを封じたのも、紛れもない貴方の力だったのよ……」

フィオナ:「たしかに、貴方の血は、あなたを苦しめてきたでしょう。でも、それは同時に、今も貴方を守りつづけてるのよ。「鬼」の魔手から、ね」

RL:ミキ「でも、私、あの化け物みたいになっちゃうかもしれないんだよ?!」

フィオナ:「そうはならないわよ」

フィオナ:「あなたは、私よりずっと強いでしょ。今回も、「あれ」を退けた」

RL:(そうなのか? >強い)

フィオナ:(精神的に、っつー意味で(笑))

フィオナ:「もう、「あれ」にあなたを狙うだけの力はないわ」

RL:もう一声。

RL:何か決めの台詞ない?

フィオナ:「それに、言ったでしょう? 私は、あなたの味方だから。知ってる? 私ね、記憶がないんだ」

RL:「え?」

フィオナ:「昔のね。私だって、同じ。こんな力があって、はは……鬼よりも「バケモノ」って感じよね」

RL:「…。」

フィオナ:「でも、この力のお陰で、ミキのことも守れたし」

RL:ミキ「私も誰かの役に立てるかな?この力をもっていてもいいのかな?」

フィオナ:「つらい過去であっても、過去の呪縛からも解き放たれたんでしょう?」

フィオナ:「あなたの力が否定されるものだったら、私はどうなのるの?」

フィオナ:「それは、「あなた」が選ぶのよ。力は、使う者が問題なんだから、ね」

フィオナ:「その力だって、あの鬼の力を封じた力なんだから……」

フィオナ:「それに、なにかあったら、私はあなたを守る。あなたは、大切な友達だから」

フィオナ:……こんなとこでどうでしょう。フィーにペラペラしゃべらすのはキツイです……。

RL:ミキ「ありがとう、フィー。私、自分を信じてみる。」

フィオナ:「ええ」

フィオナ:「正直、うらやましいわ。つらい過去であっても、あなたにはそれがあって、そして今があるんだから」

フィオナ:「それらが貴方を守ってくれるかぎり、大丈夫」

フィオナ:といって、肩をぽん、と叩きます。

RL:ミキ「この呪われた血でも、私が生まれてくるのには必要だったんだもんね。もう、私、気にしないよ!」

RL:って、あっさりだけど、まあいいか。

そしてグランドフィナーレに…

エンディングフェイズ