研究テーマ->メディアアート->メディアアートについて->メディアアートとロボット
メディアアートの作品制作にはセンサーやモーターなど、ロボットの技術に関連することが多くあります。また、明和電機の「歌うロボット」のように、ロボットそのものが作品になっている場合もあります。 ここでは、メディアアートとロボットについて考えます。  
ロボットの研究
ロボットは色々なところで研究されています。とくにホンダなどは力を入れていて、「ASIMO」なんかはTVコマーシャルにも出てきて有名ですよね。うわさによると、軍事目的のために研究しているのだという話もありますが、どうなんでしょうか?大学では、早稲田大学がこの分野で有名だと思います。たしかに、理工の校舎で、ほこりのかぶった人型ロボットを見たことがあります。エレクトーンの演奏ができたそうですが、私が見たときはマネキンのようでした。
ロボット展
東京のビックサイトなので、時々、ロボット展というのをやっています。産業ロボットのブースが主ですが、ホビー用ロボットのブースも少しあります。また、科学館などで、ときどき企画展が行われます。以前、名古屋の科学館でロボット展のようなものをみましたが、こちらは、人型ロボットが中心でした。
ビッグサイトのロボット展
「ひととロボット展」というものに、仕事で関わったことがあります。パリの日本文化会館というところが会場だったのですが、こちらはアートをテーマにした展覧会でした。あまり、ロボットに関係する作品は無かったのですが、オープニングパーティのときに、明和電機の「歌うロボット」をはじめてみましたが、印象的でした。

次は、メディアアートとの関連