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2000年のノートへ


3/11 栃木県、星野自然村
セツブンソウを見に行く。里山の野辺でその可憐な花に出会えた。
まだ霜がついているうちに撮影と思っていたけど、朝日が光を増すごとにどんどん融けてしまった。でも、そんなお化粧をしなくても十分綺麗。そよそよと風にゆれている姿は群生でも、一つでも思わず見入ってしまう。


セツブンソウ


他にはフクジュソウ、これはとてもいかつい感じの葉に囲まれていて、もう少しで咲きそうな蕾がたくさんあった。
他には、ロウバイ、紅梅、白梅、サンシュウ、ルリビタキの青くて綺麗なのがいて、白梅に止まらないかなあ〜と思ったけど、フンッ!て感じでくぐって抜けていった。
少し先の峠を越えてみると、途中シジュウカラとヒガラとマヒワがスギの林に群れていた。鳥って花粉症はないんだろうな。


2/8 神代植物公園
こんなに寒い日が続くと、少しでも春の兆しを感じたくなる。ということで、午後、梅、ロイバイ、マンサクなど見に行く。風が強い。
梅林に行くと、まだ早く、ここは梅も20種類あるというが、咲いているのは白難波というのとか、蓮久というピンクのとか、大盃というピンクのなど数本だった。でもロウバイはすごい、満開で梅の清楚な香りよりも少し妖艶な甘い香りを漂わせている。
ロウバイもソシンロウバイというのと2種類あった。
それからマンサク、これって日本の〜という感じだけど、外来種ダイアナ、とかルビーグローとか、オレンジビューティーとかあった。
どれがどれだか分からなくなったけど、とりあえずデジカメ写真をUP。
ロウバイ ロウバイ フクジュソウ
マンサク マンサク マンサク

セツブンソウも咲いているかなと思ったけど、フクジュソウだけだった。