夢塾21のとりくみ
稲荷公園の再整備では、予算的裏付けがあり、その実現にむけてアイデアを出し合うという形でしたが、この防潮壁の修景については何の担保もありません。提言のままで終わっては何も実現しないということで、part4では、この実現に向けて取り組むことになりました。
なお、これまで夢塾21の中心メンバーであった人たちが「ゆめランド稲荷公園愛護会」の中心となったこと、夢塾21の若返りを図るということから、塾長、事務局長が新たに選出され、新たなメンバーも加わり活動を行っています。
修景計画ではいくつかのゾーンにわけ、様々な提案を行いましたが、それを具体化するため、6つの計画ごとに担当を定め、2つずつが1つのグループとなり、それぞれのグループワークをすすめる中で少しずつ形になってきています。
銘板・緑化チーム
銘板
防潮壁の歴史や修景の取組みを記載する銘板について検討しています。通りの愛称募集も担当しています。
緑化
東ゾーンを中心に行う緑化について樹種や方法、さらに将来の維持管理について検討しています。
子供たちの絵やトリックアート付近などの花壇の整備を行いました。詳細はここをごらんください。
トリックアート・写真展示チーム
トリックアート
防潮壁の取り壊しが難しいことから、そのイメージをトリックアートで描くとともに、新しい名所となるようなものを計画。
緑区に住むトリックアートを専門とする芸術家の方に2つのトリックアートを描いていただきました。詳細はここをごらんください。
ギャラリー風写真展示
港の昔の風景やくらしの様子の写真をギャラリー風に展示することを計画。
設置方法について検討するとともに地域の人々に呼びかけ、写真を集めています。詳細はここをごらんください。
子供たちの絵・アーティストとの協働チーム
子供たちの絵
西築地小学校の子供達に絵を描いてもらい、2年ごとに新しく描くことを計画。
2002年3月に修景の最初のとりくみとして完成しました。詳細はここをごらんください。
アーティストとの協働
アートポートなど港に関わるアーティストの協力を得ながら、協働で作り上げるアートについて検討しています。
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