リサーチフェイズ4
ルーラー:さてと、ホシバ氏で散々遊んだ後は、フィーちゃんのりさーちなんだけど。
ルーラー:いずこ?
フィオナ:はい。
フィオナ:ミキちゃん次第……。
ルーラー:次第とは?
フィオナ:ミキちゃんはどこに行こうとしてました?
ルーラー:まあ、あんだけあった後だから家に帰ろうとするんじゃないかな?もしくは安全な場所。
フィオナ:「うちに来る?」
ルーラー:「うん。今帰っても一人だから、何か心細くって。」
フィオナ:「じゃ、ついてきて」
フィオナ:といって、ウチに行きます。
ルーラー:うぃっす。
紅葉:(聖くんだと実においしい展開…)(※)
不和聖(ヒジリ・フワ):フィオナ・フランカーのPLであるトヲル氏のキャスト。
チャクラでカブトな美青年。可愛い女の子から恐いお姉さんまで、モテモテ。
ルーラー:では、フィー嬢宅。
フィオナ:(しまったああああッ!!>聖くん)
フィオナ:はい。
フィオナ:「ただいま……」と扉を開けると、多分レル・オーちゃんがいるんだな(笑)。
ルーラー:そういや、レルっちはどんな娘なんだっけ?
ルーラー:ブレイド宅のイヴ(※)っちみたいなかんじ?
イヴ:こっちはBOAのキャラ。
フィオナ:それでいいです。もうちょっと明るいかな。
ルーラー:んじゃ、パタパターと走って来て「お帰りなさーい♪」とかいってるのかねぇ。
フィオナ:「まあ、ゆっくりくつろいで。なんにもないところだけど……」
フィオナ:うん、そんな感じ>レル・オー
ルーラー:「ありがとー。ふーん、こーゆーとこなんだー。」と、しげしげと眺めていやう。
フィオナ:で、ベッドを見ると、洗濯したっきりでしまってない下着やら、脱ぎ散らかした上着やらが散乱している……。
ルーラー:ミキ「なはは、うちといっしょだ。」とか言って苦笑。
フィオナ:(くはー……聖を使っていれば……(笑))
フィオナ:「大丈夫?」もう一度聞いてみます。
ルーラー:(「…怖い。今夜は帰りたくないのっ。」とか?(笑))
フィオナ:(それはゲームが変わってしまいます(笑))
紅葉:(不破君は今ごろ咲殿に引っ張りまわされてるんですよ…)(※)
不破君とうちの咲さんのお話は、じゅんさんのWPに載ってます。
フィオナ:(なんと〜〜〜ッ!!)
ルーラー:(そうか、もう年貢が納まってるのか…。)
ルーラー:ミキ「うん、だいぶ落ち着いた。いやー、いったい何だったんだろーねぇ、あれ。」
フィオナ:「さあ……私も初めて見たわ」
ルーラー:ミキ「なんか、頭ン中に声が聞こえるし。まいったなぁ。」
フィオナ:「なに、それ?」
フィオナ:無表情のまま聞いてみます。
ルーラー:「あれ?聞こえなかった?「ミツケタ」とか「ワガハラカラ」とかなんとか。」
フィオナ:「……そうなの?」と返します。で、「いつから?」
ルーラー:「え?さっきの騒ぎのときだけど。今はもう聞こえないし。」
フィオナ:「初めてなの? そういうこと……」
ルーラー:「うーん、そうだとおもうけど…。あ、でも、似てるかも知れないなぁ。夢の感じと。」
フィオナ:「夢……そんなこと、言ってたわね……。それって、いつから?」
ルーラー:「んとね、2週間くらい前かな。それから毎晩なの。おかげで寝不足で。」
フィオナ:「……そう……ねえ、ミキ?」
ルーラー:「なに?」
フィオナ:「ちょっと聞いてもいい? ミキ、IANUSとか入れてる?」
ルーラー:「うんん。入れてないよー。何かそーゆーのって抵抗あって。」
フィオナ:「(ってことは、WEBからの介入とかじゃないってことね……)」
フィオナ:「……ミキ、そういえば、家はどんな家系だった?」
フィオナ:(くそ、聖なら「君のこと、もっと知りたいな」の一言で済むのに(笑))
ルーラー:ミキ「家系?あ、あたし養子だから…。」
フィオナ:「あ、そうなんだ……」
ルーラー:ミキ「ちっちゃい頃に両親が死んじゃって、その友達だった今のお父さんのとこに引き取られたんだ。」
フィオナ:「そう、だったの」
ルーラー:ミキ「だから、あんま良く知らないんだ。ごめんね。」
フィオナ:「あ、ううん、ヘンなこと聞いて、悪かったわ」
ルーラー:「いいって、べつに。気にしてないし。」
フィオナ:では、「まあ、ゆっくりして。シャワーとか、自由に使っていいから。ベッドは……一つしかないけど(苦笑)」
ルーラー:「平気平気。あ、初めてだから優しくしてね、ってやつ?」とか言って笑ってます。
フィオナ:「私、寝相、悪いよ……」
フィオナ:ではRL,ミキちゃんがシャワーするなり寝るなりのときまで待ちたいんですが。いや、。別にやましいことするわけじゃなく……。
ルーラー:覗くの?>しゃわー
フィオナ:ミキちゃんがいない間に、彼女の経歴だとかについて調べたいのです。
ルーラー:おうよ。
ルーラー:さくさく、シャワーを浴びてよう
フィオナ:じゃあ、その間に……くう、こんなおいしい場面で何情報集めなんかしてるんだ、私は……(笑)。
ルーラー:さて、判定しておくれ。
フィオナ:まず、彼女の名前から、三貴族のデーターベースなど、彼女に関係するデータをかきあつめます。
フィオナ(カード機能):スペード Q(手から)
フィオナ:社会WEBで18.
ルーラー:うぃ。
フィオナ:どうでしょう。
ルーラー:えっと、狩野ミキ。16才。11年ほど前に貰われてきたらしい。
フィオナ:私は、マヤカシとかアヤカシとか、まあオンミョウジ方面を疑いたい感じ。
ルーラー:うぃ。
フィオナ:その前のデータが欲しいです。
ルーラー:なら、元々は穂村ミキ。とある神社をやってうちの娘だったにょろ。
フィオナ:神社、いきなりビンゴっぽい(笑)。どういう神社です?
ルーラー:まあ、もっかい判定してくれ。
フィオナ(カード機能):ハート Q(手から)
ルーラー:んじゃ、結構行くね。
フィオナ:大奮発。トロン技能も組み合わせて、社会:WEBで22。
ルーラー:そうすると、穂村神社はハザード前からある由緒正しい神社であることがわかる。
フィオナ:ふむふむ。
フィオナ:なにか言い伝えとか、噂とかは流れてない?
ルーラー:11年前に強盗に入られたらしく、一家は娘のミキを残して全滅。
ルーラー:言い伝えを、ウェブで調べるか。アストラルの社会ある?
フィオナ:アストラルはないの。
フィオナ:ウェブならまだ調べられるけど。
ルーラー:んじゃ、大昔に何かの化け物を封印した逸話があるらしいことがわかる。
フィオナ:……むわ〜〜〜。いきなり想像がついてきた。バケモノの名前とかは……分かる訳ないか。
ルーラー:社会アストラルの在るコネに聞けば、しってるかもね。
フィオナ:アストラルがないからな〜〜〜。でも、もう一つ調べたいことと繋がったから、ちょうどいいわ。
フィオナ:でも、社会アストラル持ってるコネ、いないのよね。
ルーラー:後はなんかある?
ルーラー:いるんじゃない?神室嬢とか。>あすとら
フィオナ:ある。ここで紅葉さんに連絡を取ってみたいな。彼女なら、人脈ありそうだから、アストラルについて詳しい人を知ってるかもしれないし。
ルーラー:おお、ただしいねえ。
フィオナ:ああ、神室嬢でもいいんだけど、ま、今回は(笑)。
ルーラー:つーわけで、コネで判定してくる?
フィオナ:コネ、紅葉さん……あんぎゃー!! スートがあわない!!
紅葉:(舞台裏したいので抵抗したいのですが…)
ルーラー:できなきゃ、アドレスは知ってるから連絡は取れる。
フィオナ:見送ります(笑)。
ルーラー:ああ、そう?
フィオナ:次のシーンかなんかで。紅葉さんのシーンで登場すればいいや。
フィオナ:ちょっとシーンが長引いちゃったので、わたしはこのくらいでいいですよ。
ルーラー:了解。
ルーラー:んじゃ、裏部隊
フィオナ:ミキちゃんと手を繋いで寝ます(笑)。あ、私、下着姿だ……。
ルーラー:ミキちゃんは…、まあ、着替えはフィーのシャツを借りたとしよう。
紅葉:社会:メディアにて2週間前の殺戮事件in穂村神社をリサーチします。
紅葉(カード機能):クローバ 7(手から)
ルーラー:はいな。
紅葉:13です
ルーラー:うぃ。
ルーラー:えっと、工事現場で神社の取り壊し作業をしていたはずの作業員達が皆殺しにされました。
紅葉:どのように
ルーラー:死体は、獣の爪のようなもので引き裂かれた模様。
紅葉:メディアの情報では事件の原因について何か判明している事はないのですか?容疑者とか…
ルーラー:えっとですね。警察はテロか何かだと発表してますねぇ。
ルーラー:んでも、容疑者はあがってないようです。
ルーラー:13だとこんなもんでしょう。
紅葉:わかりました。舞台裏なんでこんなもんでしょうな
ルーラー:じむくーん?
紅葉:13でも精一杯なんですけどね。
主水:はいはい
主水:舞台裏はパスします。手札に不満がないですから
ルーラー:了解。