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  スケール・チェンジャーは、MIDIファイルを読み込んで、それを色々な音階や調律で演奏するソフトです。
スケール・チェンジャーは、こちらからダウンロードできます。
 
用途
スケールチェンジャーは、MIDIファイルを読み込んで、それを色々な音階や調律で演奏するソフトです。たとえば、ポップスの曲を読み込んで、中国風の音階で演奏させたり、沖縄風の音階で演奏させたりすることができます。また、調律をクラシックで使用される純正率やヴェルクマイスター調律などに変更して演奏させることもできます。
必要なシステム

(1) Windows 95 98, NT, XP上で動作します。
(2) 1024 X 768以上の画面でご使用になれます。
(3) ワークファイル用にハードディスクの容量を2Mバイト程度使用します。.
(4) パソコンにサウンドカードが搭載されており、MIDIファイルが再生できる環境になっている必要があります。

(※ ここ2〜3年の家庭用パソコンのほとんどでは、上記の条件が満たされています。)

調律を変更する場合は、調律変更に対応したMIDIデバイス 音源(内蔵音源やサウンドカード)が必要になります。XGやGSのMIDIデバイスの多くは、調律変更に対応していますが、GMのみのMIDIデバイスは調律変更に対応していません。 PCの内蔵音源では、調律変更が再現できない場合があります。そのような場合は、調律変更に対応した音源を入手してください。(たとえば、ローランド製のソフトウェアMIDI音源Virtual Sound Canvas等。) 自分のパソコンで調律変更したファイルが再生できるかどうかを確認したい方は、下の項目をご覧ください。
MIDIデバイス機能の確認
自分のPCの内蔵MIDI音源や、サウンドカードのMIDI音源で、調律変更したファイルを正しく再生できるかを確認した場合は、下記の手順を行ってください。
 
(1)基準ファイルの再生 こちらのファイルを右クリックして、ダウンロードし、保存したファイルの音をメディアプレイヤーで聞いてください。「ミ、ファ、ミ」と聴こえるはずです。
(2)GSファイルの再生 こちらのファイルを右クリックして、ダウンロードし、保存したファイルの音をメディアプレイヤー聞いてください。同じ音が3回、連続して聴こえた場合、あなたが使用している音源は、GSの調律変更に対応しています。「ミ、ファ、ミ」と聴こえる場合は、GSの調律変更に対応していません。なお、QuickTimeで再生すると、調律変更が再現されませんので、メディアプレイヤーを使用してください。
(3)XGファイルの再生 こちらのファイルを右クリックして、ダウンロードし、保存したファイルの音をメディアプレイヤー聞いてください。同じ音が3回、連続して聴こえた場合、あなたが使用している音源は、XGの調律変更に対応しています。「ミ、ファ、ミ」と聴こえる場合は、XGの調律変更に対応していません。なお、QuickTimeで再生すると、調律変更が再現されませんので、メディアプレイヤーを使用してください。
MIDI音源について、もっと知りたい方は、こちらをご覧ください。