リンク設定の基本操作を紹介しています
ホームページを見た人に感想のメールを書いてもらったり、詳しい情報を問い合わせてもらったりしたいときは、問い合わせ先としてメール アドレスを埋め込んでおきます。これも「リンク」の一種です。
① リンクを設定する文字列または画像を選択します。
② 右クリックで[リンクの挿入]を選択、あるいはメニューバーから[挿入-リンク]を選択します。
③ [メールへ]タブをクリックします。
④ [宛先]に問い合わせ先のメール アドレスを入力します。必要であれば[件名]、[本文]も入力します。
⑤ [OK]ボタンをクリックします。
入力した宛先、件名、本文の変更
入力した項目を変更するには、リンクを設定した文字列または画像を右クリックし、表示されるメニューから[リンクの設定]を選択します。
メールの送信
このように文字列や画像にリンクを設定しておくと、ホームページを見た人がブラウザー上でこのリンクをクリックしたときに、その人のパソコンにインストールされているメール ソフトが自動的に起動します。
メールの宛先には、ここで指定したメール アドレス、または宛先が自動的に入力されます。件名には、ここで入力した件名が自動的に入力されます。本文も入力したものが自動的に入力されます。
追加入力など必要な変更を銜えてメールの[送信]をクリックすると、メールが送信されます。
リンクで起動されたメールに、宛先と件名、そして本文を入れることができます。それをHTMLコードでは次のようになります。
説明:
件名や本文に日本語を使用すると、ユーザーの環境によってはその部分が文字化けしてしまいます。
文字化けを避けるために、日本語の部分はURLエンコードしておくようにしましょう。
URLエンコードするにあたって、これまで使わせていただいているサイトがあります。こちらの「URLエンコード・デコードフォーム」を使用すると、簡単にエンコードすることができます。件名や本文をエンコードしたものをコピーして、HTMLコードで置き換えます。
また、こちらのサイトを使うと、件名や本文にスペースや改行を挿入する事などが簡単にできます。