近場のAラリーということで、家を遅めにスタート、名神高速を瀬田西インターで降りて、多少迷ったが国道422号に入り、瀬田川沿いを走る。
結局11時半ごろCP1立木観音に着いた。
今回は距離が短いので、ついでに立木観音にお参りしようと思って石段を登る。 |
本堂まですぐだろうと思って階段を登ったが、行けども行けども階段が続いている。
汗だくなりながら20分ほど階段を上がると、やっと本堂があった。
この立木観音は、正式名を浄土宗安養寺といい、厄除けで有名なお寺で、815年、弘法大師空海が諸国を行脚中に立木山で光明を放つ霊木を見つけ、等身大の観音像を刻んだのが由来となっているという。
境内は木々が紅葉で色づいていてとても鮮やかで、しんどい思いをしてここまで登ってきて、少し良かったと思った。
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県道3号大津南郷宇治線を進む。瀬田川が宇治川に名前が変わり、この道は宇治川ラインとも呼ばれていて、渓谷沿いを快走する。
宵待橋で県道62号宇治木屋線に入る。国道307号との合流点を過ぎると道は細くなり、茶畑の中を越えてゆく。
県道5号木津信楽線に入ると、OPT1道の駅茶処和束があった。
道の駅というより、ローソンの駐車場といった感じの道の駅だった。
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県道5号木津信楽線を走り、信楽で国道307号に入る。
信楽焼で有名な信楽の国道沿いには、陶器屋が並んでいて、狸の置物の間を抜けてゆく。
信楽の駅前を越えて、少し行くとCP2陶芸の森があった。
陶芸の森は、以前にQラリーで来たことがあったので、Qだけチェックして出発する。 |
県道12号栗東信楽線から県道16号大津信楽線に入る。大戸川に沿って山中を抜けてゆくが、あちらこちらで第2名神の工事が行われていて、ダンプカーが多い。
最終CPアクア琵琶には2時半ごろ着いた。
ここも以前にQラリーで来たことがあるので館内は見学せずに、Qだけチェックする。
最終CPの前には南郷洗堰があって、瀬田川はたっぷり水を湛えている。
これを見る限り、水不足の心配はいらないように思った。
Aラリー終了後、瀬田東インターより名神に乗って、そのまま家に帰った。
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