研究テーマ->メディアアート->メディアアートについて->近ごろはやりのインスタレ ーション作品
インスタレーション作品の典型的なものは、センサー、PC、プロジェクタを使用するものですが、最近のはやり(2008年頃)は、インターネットや携帯電話を使用するものです。  
ネットワークを使用するインスタレ ーション作品
LANで相互にPCを接続し、その中に、仮想世界を気づいて、参加者が作品や他の参加者とインタラクションできるタイプのものです。この形態の場合は、PCとモニタのセットが、数台、会場に設置されているというパターンが多いです。個々の端末は、1つの部屋内に置かれていたり、物理的に離れた場所に置かれていたりと、作品の意図によって変わってきます。たがいが遠隔地に位置する場合は、LANではなく、インターネットを経由して接続します。アート作品ということを除けば、ネットワークゲームと同じような構造です。

携帯電話を使用するインスタレ ーション作品
携帯電話はインターネットに接続する機能をもっていますから、携帯に内蔵のカメラやその他の機能と、インターネットを利用して、インスタレーション作品を作ることができます。